こんにちは。コーディネーターの渡邉です。
10月26日土曜日、毎年恒例になりました看護師さん向けのバスツアーを開催させていただきました。
今年でなんと6回目です!
ほぼ毎年、参加いただいている方から、今回初参加の方まで、お友達と3人組の方もおられれば1人で参加いただく方もいて、集合場所の西梅田に来られたときには、緊張からワクワクからいろんな思いの表情がおありでした。
でもほんとに毎年、時間通りにというより、早めに集まっていただけるありがたさ。
まずバスの中では、コーディネーター4人の自己紹介。
このバスツアーは専門の添乗員さんはおらず、私達コーディネーターが添乗員という立場になります。
竹田が今年、人生初、入院(網膜剥離)した話。
小倉は人生初、趣味のダーツで勝利をあげた話。
4年ぶりにコーディネーターに返り咲いた川中からは特技のボーリングの話。
そして私は、前日に華金(はなの金曜日)だからとはしゃいで食べ過ぎて吐いたことや、ナイトスクープの新局長が松本人志さんでびっくりしたことや、祖父が亡くなったことや、、案の定、ほかのコーディネーターの5倍くらいの長さ使って自己紹介させてもらいました。
そのあとは、参加者さんたちの自己紹介。
今年は、元々お願いしていたバスの運転手さんが、前日に体調不良になって急遽、バス会社が変更になり、予定より大きなバスを借りることになったため、コードの長いマイクも使うことができ、一人ひとり、マイクを通してお話いただけました。
皆さん最初は、戸惑われるのに話しだされると止まらない(笑)
バスツアーでランチたっぷり食べた後、職場のごはん会で焼き肉に行かれる予定という方や、2日前にハワイから帰ってこられたばかりの方、と思えば3日後からハワイ行かれる方、親子でご参加いただいた方、フラダンスを習われていたり、日舞を習われている方、今は看護師とは全く違うパソコン関係の仕事をされてる方。昨年に引き続き、自称二十歳だけど、加山雄三さんファンと言われ、大爆笑とられる方などなど、それぞれお顔思い浮かべると、こんな話してくださったなぁというのがすぐ思い出せるくらい、インパクトある内容を咄嗟のマイクまわしでも語っていただけて、皆さんのノリの良さに感謝です。
自己紹介が終わると、小倉から、今回のメインの1つ目、神戸の北野の有名中華「東天閣」さんのお話(建物の歴史も含めて)や、北野のおすすめスポットなどのお話。
川中からもう1つのメイン、神戸シーバス(船)の説明(船上からの写真スポットなども含めて)をさせていただきました。
小倉は、メイン紹介の練習で、東天閣さんを「通天閣」と度々言ってしまってたので本番でも期待してましたが、練習の甲斐もあってちゃんと間違わず「東天閣」さんと言えてました、、小倉のド天然が発揮されずに残念です。
そうこうしてるうちに、もう北野に到着。
東天閣さんは建立120年以上ということもあり、建物自体がもう、写真撮影の格好のスポットです。
3つのテーブルに分かれてのお食事。
初対面の方々もすぐに打ち解けられて、仕事のお話やプライベートのお話で盛り上がります。それが看護師さんたちのコミュニケーション能力の高さ。どのテーブルも笑い声だらけでした。
私達のテーブルには、お子さんを出産されてから、甲殻類を食べるとアレルギーが出るという方がおられ、イカや海老が入った八宝菜を念の為、食べられなかったのですが、すかさず、店員さんが状況を聞きにこられて、そのあとの料理は、その方だけ海老チリは鯛チリにかわり、海老炒飯も海老抜きになりと、あらかじめ伝えていなくてもスムーズに対応いただける気持ちよさが、東天閣さんの人気の1つでもあると思います。
雰囲気も店員さんたちの対応の素晴らしさも、そして味、すべてがやはり名店!と私達を唸らせるものばかりでした。
食事の後は、1時間半ほどの北野散策自由行動。
その前に私は、、数年に1回出るじんましんが出てきており、最後のデザートの前くらいからなんだか顔がかゆいなぁと思ってたんですが、デザート食べ終わった時には、もう顔は真っ赤で湿疹だらけ、身体じゅうも痒くてたまらなくなってました。
我慢せず正直にまわりの方に伝えると、看護師さんたちばかりなので、対処法やなにが悪かったかなども分析くださり、前夜も食べた後に嘔吐したことを伝えると、自覚以上に体調が弱ってるところにロキソニンを飲み、その後ほんとは少しアレルギーかもしれない海老を食べたこと(数年に1回のじんましんも、毎回、鎮痛剤+疲れ+海老の後なのです)が原因だろうということに。
ただ、歩けないほどの痒さではないので、そのあと私も北野散策。
外の風に吹かれてるとどんどん痒さもひき、かわいいお猿さんを観てる頃には、すっかりじんましんを忘れてました。
お一人で来られた方々も、ほかの看護師さんと意気投合して一緒にまわられたりして、思い思いに北野を満喫された後、神戸シーバスへ。
シーバスへの道中で半日を振り返るクイズ大会などもバスのなかで繰り広げ、いざシーバスに乗り込むと、中の椅子でゆったりされる方、外の風に吹かれながら海から見る神戸を満喫される方、ちょうど神戸空港の飛行機の発着も見れたりして、それぞれの場所から、神戸の海を満喫されておりました。
シーバスのあとは早くもお別れ。
神戸三宮で解散される方と再会を誓い、さよならしたあと、西梅田までみんなで戻ってきました。
計画してから2ヶ月。毎週末悪天候だったので、バスツアー当日は大丈夫なのかハラハラしたり、とどこおりなく皆さんに安全に楽しんでいただけるか、消費税が上がり、参加費用も若干上がってるけどご満足いただけるツアーになるのか、など、いろんな心配、不安、緊張がありましたが、なんとか参加者さんたちの笑顔が拝見でき、終了時は皆さんへの感謝と、無事に終わったことの安堵で、自分たちもとっても笑顔でした。
、、ですが、私、小倉、川中は、安心感からかめちゃくちゃトイレに行きたくなり、竹田とのラストの挨拶もほどほどにトイレへ走り、トイレ内でお互いを労い解散しました(笑)
1日お付き合いいただいたバスの運転手さんも、明石家さんまさん以上の関西弁「でんがなまんがな」な人だったので、お話するたび、和ませてもらえたのも想い出のひとつです。
バスツアー1日とおして看護師さんのお仕事に対する思いや悩みや遣り甲斐や、様々なお話をうかがい、ワークステーションの人間として自分たちがどうあるべきかの使命を感じさせていただけたのも本当にありがたいことです。
ワークステーションは 『FACE to FACE』 を大切にしています。
お仕事紹介、セミナー、バスツアーなどを通し、お会いして話すことで、ワークステーションに登録して良かったと思っていただけるような会社であり続けたいと思います。
来年もこのツアーが継続できるよう、また一日一日、看護師さんの方々とのつながりを大切にしていきたい、そう心に誓った「大人女子のバスツアー」でした。
「来年はワークステーションのイケメンも一緒に」という声も多かったので、イケメン社員をチョイスして添乗させてもらえたら、、とも思います♪お楽しみに!
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