<<セルフコンパッション①>>
ご無沙汰をしておりました。メディカル事業部営業の古上です。
1月~3月は「一月往ぬる二月逃げる三月去る」とは調子よくいったことわざで、一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、わたしも倣って1月は行きさっていました。(苦笑&汗&省)
さて、コミュニケーションのブログを連載しておりますが、今回は「セルフコンパッション」について記事します。
セルフコンパッション「Self-Compassion」お聞きになられたことはありますでしょうか。
私はこのような勉強を始めて、初めて知りました。
日本では「自己への慈しみ」と訳されています。セルフ(=自分に対する)コンパッション(=思いやり)は、自己への慈しみによって「あるがままの自分を受け入れる」ということになるそうです。
テキサス大学で人間開発と文化の准教授を務めているクリスティン・ネフ博士が著書されています。
セルフコンパッションを構成している要素は次の3つであるとされています。
- self-kindness:自分への優しさ
- common humanity:共通の人間性
- mindfulness:マインドフルネス
1.自分への優しさ
他人に接する時のように、自分にも思いやりを持って優しい態度をとること。
2.共通の人間性
自分は周囲の人間関係の中で生きているという自覚。誰もが時には失敗するという認識。
3マインドフルネス
今の経験に対してイライラしたり、不安な気持ちに捉われて判断し行動することをせず、まず今の自分の感情や思考を受け入れ、そこに気づく態度。
では、セルフコンパッションを高めるとどのうような効果があるのでしょうか。
1回ではとても書ききれない濃密な内容だと存じていますので連載してまいります。
今回は言葉の説明とご紹介をいたしました。
恐縮ながら、私はいち営業ですので、自身が学んだ内容を記載しています。もしかすると私フィルターを通った理解になっているかもしれませんが、なるべく事実に基づいて記事していきます。良かったらご参考ください。
ブログをご覧の皆様、寒さがつづいております、どうぞご自愛くださいませ。