なべめぐドすっぴんブログ第27回♪

こんにちは、
コーディネーターの渡邉です。

夏ってこんなに暑かったんやなぁ、という日々が続いてます。

わたしは、野球観戦が好きなので、もちろん夏の甲子園、全国高校野球選手権大会が、楽しみなのですが、地方大会でも熱中症で救急搬送される選手も出ていますし、甲子園も2部制にされるなど、対策を練られたとしても、どんなふうな大会になるのか、選手や審判、大会関係者の皆さんの、安全管理が、本当に年々心配だなぁと思う毎日です。

今年はその前に、パリオリンピック・パラリンピックもありますね。
観る方としては、楽しみが詰まった夏ではあるのですが。。

私と主人、どちらもの親が亡くなり、私達より高齢な身内として
もちろん、叔父、叔母などはいるものの、自分が直接心配しないといけない身内としては、特別養護老人ホームで安全な暮らしを送れている、祖母だけですので、こうなってみてこそ、こんな暑い中に、父や母も生きてなくて良かったよと、寂しさよりも安堵感がある日々です。

自分がそうなってみてこそ、周りの方々の、子育ても含めた家族との向き合い方についても勝手にですが、考えさせられることがたくさんあります。

遠く離れた親の病気のこと、
折り合いがよくない親との今後のこと、
子供と縁をきっている高齢女性のこと、、
10人いれば10人、抱えていることは違い、SNSで繋がっている人たちが、発信していることを見ると、あたかもみんな幸せで、楽しそうで呑気でいいなぁと、人を羨むことも多いかもしれませんが、ほんとは誰しも乗り越えていっていることがあって、
だからこそ、楽しみや幸せを見つけて、作り出して、SNSで記録としても発信している人も多いのでは、、
と思う日々です。

そんな中「家族じまい」という
桜木紫乃さんが書かれた本を読みました。

昔、結婚を反対されてから、ほぼ連絡をとってない親と、急に向き合うことになった女性が、主人公として最初に出てきますが、読み進めると各章で、それぞれ主人公が変わり、その最初の主人公から見た親のこと、妹のこと、次はその妹から見た親のこと、姉のこと、次は親から見た子ども達のことなど、どんどん、立場と見方が変わるという構成になってます。

家族だけではなく、もちろんどんなことも、立場、見方によって、真実はひとつでも、大きく感情や判断は変わるものだということを、わかっていてもなかなか、普段の生活や、物の考え方に、それを取り入れられていないなぁということを、痛感させられます。

親を人より少し早めに見送り、仕事でも、お仕事紹介ということを通してではありますが、ご相談いただく方々の、様々な家庭背景やご自身の体調、お悩みのことなどをうかがう日々ですので、友人、知人から何かを相談されたり、報告を受けても、ついつい、その場合はこうかもよ、こうしたら?などと、求められてもいない提案、あつかましいアドバイスなどを、してしまうこともありますが、冷静に考えて黙って聞かせてもらうだけで、ほんとうは良かったのかもしれないと、反省することもしばしばあります。

でも思い返すと、今から考えると、自分がとても辛かったとき、母の余命を、ドクターから一人で聞かされた時、もう助からないと聞いて、母が初めて私の前で泣いた時、父との向き合い方に戸惑い、自分まで心を壊しそうだった時、

やっぱり、聞いてもらうだけではなくて、経験談からアドバイスをくれた人達の言葉は、場面は違っても、いま、自分が生きる上でも、忘れられず刻まれて生かされていることが多いです。

小説、「家族じまい」を読みながら、どの立場で、ひとつの事象を考えるかで、感情も解決法も違うけども、やっぱり意地をはらず、ちゃんと向き合って、自分の立場での考えを正直に話して、相談し合って、折り合いをつけていくことが大事だし、何人も絡むと中には、そっぽを向いたままの人もいるけれど、そういう時は、弁護士さんなり、行政なり、専門家にちゃんと入ってもらって、全員が少しずつ妥協してでも、ベストは無理でも、ベターな雪解けをしていくことが、大事なんだなぁと思います。

漠然としたことを長々書いてしまいました。

写真は、この時期になると、各地の神社に出現する茅の輪です。
毎年ではないですが、行ける時は行ってるという私にとっては、ちょっと気になる行事なのですが、

今年も、今年になってから骨折して大変だった友人と行ってきました。
これは、半年間で心身に付着した罪や穢れを祓い清め、無事に過ごせたことに感謝し、残り半年の無病息災を願う伝統行事ということで、しきたりに基づいてくぐる「茅の輪くぐり」と呼ばれるものです。

早いもので、2024年も半年過ぎました。

下半期も、もちろん、しんどい日もあると思いますが、少しでも心身穏やかに過ごせることを願いながら、元気に茅の輪くぐりができたことにまず感謝して、今回のブログを締めくくらせていただきます。

看護師の声 ~単発のお仕事・訪問入浴 編~

こんにちは!ワークステーションの単発グループです^^

みなさまに看護師の単発のお仕事を知ってもらおうと始まったこのブログ。
大変久しぶりの更新となりました。

単発のお仕事には、デイサービス・健診・クリニック・イベント救護・ツアー添乗などの、さまざまなお仕事がありますが、このブログでは現場で働いている看護師さんの声をお届けしています。

今回は、訪問入浴で単発勤務された感想を伺いました。
ぜひ、看護師さんの声をきいてみてください!

インタビュアーは、単発グループの分身、「わくたん」です。

『皆さん、お久しぶりです。単発グループの分身「わくたん」です。
お元気でした?
コロナ禍が明けて、初めての登場となります。
今回は、「訪問入浴」でお仕事をされている看護師のカナさん(40代・女性)にお話をお聞きします。』
※ブログにでてくる個人名は仮名です。


カナさん
「こんにちは!わくたん。私が勤務しているのは、「訪問入浴」といって、利用者様のご自宅に行ってお風呂に入って頂くお仕事です。」

 

わくたん
「どんな人が利用されているの?」

カナさん「足が弱くなって歩けない人や病気で起き上がれない人、ひとり

でお風呂に入るのが不安な人ですね。」

わくたん
「何人で行くの?」

カナさん
「ヘルパーさんとオペレーターさん、そして看護師の3人です。オペレーターさんは、車の運転やお風呂の組み立て、ホースをつないだり、力仕事なので男性が多いです。ヘルパーさんと看護師は、ほとんど同じ仕事だけど、看護師にしかできない処置もあるので腕の見せ所です。」

わくたん
「1日何件くらい訪問するの?」

カナさん
「8件くらいかな。利用者さんの体調によっては、少なくなる時もあります。」

わくたん
「利用者さんのおうちに入ったら、どんなことをするの?」

カナさん
「まず利用者様とご家族様に元気よくご挨拶ね。なるべく恥ずかしさを感じて頂かないように、衣類の着脱はテキパキと明るい世間話をしながら行います。好きな入浴剤をお聞きしたり、お風呂に入って頂いたらお湯加減を聞いたり、かゆいところや気持ち悪いところはないか、を確認したりします。」

わくたん
「なんか、ワイワイ楽しそう。」

カナさん
「そうですね。鼻歌を歌いだす利用者様もいらっしゃって、やっぱり日本人は、お湯につかるのが好きな人が多いですよ。」

わくたん
「お体や頭を洗う時って手袋ダメっていうところが多いでしょ? それはなぜなの?」

カナさん
「そうね、病院とかでは手袋は着用しているけど、おうちではご家族もいらっしゃるでしょ。大切なご家族を不潔なもののように扱われていると思われたくないというのと、ゴムの匂いがしたり、髪の毛を洗う時に引っかかってしまったり、ガサガサと音がするのは利用者さんにとって耳障りかなと思うからかな…。それに手袋をしていると、シャワーのお湯の温度がわからない事があるのでちょっと怖いですね。」

わくたん
「そっかぁ、そうだよね。せっかくリラックスしているのに、変な音や匂いがするのはいやだね。」

カナさん
「でも前後でしっかり自分の手の消毒はするから、利用者さんに対しても、自分に対しても、常に清潔に保つよう意識しています。」

わくたん
「これから暑くなるから、お風呂を待っている人多くなるね。」

カナさん
「冬は週2回の人も多いけど、夏は週3回の人が増えるからとても忙しいの。でもね、お風呂に入って清潔になって、気持ちがスッキリして、血行が良くなって、元気になる人が増えると、私もうれしいです。」

わくたん
「ホント!ボクまでうれしくなっちゃった。カナさん、これからも頑張ってね!」

 


訪問入浴の単発のお仕事の感想はいかがでしたか?

訪問入浴のお仕事は、夏が繁忙期。これからまさにたくさんお仕事が入ってくる時期です。
また、ワークステーションでは、訪問入浴以外にもデイサービスなどの介護施設でも単発のお仕事があります!
初めての方も大歓迎です。お気軽にお電話でお問い合わせください。

単発のお仕事はコチラをクリック
⇒ 単発の看護師求人


※単発のお仕事の中には派遣就業のものがあります。単発の派遣就業をご希望の方には、単発の派遣就業にあたってページに記載の就業条件についてもご説明します。
条件を満たさない方には、単発の派遣以外のお仕事をご案内いたします。

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なべめぐドすっぴんブログ第26回♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

今年は梅雨入りが遅いし
でも、じめじめは続くし、、、なんだか不安定な日々ですね♪
雨は憂鬱でも降ってくれないと、農作物に影響するので、やっぱり日本特有の四季の中でおとずれる様々な気候は大切だなあと思っています。

梅雨にそなえて、新しいレインブーツを買ったので、少しは昨年までよりこの時期を楽しめそうな気がします。

我が家は、梅雨になる前に高野山に行きたい!
と、今年の年明けくらいから計画して、5月末に高野山に行ってきました。
車なら日帰りもできる距離ですが、どうせならと、南海電車で難波から特急こうやに乗って、1泊2日で高野山を楽しんできました。

予想よりは混雑もせず、飲食店も行列なく入れましたし、目的地すべて参拝できたので、このインバウンドが話題になる最中でも、思い切って行ってみて良かったなぁと思いました。

高野山に行きたいと思ってから、沢山ある宿坊を調べて予約し、でも共用のトイレや洗面台って不便じゃないかなとか、お風呂狭くないかなとか、いろいろ初体験への不安があったものの、口コミサイト見ても、安心できる内容でしたし、なにより案外自分のまわりにも宿坊体験者が多く、みんなに絶対行くべきと言われて、安心して当日を迎え、そして、感想としては毎年でも行きたいと思えるくらいの満足感と、心の洗濯が出来たような清々しさに包まれた時間でした。

朝からのお勤めへの参加も、毎朝こんなふうに、早起きして1時間心を無にすることができたら、もっと1日が元気に明るく生きれるのかもなぁと思ったり、お食事の中のちょっとしたしきたりなども学ぶと新しい発見があったり、

高野山奥の院への歩く道で沢山のお墓を見て、武将のお墓も一つ一つ見ながら、いろんな歴史を感じたり
(上杉謙信さんの御廟が武田信玄さんのお墓を見下ろせる高さにあるとか)
しろありの供養塔を見たり、命のつながりや、命の尊さを実感するような時間にもなりました。

どんなことでも、挑戦してみて初めてわかることもありますし、人に相談してみて後押ししてもらえることの多さや、人と意見を共有させてもらえることのありがたさとかも、今回宿坊に思い切って泊まってみたことで感じました。
(何より精進料理がむちゃくちゃ美味しいのも泊まって良かった!と思った理由の、1番かもしれません。)

なんでも先人に聴けですね。

 

会社の後輩くんが、最近とってもイキイキした顔をしてるので、なにかあったか聴くと

●朝早起きして10分歩いている
●スキンケアを始めた
●朝、瞑想の時間もとってる

というのです。
ダイエットのためと聞いたので、痩せたか聞くと、まだ体重の効果はないけど、気持が明るくなりましたと、ニコニコしながら教えてくれて、感動しました。

彼にはいつまでに何キロ痩せるという目標もあるのですが、そのこと以上に、明るくなったと言える強さもかっこよく見えて、とってもいいことを教えてもらったと思いました。

もちろん、、真似は出来ませんが、素敵だなと思う人に、素敵の秘訣を聞ける私の素直さも(笑)←あつかましさですが・・・今後も大切にしたいです。

ではでは、これからどんどん暑くなる季節。
とにかく、熱中症に気をつけて、少しでもこの夏も楽しかったと言える時間にしたいですね!
皆様もご慈愛くださいませ。

5月単発登録会開催のご報告♪

こんにちは!コーディネーターの尾崎です。
5月の単発登録会の報告ブログです♪

今月も新たに、男性社員の稲谷が、司会デビューをいたしました!去年入社し、まだまだフレッシュな彼ですが、いつもはお電話等で、皆様に単発のお仕事のご紹介やご説明などを、ご案内をしておりますので、何か質問等があった際は、詳しくお答えもさせていただけます♪

単発登録会では、皆様に弊社が取扱っているお仕事の種類や、単発のお仕事を見ていただく流れなど、皆様にたくさんのお仕事に就いていただけるように、しっかりとご説明をさせていただいております!

司会をしている際は、まだまだ緊張しているかと思いますので、温かい目で見守っていただけますと幸いです♪
質問等ございましたら、ぜひお気軽にお声がけくださいませ!

 

正社員・パートの求人や、長期派遣求人のご紹介など、単発以外のお仕事も、もちろんございます!今後の働き方やキャリアについて相談したい方は、お気軽にお問合せくださいませ!

 

◆6月・7月の単発登録会予定

・6月20日(木)14時~
・7月4日(木)14時~
・7月11日(木)14時~
・7月24日(水)14時~

こちらからもご予約いただけます♪
https://www.medicalstation.co.jp/event/

フィジカルアセスメントセミナーを開催致しました♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

6月1日土曜、2024年度としての初セミナー「フィジカルアセスメントセミナー」を開催させていただきました。

講師は、今年から京都先端科学大学 健康医療学部看護学科にて助教をされている、糀谷康子先生。

糀谷先生にご講義をお願いするのは、16回目です。

毎回、本当に人気のセミナーで、今回も定員20名はすぐに埋まり、当日まで、ご家庭や勤務の事情でキャンセルなどもありましたが、18名の方にご参加いただけました。

20代から60代の、幅広い年齢層の方にご参加いただき、弊社のセミナー自体初参加の方は、11名。その内2名の方は、未登録の看護師さんでしたが、うち1名様は、弊社に登録済みの看護師さんからご紹介いただいた方で、御来社直前にご登録していただき、セミナー参加時には、看護師免許もご持参いただけました。

まさしく、6月末までさせていただいている、「ご友人紹介キャンペーン」期間中ということで、QUOカードもお送りできることになりました。
詳細は→https://www.medicalstation.co.jp/friend/をご覧くださいませ。

今回は、男性看護師さんもご参加いただき、糀谷先生もこのセミナーで男性看護師さんの参加が初めてなので!と、何度か、ご意見もたずねられる場面もあり、本当に16回目とはいえ、またまた新鮮な雰囲気に包まれた、活気のある会になりました。

 

セミナー終了後には、半数以上の受講者様が、毎回、糀谷先生のもとにご質問に来られたり、感想を直接述べられたり、2時間半のご講義で、先生のファンになられる方が、本当に多いのですが、今回も「先生のお人柄が本当に素敵です」と言いに来られた方もおられ、その通りだなぁと横で、深く頷いた私です。

●この講義で何を持って帰っていただきたいか、ということが最初にもそして随所でもわかりやすく、ポイントとしておさえていただけたり

●ご自身の自己紹介の中でも綺麗事ではなく、どんな事に悩み、どう勉強し乗り越え、切り替えてこられたかなども、正直に話してくださるので、とても親しみやすく、お話がすんなり心に、脳に入ってくること

●なぜ、フィジカルアセスメントが医療現場で大切なのか、看護師としてどう実践するかが、概念から実践までわかりやすく、説明してくださること

そして、身振り手振り、受講者さんに近い距離で、表情豊かに楽しくお話してくださる事。
今回などは「私の体重当ててください」と自分自身をネタにされて、アセスメントにつなげられたり、笑いもあふれるご講義が、糀谷先生自身の、そしてこのセミナーのファンになられる方のお気持ちがとてもわかる、とっても温かい雰囲気で、受講者さんのアンケートにも
「明日からすぐに現場で実践したい」「なぜフィジカルアセスメントが大切かが、とてもわかりやすかった」など大満足の感想を熱心に綴ってくださる理由がわかります。

看護師ではない私でも、たとえば、しんどそうな家族の背中をさすって何か言葉をかけることで「しんどい?」と離れたところから聞くより、ちゃんと状況を伝えてもらいやすいという事も、すごく納得できました。

今回、オンラインのセミナーではなく、この会場に足を運んで受講されることの良さ、意味など、近い距離で直接受講されることと意義を、糀谷先生からもお話しくださり、それをとにかく肌で、実感できる会になりましたが、これからも弊社は
「Face to Face」ということで、セミナー専門会社ではない為、直接来ていただくセミナーを主として、開催させていただきます。

来月7月は、「医療現場における接遇セミナー」も開催させていただきます。
(近日詳細発信予定)

今回もセミナー前後と休憩時間には、お申し込みいただいた8人の方と、長期・短期・単発のお仕事の相談をさせていただきました。

直接お会いできる機会を大切に、受講者の皆様と、講師の皆様のご協力のもと、
今年度もセミナー開催を、がんばりますので、どうぞよろしくお願い致します。

土曜日の開催で、ビルに入っていただく時は、玄関が開いてるのですが、帰りは裏口から帰っていただくのです。
その裏口のある場所の目印として、4月からオレンジの生搾り自販機が入ってまして、これがもう社内でもそこそこ人気で、その自販機は全国でもあちこちにあるそうなんですが、置かれてる場所によって値段が350円から600円くらいと
全く違いまして、うちのビルは1杯350円で飲めます。
いま、世界中でオレンジの価格が上がっているとニュースでも聞きますし、スーパーマーケットでも実感しますので、オレンジ4個を生搾りして1杯350円は案外破格かもしれません。

今回から、セミナーでペットボトルのお茶もお配りしておりますが、このオレンジジュースもセミナーに来られた際はオススメしたいです、自動販売機会社さんのまわしものではないのですが(笑)

ではでは、今回も大盛況のセミナーの思い出を胸に、今年度も楽しいセミナーを沢山開催したいと思っております。

今年度から、新しくコーディネーターに仲間入りの、森本もセミナー運営に参加しており、ますますパワーアップしてまいります♪

蒸し暑い日々が続きますし、弊社でも夏風邪が流行ってます。
どうぞ皆様もご慈愛くださいませ。

お友達紹介キャンペーン実施のお知らせ♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です♪

3年半ぶりに『お友達紹介キャンペーン』を
実施することになりました!

5月15日(水)~6月30日(日)の期間に、看護師のご友人をワークステーションへ紹介いただき、新規登録された場合は、紹介者様と新規登録者様の双方に、ワークステーションオリジナルQUOカード
(3,000円分)をプレゼントいたします♪

お仕事をお探しのご友人や、転職をお考えのご友人がいらっしゃいましたら、この機会にぜひ、ワークステーションへご紹介くださいませ♪

お友達紹介キャンペーン期間
【2024年5月15日~2024年6月30日】

◆紹介キャンペーンの詳細、応募フォームはこちらをクリック!
https://www.medicalstation.co.jp/friend/

なべめぐドすっぴんブログ第25回♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

ゴールデンウィークも終わり、新年度からどちらのご職場も異動や新人さんの迎え入れなど、お忙しい日々が続かれていたと思いますが、少し落ち着かれた頃でしょうか。

最近、他者への思いやりについて、考える機会が多いのですが、そんな中、ネットニュースなどで「産休クッキー」というキーワードをやたら目にするので、どんな内容か調べてみました。

わたしが想像した「産休に入る方が、かわいいクッキー配られてて、そのクッキーが大人気」という話題かと思っていたら、その逆のような話題で驚きました。

なにか戴き物をしたときに、素直に喜べない時って誰しもあるかもしれないのですが、自分自身がそういうときは、やっぱり自分に余裕がないときに多いなぁと考えます。

このクッキーが「子供が欲しくてもできない人への配慮がない」みたいに書かれているのも見て、そんなことを言い出したら、先日の母の日だって、来月の父の日だって、世間は、母の日、父の日と騒ぎますが、母、父がいない人だっているわけで、誰も何も言えない、誰も何も発信できない世の中になってしまわないかなぁと、思いました。

そんな数年前の母の日のこと。
実家の母を亡くしてからも、主人の母に、母の日は会いに行ったり、贈り物したりしている中で、家に帰ると、主人がケーキを用意してくれてた事があって。
子供を、もうつくらないというか授かれなかったから、母になれなくても、いつも自分たちの母に、感謝してくれてありがとうというケーキでした。
泣けました。

母の日が来るたびに、もう、義母も亡くなってしまって、お墓参りするくらいしかない母の日でも、このエピソードを思い出します。

今年は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで
「サンクス・ラブ・マンス」
というイベントを、母の日も父の日もある期間で開催されており、誰でもよいので
自分が感謝したい人と一緒に行って、Thanksシールを貼るという期間のようで、この発想が素敵だなぁと思いました。

以前、母も義母も亡くなってから、お世話になってる叔母にカーネーションを母の日に送ったのですが、写真を撮ってくれてて
「これを毎年観るから、来年からは要らんよ。お義姉ちゃん(私の母)に悪いから」
と言われた事があり、喜んでくれている事も、叔母が抱えた想いもとてもよくわかったので、そこからは母の日には何も贈っていません。

みんなそれぞれ、抱えるものも、生きる環境も違うけど、誰かに感謝したい時に、ちゃんとありがとうが言える素直さ、いくつになっても忘れずにいたいです。

産休クッキーは、見た目がめちゃくちゃかわいかったので、(ニュースで観るだけですが)わたしは個人的に、欲しくて欲しくてたまりません♪

日々、本当に余裕なく、仕事と家事だけで(しかも主人もだいぶしてくれてるのに)疲弊しながら、これで子育てや介護もされている方って、ほんとにすごいなぁと思うのです。

母の日の欲しいものランキングで、1位が、2位に圧倒的な差をつけて
「自分の自由時間」
という答えだったのは、まわりのママさんを見てても頷けます。

もちろんパパさんもそうだと思います。

そんな忙しくてたまらんであろう、私の身近なパパ、ママである弟家族のお家に、GW一泊させてもらい、弟にすすめられた映画を、旧大津公会堂で月1開催されている、浜大津シネマで観ました。
インド映画「響け!情熱のムリダンガム」という映画です。

インド映画を観るのはおそらく初めてで、
弟に薦められていなかったら、観ていません。

が、インドのカースト制度、国民の中での宗教の違い、男女差別など、日本とはまた違う、格差、差別、区別のきつさ、報道の規制などもあり、その後、映画を観た感想を話したり、インドに詳しい方に、質問ができる時間もあったのですが、そこでの意見交換でも、日本映画にはない表現や字幕などにも気付かされて、大変勉強になったり、現代のインドを知る良い会になりました。

また、弊社の休憩室には本棚があり、そこにいろんな本が並べられているのですが

その中でこの「置かれた場所であばれたい」を薦められ
数年前に話題になった、渡辺和子さん作の「置かれた場所で咲きなさい」を読んで、とっても感動したことを思い出し、対象的な本なので、GWを活かして読んでみました。

するする読めました、どこでも暴れている著者:潮井エムコさんのエッセイ。とても人間味あふれてて、反抗期が生まれた時からずっと、続いているような素直な生き方が、なんだか発言、行動、どんなことも過敏になり、窮屈に感じることが多いこの世の中で、気持ちよくてSNSで話題になるのがわかるなぁと思いました。

自分がやりたい事を、隙間時間を使ってどうにかこなすだけの、余裕のない日々の中で、人に薦められた本で、感銘をうける時間をもらえたGW、やっぱり世間のママたちが、何よりも欲しいと願っている「自分の自由な時間」て大切ですね。

自分が関わる全ての人たちにも、その
「自分の自由な時間」が少しでもあるように、自分に何ができるかを考えて動いていきたい。

そういう、他者貢献をしていきたいなぁと思えた、5月です。

4月単発登録会開催のご報告♪

こんにちは!コーディネーターの尾崎です。
4
月単発登録会の報告ブログです。

今年度からは、私が単発登録会のご報告ブログを更新させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

そして、

4月から新たにコーディネーターとして、森本が就任いたしました♪

写真は、森本の単発登録会司会デビューの風景です!

初司会ということで、かなり緊張しておりますが…

皆さまに、単発のお仕事にたくさん入っていただけるよう、一生懸命ご案内をさせていただいております!

元気いっぱいで、明るい笑顔が魅力的な森本ですので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

 

ワークステーションには、正職員・パートの求人や、長期の派遣求人のご紹介など、単発以外ももちろんございます!今後の働き方や、キャリアについて相談してみたいなという方は、お気軽にお問合せください。

 

5月の単発登録会開催スケジュールです。

5/9(木)、5/16(木)、5/23(木)、全て14時~

お申し込みや詳細は

https://www.medicalstation.co.jp/event/

より御願い致します。

 

そして

単発以外のお仕事相談会も随時開催中です。

平日はいつでも大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせ下さい♪

お申し込みは

https://www.medicalstation.co.jp/event/#consultation

電話0120-809-606(フリーダイヤル)

お問い合わせお待ちしております♪

なべめぐドすっぴんブログ第24回♪

こんにちは、コーディネーターの渡邉です。

今日は、関西人として
兵庫県民としてオススメの映画を1つ。

兵庫県内では先行上映され、全国では4月19日から公開される
尼崎市が舞台の「あまろっく」。

中条あやみさんと江口のりこさん、笑福亭鶴瓶さんが主演の、コテコテ関西の映画です。

私は兵庫県民として、ロケ地とか、兵庫県民アルアルとかを観たくて観ましたが、
笑いと泣きが、7:3で笑いも半端なく声出して笑えるし、泣きはホンマに、感動や切なさで泣けて…

とにかく
大切な人とは、笑ってる時間を大切にしないといけないとか
「人生におこるすべてのことは楽しまなあかん」ということを、切に切に感じさせられた映画でした。

その映画を観る前に、認知症の身内を3年家で介護して、先日見送った親戚に会いに行っていたのですが、亡くなった(私からみると)大叔母、の息子の奥さんが看護師で、私は、看護師だから施設に入れたくても入れられず(家で看れるやろと思われて)家で介護・看護してるのかなと思っていたら
看護師として施設で勤務していたら、家に帰りたい帰りたいゆうてる利用者さんの声を聞くから、お義母さんには子育てもほんまに手伝ってもらったし、自分が家で看たいと思ってやってきた、と言う言葉を涙ながらに言われてるのを聞いて

あ~私の考えは浅はかだったなぁと想いました。

でも、訪問看護さんにも入っていただいてたり、ほんとはショートステイ使おうとしたけど、そのときに限って、お義母さんが体調不良になったりして、やっぱり嫌がってるんかなおもて~

というのも聞いて、自分たちだけで絶対周りには頼らない!という姿勢ではなかったこともほっとして、いろんなかたちの介護があること、見送りかた、覚悟もあることを、またひとつ勉強させていただきました。

その親戚宅は、兵庫県の中部にあるのでまだまだ桜がキレイでした。

大叔母の優しい笑顔を、思いだして涙が止まらなくなったりもしました。

その想いをもって観た
「あまろっく」
余計に心にずっしりきました。

関西の方でなくても、楽しんでいただける、ほんとに心がほんわかする映画です。

人生に起きるすべての事を、どんなにしんどい事も、楽しめる人間になりたいです。

なべめぐドすっぴんブログ第23回♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

新年度が始まりました。
弊社も社内の部署異動や、新卒含め新入社員の配属、営業やコーディネーターのエリア変更など、バタバタとした4月の幕開けではありますが、
より一層今年度は、モットーである
「Face to Face」を大切に、メディカル事業部は1人でも多くのご登録者さんとお会いできるような、1年にしたいと思っております。

このお仕事をさせていただいているので、やはり気になるニュースは、医師の働き方改革です。

もちろん、自分やまわりの人に何かあった時に、お医者さんの人手不足で対応いただけない事態にならないのかなとか、世の中の看護師さんたちに、何かしわ寄せが来ないかなとか、マイナス面を考えてしまうことが多いです。

でもきっと、今までお医者さんたちが、時間や休みの感覚なども無しに、対応されてきたことを考えると、必要な改革であることは間違いないですもんね。

どんな風に世の中が変化していくのか、自分の立場としても情報収集しながら、対応していきたいと思いました。

自分のプライベートでも色々変化ありますが、1番は祖母が、今までいた介護付きではない施設から、骨折、手術、入院、リハビリを経て特別養護老人ホームに入所することになった変化です。

もう90歳を超えてますし、認知症も進んできていたので、特養の予約もしてましたが、入院しリハビリしてもやはり、元通りの自分の足だけで、歩けるようにはならないため、たまたま、入院中に一室空きが出て、そのまま入所できることになりました。

空きが出なければ、ショートステイで対応するか、それが無理なら、自宅で私が介護するのか、それはもう、仕事はきっと出来ないですし、主人に負担もかけてしまうし、どうなるんだろうと、本当にモヤモヤする時間もありました。

ただ、病院の主治医も、地域連携室の方も、元々の施設の相談員さんも、特養のケアマネさんも、ご家族が介護できないことはわかっているので、ちゃんと考えますから、大丈夫ですからと、何度も話してくださり、私に安心を与えて下さいました。

それでもやっぱり、金銭面も含め、どんなふうにこれから進んでいくのか、不安がすべて無くなる訳ではなく、、
という中で、特養に一室空きがでましたという電話をいただき、ただもちろん特養に空きが出るというのは、だいたいの場合、先に入られている方が、お亡くなりになられたという事なので、なんと反応してよいかわからずいると「1名、お亡くなりになったんです」と言われたので、よけいに返す言葉を無くしてしまいました。

そこからは、何をどう答えたのか今でも思い出せませんが、平日に仕事を休ませてもらい、元の施設や、次の特養や、市役所やを駆け巡りながら手続きをし、入所の日を待ちました。

手続き中、どちらでも本当に丁寧な説明を受け、特に特養では、お昼間の職員さん、夜の職員さんの時間帯ごと、職種ごとの仕事内容、どこまでして下さるか、人数配置などの説明も細かくお話いただき、いつも仕事で、特養の看護師さんの動き、介護職さんの動き、リハビリスタッフさんの動き、相談員さん、ケアマネさんの役割などを勉強したり、ご応募いただいた方に、説明をしているはずですが、見学ももちろん、仕事として行かせていただいた事もあるのですが、新しく気付かされることなどが沢山あり、大変勉強になりました。

こんなに説明して下さったら、家族も安心だなぁとか、今の仕事してるからこそ、
こうやって説明して下さる事を、改めて学べたと思えたのかもなぁとか、色々得した気持ちになりました。

病院の地域連携室のお仕事なども、ご応募いただいた方に説明させていただいたりもしてますが、自分が直接お話させていただき、お電話もちょくちょくいただくと、どれだけ調整が大変で、日々お忙しく、対応されているかも学びました。

入所する為にもちろん、一回の手続きで終わるわけはなく、けっこう何回か、平日に休みをもらい、特養や市役所に行く事になります。

前の施設の時は、亡き母(祖母の娘)が、末期がんと闘いながら、全部1人で手続きしてくれたんだなぁと思うと、もっとあの頃の自分が、動けていたならと、今更ながら、仕事仕事だったことを悔やみます。

ある求職中の看護師さんから、自分のしたい仕事、やりたいこと、なりたい姿はあるけれど、自分の周りの人との時間を、犠牲にしてまでは働きたくない、自分の周りの人の事を、大事にできなかったら、良い仕事もできないと思う、というお言葉を聞かせていただき、本当にそうだなぁと思いました。

ただ、そうしてでも働かないといけない時もありますし、人生においていろんなタイミングがあるのもわかります。

よく日本は女性の管理職が、世界の先進国に比べて少ないと言われますが、女性、男性、と今は分けて考える時代ではなくても、やっぱり、親のこと、子供のこと、家族のこと、で動き回ってる人には、女性が多い印象です。

そうなると、仕事に穴をあけてしまう事もやっぱり多々あります。

妊活をしている方も、女性は急に受診しないといけないことも多いし、身体に負担がかかることもあります。

もちろん男性にも、いろんな人生の役割がありながら、仕事と両立をされているのですが
管理職=仕事の負担がどかんと増えるというイメージで無くなったら、きっともっともっと、気持ちよく、プライベートでどんな事を抱えられている人でも、両立していける世の中になるのかなぁと思いました。

でも、なかなか難しいですね。
それぞれの立場で、今できることを、誠実にやっていく、それがまだまだベターなんですよね。

そして、話しは戻りますが、認知症が進んだ祖母、私の事はわからないし、自分の娘(私の母)の事もすっかり忘れているのに、妹2人の名前や妹との想い出はたくさん話してくれるので、少し遠くに住んでますが、なんとか会わせられないかと、コロナが5類になってから考えてました。

で、その祖母の妹うちの1人の、娘さん(母のいとこ)に電話し、その相談をしました。

すると、その私にとっての大叔母は、私がこのコロナ禍で会えてない、4年のうちに、、
祖母よりもっと認知症が進んでいました。。
ただ、特養にも空きは無いし、自宅の事をわかってるので、出たくないようで、家で介護していると。
なので、もうお互い会ったとしても、もちろん、なにかしら想いもしない奇跡が起こるかもですが、すぐに動ける距離ではない為、もうしょうがないね、、とお互い、面会は諦めました。

やっぱり、会えるうちに、会いたい人には会っておく、家族が会いたい人には、会える環境を作っておく、これは大事ですね。

17年くらい、入居させてもらった元々の施設を卒業して、特養に入った祖母の新しい生活は、まさに新入社員さん、新入学生さんと同じ、ピカピカの1年生がいま、始まったばかりです。

これからどんな事が起こるのか、不安も沢山ありますが、どちらでも親切な職員さんにお会いして、安心感をいただけていることが、本当にありがたく、お話するたびに、仕事への姿勢や考え方、人への配慮を学ばせていただいてます。

学んだ事を、どんどん自分も還元できる1年にしていきたいなと思いました。
今年度もよろしくお願いいたします。

写真は、今年も始まった、プロ野球の推しチームの勝った瞬間のビジョンの文字です。
日々の息抜きも大切に、今年も、少しでも笑って生きていきたいです♪