なべめぐのドすっぴんブログ第35回♪

こんにちは。 コーディネーターの渡邉です。

渡邉、ただいま、50肩、発症中です、

48歳なので40肩なのか50肩なのか、 そこはさだかではないですが、四捨五入して 謙虚に?、50肩と言ってます。

ずっと左肩の肩こりがひどかったのですが 、バンザイはできるし、 生活になにも問題がなかったのに ほんとにある日突然、ある日突然です 朝起きたら、左の腕があがらない、、、 これが噂の50肩かと。

木曜の朝、起きた瞬間にその状態に気づき、 木曜、金曜、しんどいながらも、痛み止め(頭痛薬でもってるロキソニン)を飲みながら仕事をし、 休日の土日も出かける予定満載だったのでこなし、 ネット検索しても知らない間に治ってるみたいな 体験談もよくでてくるので 、きっとそれかなと楽観的に考えていたものの ロキソニンを飲まないと夜中も目覚めるくらいだったので 月曜日、これはもう、ドクターに診てもらおうと、 長い付き合いになるかもなので 家ではなく、会社の近くで仕事中でもいけるようなところを見つけ、月曜日、定時で仕事を終え 整形外科クリニックに走り 「石灰沈着性腱板炎」という病名だと知り、 そこからとりあえず痛み止めで様子を見て 5日後、まだ治らないので ステロイド注射をしてもらいました。

まだその注射の効果が効くのを待ってる最中で、あと1週間くらいは腕あがるのにはかかるだろうというドクターのお言葉なのですが、、 なにがしんどいって、

◯顔を両手で洗えない
◯服の脱ぎ着がしんどい
◯食器洗う時に、お皿をよく落としてしまう
◯洗濯物が干せない(取り入れはなんとかできる)
◯フライパンを左手で持てない
◯布団の上げ下ろしもできない
◯仕事中、パソコン入力すると腕が痛くなる などなど、
仕事も家事もなかなかの影響。

仕事でも、後輩ちゃんたちにジャケット脱ぐの手伝ってもらったり、後輩くんに荷物運んでもらったり、そもそも効率も悪く、時間がかかるようになりますし、スタッフさんとの面談で、名刺を渡す時も不自然になるので 50肩なんですと、初対面のかたに説明したり、、家ではとにかく主人にほぼ家事をしてもらい(料理だけは私ができることをしてますが) まわりの協力なしでは、すごせない日々。

ただ、なんでもネタにしたい私は 、この体験は これから50肩、40肩になるかたに 経験談にできるし、それ知ってるでと、 マウントとれる(笑)と思い、 こうやって、ブログに書かせていただくのも、ちょっと年齢なりのものを体感している誇りに変えようとしております。

人は1人では生きていけない、それを体感中ですが、更年期ならではの起こりうるいろんなこと、、体験記に変えながら乗り越えていきたいと思ってます。
私自身もやっぱりまわりの方々の40肩、50肩体験を教えていただくのが 、今の私の支えになってますし、ネット検索するよりも、勉強になってますので。
ありがたいことです。

なにはともあれ、 職場の近くに 信頼できるクリニック探せたことは、ほんとに不幸中の幸いでした、休み取らずに 定時に仕事終えて、走れば診てもらえる安心感。

有給休暇は、今年は万博に置いておきたい というくらい (これを書いてる時点ではまだ行ってませんが) 万博に惹かれてます。
私の友人では、通期PASSを買ってる人も多く、東京の友人も2人、通期PASSを買って楽しんでるので、私もそこまでは無理かもですが 期間中、できる限り足を運んで、世界を感じてみたいです。

そのためにも、、この肩がいつか 通常に動くようになりますように、、、。。
今は、少し動かすのも痛いより怖いのですが 、その怖さを払拭できる日が来ますように、、笑い話に変えれる日が来ますように、、。

治ったら、二度とならないように(予防策はないようですが) ストレッチなどをして、運動不足にならず、 疲れを貯めたまま1日が終わらないように 、身体をほぐしていきたいです。 次のブログでは、元気いっぱいの報告をさせていただけるよう養生いたします!

※写真は万博行く前から手に入れている靴下(笑)色違いも家にまだあります。 ほかにも万博行ってないのにグッズを買いすぎてます。
ミャクミャクさん、、見れば見るほど沼リマス。

5/24(土) フィジカルアセスメントセミナーを開催しました♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

梅雨入りがもうそこまで?というくらい、ジメジメした毎日が続いておりますね。

個人的には自分の休みの度に雨が多く、なかなかカラッとした天気のもと、お布団が干せなかったり、洗濯物も日光浴させれなかったりで、心もじめっとしてしまうのですが、5/24土曜、たくさん元気をいただくことができました。

今年度初のセミナー
フィジカルアセスメントセミナーが開催されました。

12時からのお仕事相談会に来ていただける方もおられ、その後セミナーが始まると、あいにくの雨の中にもかかわらず、しかも、万博という魅力的なイベントが、大阪で行われている中にもかかわらず、ご参加予定の方、全員のかたにご来社いただけました。

弊社のかわいい傘立てペンギンも、大活躍の1日になりました。

今回はご参加人数も調整をさせていただき、いつもは会場の都合上、椅子だけなのですが、机も用意させていただきました。
やはり皆さん、貴重な先生のお話を、メモを取りながら受講していただき、セミナー後のアンケートにも、何回もセミナーに来てくださってる方が
「机があ

って良かったです、最高です」とコメントをいただき、次回からも、なんとか工夫して、机も用意させていただきたいと、当たり前のことながら、考えさせられた私達運営側です。

受講者の皆様の前向きで、真剣なご姿勢に、とても元気をいただきましたし、やはり、いつもハツラツとされていて、新しい情報を、常に発信いただける講師の糀谷康子先生の、今回もパワフルで明るくて、受講者の皆様とも積極的にコミュニケーションをとっていただける力強さに、大きなパワーをいただきました。

受講者さんのアンケートにも
「糀谷先生の明るい雰囲気の講義に引き込まれて、あっという間でした。次回もあればぜひ参加させていただきたいです」というお言葉が見られるくらい。
こういったご意見は、今回で17回目の糀谷先生のご講義ですが、本当に毎回いただきますので、糀谷先生の関わる人を元気にされる魔法のような魅力に、受講者さんも書いてくださるように、私達運営側もいつも引き込まれております。

糀谷先生のご講義はいつも
「take-home Message」を大事にしてくださってることが伝わります。

今日の講義を聞いて、これは持って返ってほしい、1つでもなにか心に頭に残してほしい、そんなMessageがたくさん詰まった、温かくてわかりやすいご講義です。

AIが進化していく中、きっと医療業界、看護の現場にも、どんどんAIが入ってくるけれども、電気がないところでも「看護師」という職業の自分たちが、最高のエネルギーで、異常の早期発見をし、最高のケアにつなげていけるように・・・。
そんな思いで、フィジカルアセスメントを学び、実践してほしい、と言われる糀谷先生の想い。
セミナー後のアンケートからも、全員の方々の心に届いたことがわかる、満足度の高さでした。

天気はジメジメでも、そんな満足度高く帰られる受講者さんを見送り、たくさんの笑顔をいただき、カラッとした気持ちで大雨の土曜も、幸せな想いに包まれた1日でした。

 

セミナーの前々前日と前々日の水曜日、木曜日でわたしは、山梨県に行っておりました。

大好きなドラマ、バカリズムさんが脚本を書かれた「ホットスポット」の舞台となったホテルが、富士五湖の1つ、精進湖のほとりにあり、そこに泊まる事と、ロケ地巡り、いわゆる聖地巡礼の為に、同じくホットスポットが大好きな幼馴染と一緒に行ったのですが、もちろん、聖地巡礼だけではなく、富士山もレンタカーでですが五合目まで行ってきました。

今まで富士山は、東へ向かう旅行の時に、新幹線から「今日は見れた」「天気悪くて見れなかった」と毎回チェックするくらいの存在でしかなかったんですが、やはり富士五湖まで行くと、いや、最寄りの新富士駅についてからずっと、どこに居ても、富士山に会えていろんな角度から見れて、地域の方々も親切に富士山にまつわることや、周辺の観光地や、ホットスポットのロケ地について気軽に色々教えてくださったり、2日間、いろんな方と富士山を中心に、コミュニケーションが取れて、富士山てやっぱり日本一なんやなぁと思った、感動の嵐でした。

外国からの観光客さんから、度々、写真撮影をお願いされたり、ホテルのフロントさんももう「日本語を話す外国人さん」ではなく、「英語を話す外国人さん」で、こちらが、異国にきたような気分になったり、いくら万博があるとはいえ、なかなか関西にいては味わえないことも、体験できたのですが、

そんな富士山を体感した週だっただけに
「20代でフィジカルアセスメントに出会い、大切さを知り、25年以上学んでこられた」糀谷先生のまさしくフィジカルアセスメントのプロのお話をうかがいながら「なんでも中途半端な私、なにか1つでも、プロと呼べるものをつくりたいし、勉強したいし、深めていきたいなぁ」と、あと1年余りで50歳になることも改めてよい機会と考え、思いを巡らせた次第です。

けっこう雑学というか、ミーハー雑学は、身につけてるのですが、それもほんとに浅く広くなので、人に誇れるものを、探求していく40代ラストにしていきたいと思います。

次のセミナーは
6月28日土曜、13時から15時30分
キャビンアテンダントと看護師の二刀流をされている舛田講師による
「医療現場における接遇」セミナーです。

※詳細・お申込みはこちらから↓
https://www.medicalstation.co.jp/event/#hospitality

※前回のセミナーの様子です↓
https://www.medicalstation.co.jp/mism/?p=6960

接遇 同僚や患者様、ご家族様とのコミュニケーションから、カスタマーハラスメントへの対応についても、盛り込んでいただく、幅広くかつ深い内容となっております。一人でも多くのかたのご参加をお待ちしております。

まだまだこれからが、ジメジメ、蒸し暑さの本番ではございますが、不快指数も高まる中でも
「自分の機嫌は自分でとる」ということを心がけて、少しでも楽しい気持ちで過ごしていきたいですね。

今年も綺麗な紫陽花が拝めますように。

 

派遣スタッフ お友達紹介キャンペーンのご案内♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です♪

現在、6月末までの2か月弱ですが、『派遣スタッフ お友達紹介キャンペーン』を
実施させていただいております♪

5月9日(金)~6月30日(日)の期間に、派遣就業をご希望の看護師のご友人をワークステーションへ紹介いただき、派遣スタッフとして新規登録された場合は、紹介者様と新規登録者様の双方に、ワークステーションオリジナルQUOカード(3,000円分)をプレゼントいたします♪

お仕事をお探しのご友人がいらっしゃいましたら、この機会にぜひ、ワークステーションへご紹介くださいませ♪

派遣スタッフお友達紹介キャンペーン期間
【2025年5月9日~2025年6月30日】

◆紹介キャンペーンの詳細、応募フォームはこちらをクリック!
https://www.medicalstation.co.jp/friend/

社員紹介ページに新しい仲間が増えました!

こんにちは!メディカリズム編集部です。

ワークステーションの社員紹介ページでは、日頃、看護師のみなさまのお仕事探しのお手伝いをさせていただいている社員の自己紹介と、同僚からの他己紹介を掲載しています。

先日、この社員紹介ページに新しい仲間が加わりました!

【東本 幹生】
紹介ページ

 

自己紹介の中で掲載している「お気に入りの一枚」の写真は、旅行に行った時のお料理。

詳しくは、社員紹介ページでご覧ください!

 

ほかにも、社員紹介ページには、多くの社員が登場しますので、こちらもぜひご覧ください!
ワークステーションの社員紹介


▼看護師のお仕事探しは「メディカルステーション」で。
メディカルステーション

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心電図セミナー開催のご報告

こんにちは。

コーディネーターの渡邉です。
3月29日土曜日、心電図セミナーを開催させていただきました。

年度末ラストの土曜日、お忙しい中にも関わらず、講師の寺町紳二先生と、ご参加の看護師さん皆様のおかげで、大変大盛況の素敵な会となりました。

寺町先生には毎年度、2回ずつご講義をお願いしており、9月頃と3月頃に、開催させていただくことが多いのですが
今年度はまず、8月末の土曜日に開催予定で、早々にご予約満席だったにも関わらず、大型台風がその日に大阪府直撃ということで悩みに悩んだあげく中止に。

なので今年度は、今回1度きりの心電図セミナーでしたが前回予約してくださってたのに、台風のせいで中止で参加出来なかったからという方も今回ご予約くださり、またまた早々に満席に。

当日は、数日ぶりの冬に逆戻りの寒さのなか、17名の方がご参加くださり、その内13名の方が、弊社のセミナー自体初めての参加という方も多く、大変新鮮な会となりました。

寺町先生のご講義は、もちろん講義内容も詳しく、幅広くということで、受講された方の満足度がとても高く
「何度でも先生のお話をお聞きしたい」とアンケートに書かれる方が、本当に多いのですが、プラス豆知識がいろんなところにおりこまれているので
「これ知ってたら自慢になる」というような受講させていただいたからこそ得られる知識が、沢山あり医療職じゃない私でも、看護師の友達にこの話してみたいなと思えるような知識をふんだんに教えてくださいます。

本当なら8時間くらいかかりそうな内容を、2時間あまり(いつも、30分くらいの延長はありますが)で話してくださるので、受講された看護師さんも
「脳トレになりました」と先生にセミナー終了後、感想を言われるくらい、AIアナウンサーでもこんなに滑舌よく話せないよというようなお話を、スピードも快活に繰り広げてくださいます。

「話したいことがたくさんある」
「知らなかったことをひとつでも多く持って帰っていただきたい」
と講義中にも受講者さんに向けて言ってくださる寺町先生ですが

弊社の顧問楠本が、セミナー前に
「いつもなぜそんなに楽しそうに講義してくださるんですか」と寺町先生に伺ったところ
「心電図に苦手意識を持たれたくない、難しく考えられないようにしたい」という想いからと仰られました。

そのことが受講者さんにも伝わるのか、受講後のアンケートには
「苦手意識がなくなりました」「もっと勉強したくなりました」「先生のお人柄が良いので、とても聴きやすかった」と
寺町先生が思ってくださることが、受講者さんにも伝わるセミナー内容となり、今回、セミナー運営に初参加した弊社営業の阪本も
「参加者さんの受講されてる姿勢がみなさん、熱心で素晴らしかった」と感想を述べるくらい、真剣で熱気あるセミナーとなりました。

本当に、寺町先生と参加者様に素晴らしい時間をつくっていただいた事に、感謝感謝です。
2025年度もこのようなセミナーを沢山開催させて頂きたく思っております。
また、スケジュールが決まり次第、ホームページやメールマガジンで発信させていただきます。

セミナーで各講師の先生方とお話させていただくと、専門領域だけではなく、幅広い知識をどの先生もお持ちで、どんなお話も面白く興味深く話されることに、感銘を受けます。
それは看護部長も経験してきた、弊社の顧問楠本も同じです。

私自身、若輩者ではございますが、少しでもそういう幅広く知識を取り入れ、会話の幅を広げたいという思いもありますし、ただただ、遠隔介護もどんどん終わり、時間ができたのに、専門知識を積むような向上心がないからではありますが、趣味の映画を観たり、本を読むペースはあがってます。

最近観た映画では
「35年目のラブレター」が実話であり、主人公のお名前やキャラクターや色々な設定がうちの父と同じであることや、関西のお話ということでとても心に残りました。

本では
村上春樹さんの「約束された場所で」
林真理子さんの「奇跡」
も実話というかノンフィクションであり、どちらも有名過ぎる作家さんですが、読んで良かったと思える本でした。

やりたい事に使える時間があることは、幸せなことですし、平日が忙しいからこそ、休日に反動で、没頭できる趣味があるのも幸せなことです。

公私のバランスを保ちながら、2025年度もちょっとでも興味持っていただけるようなブログを更新させていただきたいです。
来年度もよろしくお願い致します。

なべめぐのドすっぴんブログ第34回♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

1月は行く
2月は逃げる
3月は去る
とはよく言ったもので
ついこないだブログを書かせていただいたと思ったのに
もうほぼ2ヶ月たってました。

なのに特になんということもなく、2ヶ月過ぎておりました。

そして、いつもなら、あれも書きたいこれも書きたいと、連なる気持ちがあるのですが、何をしてたんだろうというくらい、昨日の自分の気持ちも思い出せないくらいの目まぐるしさで生きてます。

そういえば 趣味の読書も進みません。

ただただ、
年度末ということで、仕事やらなにやら、気忙しくてバタバタしているだけで、心がすさんでいかないようにとは思うのに、
ついつい「言わなくていいこと」を言ってしまいがちの私なので、

週に1回は、寅さん、、、
映画「男はつらいよシリーズ全50回」の録画を観ることにしてます。

昭和に癒やされる時間ですが、令和のドラマ「御上先生」もなかなかの見応えで、一人ひとりの悩みは、政治的なことにつながるという御上先生の考え方に、毎週納得させられたりしております。

そんな中身のないことを、つらつら書いてしまいました。

来年度も、疲れててもしんどくても、ちょっとだけ前向けたらいいなというようなブログを、ちょこちょこと書かせていただけたらと思っております。

そして、「言わなくていいこと」を言わなくてすむようなメンタルの鍛え方をされてる方がおられたら、ぜひ方法を教えてくださいませ。

毎年、この時期は自己嫌悪の毎日です。
そんな私の、こんなささやかなブログではありますが、4月からもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

写真は、自分が社内でばたばたして、空気悪くしてるのではと思ったときに眺めるようにしている、机に置いてる推しグッズです。

職場にほんとはこういう物置かないようにと、育てられた昭和世代なのに、堂々と置いてしまってます。
睡眠時間より長くいる職場のデスク周りに、やっぱり癒しは必要ですね♪

なべめぐドすっぴんブログ第33回♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

2025年、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年はどんな1年にしよう、、、
年頭は、そう考えられるかたも多いと思います。

私はここ数年、毎年「とにかく健康に生きる」ということばかり年頭に思うため、自分でも、もっとなにかアグレッシブな目標立てないと、、と思うまま、これという目標も持てないまま、1年が終わる、ということが続いてます。

ただ実家を含め、空き家問題については、とにかくなんとかせねばと思うだけで、結局それもまた月日が過ぎていく、、という繰り返し。

これでいいのか、私の人生と思っていたら、子供の頃から、大好きな女性漫才師のハイヒールリンゴさんが、お正月番組で今年の目標を聴かれた時に「現状維持」ときっぱり断言されてて、

この歳になると、現状維持ってほんまに大変なんやで

と、返答されていたのを観て、さすがやなぁと、私もこれから、この言葉、堂々と使わせていただこうと思いました。

自分以外はみんな頑張ってるように見える、、
そんなまわりと比べて、私は現状維持が目標なんて、、健康だけを考えてるなんて、、と、自分を恥じてましたが、リンゴさんがそう言われるんだから、それが1番自分にもしっくりくるんだから、それでいいのだ、とあまり「頑張らなきゃ」と思わず、結局12月終わりに、今年も楽しかったやんと思えたらいいかなと思えました。

空き家問題も、自分だけではなく、身内とちゃんと議論を重ねて、いいようにやっていけば良いのですし。

そんなこんなで、1年というより、まずは1月どんなふうに生きようと思った時に、

観たい映画がたんまりあるのと、読みたい本が溜まっていることを感じ、もちろん仕事もありがたくも忙しい時期に入るので
「休日に映画観て、本を読む時間を増やす」
ということを決めました(平和ですね)

映画館で3本と、BSなどでやってた映画や撮り溜めしてた映画も含め、1月20日までに、6本くらいは観れたのですが、その中でも印象深かったのが、ミニシアターで一人で観た「どうすればよかったか」です。

ドキュメンタリー監督の藤野知明さんが、統合失調症の症状が現れた、幼い頃からとっても優秀だったお姉さんと、お姉さんを精神科の受診から遠ざけた御両親の姿を、20年にわたって自ら記録されたドキュメントです。

休日だったからかもしれませんが、ほぼ満席の映画館の中で、前のめりの姿勢で観たくなるほど、そのドキュメントに引きずり込まれました。

10の家族があれば
10の悩みや思いの交差があること。
それは、歳を重ねるごとに思うことですが、もし自分が、この監督なら、このお母さんなら、はたまた、お母さんの姉妹もでてきますが、家族の外から観てる身内なら、、なにができたんだろう、どうすればお姉さんが、もとの優しくて優秀なお姉さんに戻ったんだろうと、、
自分に同じようなことが起きたらどうするだろうとか、観終わっても、頭の中が、ぐるぐるになる映画でした。

そのミニシアターでは、そこで上映される他の映画の監督さんが、出入り口に立って、自らの映画の宣伝をされ、案内チラシを配られたりという光景もあり、お金をかけて、バンバン宣伝もされて、有名人がたくさん出演されて、日本を超えて作品賞を受賞されるような作品ももちろん魅力的だけど、この身近に感じられた監督さんたちが、伝えたいことを詰められたであろう、ミニシアターで上映されるような映画も、時間が許す限り観ていきたいなぁと思った1月でした。

1月は行く
2月は逃げる
3月は去る

と言われますが、本当にあっという間に年度末になりますので、息抜きもしながら、自分にとっての良い時間を大事にしていきたいと思います。
それがきっと、精一杯の現状維持の1年になると信じて。

今年も、誰のためになるんだろうというような、ただの呟きみたいな内容を、綴らせていただくブログになると思いますが、流し読みでも、目にしていただけたら幸いです♪

皆様にとっても、すこしでも楽しい1年になりますように。

2024年もありがとうございました♪2025年もよろしくお願いします!

メディカリズム編集部です。
2024年も、あと少し。今年もありがとうございました!
皆さんにとって、どんな1年だったでしょうか。

誠に勝手ながら、ワークステーションは
12/28(土)~1/5(日)まで年末年始休業とさせていただきます。
年末年始休業中もWEBでのご応募は受け付けており、1/6(月)から順次対応させていただきます。
何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

年明けのお仕事探しに、希少な求人をテーマ別にピックアップしました!

▼外来の看護師求人
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まずはワークステーションの専任コーディネーターにご相談ください。
また、お仕事探しについては、こちらの働き方別サポートもご利用ください!

●常勤・正職員への転職サポート
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●派遣・パート希望の方へのサポート
https://www.medicalstation.co.jp/support/haken/

●単発のお仕事希望の方へのサポート
https://www.medicalstation.co.jp/support/tanpatsu/

2025年も、ワークステーションをよろしくお願いいたします。
セミナーやお仕事相談会、単発登録会なども開催していきます!
みなさまにお会いできることを楽しみにしております!

泌尿器看護セミナー開催のご報告♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

12/14(土)、泌尿器看護セミナーを開催させていただきました。講師は、北風宏明先生。

北風先生は泌尿器科ドクターでらっしゃり、現在は大阪大学医学部の器官制御外科学の博士課程に入学され、精子形成に関連する遺伝子の機能解析の研究をされています。

コロナ禍の影響等もあり、北風先生にご講義いただくのは、2021年以来3年ぶりです。

今年は短期留学もされており、そのお話もうかがえるということで、とてもワクワクして当日を迎えた私でした。

北風先生のご講義は、とにかく「わかりやすい」というのが、私のような医療の知識がないものでも、一言目に印象として出てきます。

イラストでの具体的なご説明や、言葉でのご説明、事例の共有、そして、各テーマごとに、受講者さんである看護師さんたちに
「ここまででご質問などはございますか?」と聞いてくださり、理解されていることを確認してから進めてくださいます。

ご自身の自己紹介、勤務された病院様のご紹介もされながら、各病院の特徴や、もし看護師として勤めるなら、こうゆう特性がありますよなど、弊社が転職紹介もさせていただいているということもあり、働く目線としての紹介もしてくださったり、随所に看護師さんの気持ちをひきつける工夫もしてくださってます。

泌尿器というと「男性」の疾患や症状が多く、今までは女性看護師さんの受講者さんが、「看護する立場」として、聴いていただくことが主なのですが、今回は男性看護師さんも受講してくださったことや、弊社の男性社員も2名受講させていただいたので、先生も男性社員たちに「こういうことないですか?」「尿の悩みないですか?」など、話しかけながら、講義くださったのも、より具体的で説得力あるご講義として、盛り上がった要因のひとつだと思います。

そして、冒頭から
「こういうセミナーって眠くなりますよね」
「僕は最初の10分くらいは大丈夫ですけど、その後、ほんとに寝てしまうんです」
というお言葉や、
今回のアメリカに留学されてたときのお話では
「英語力、頑張ってもなかなかで、周りになじむのに苦労した」
「一対一だったら、英語力に合わせて会話してくれるんですが、5人くらい集まると、そうではないので話についていけなかったりした」
「自分は講義で寝てしまったりもあったけど、外国人さんたちみんな真面目で誰も寝てなくて、質問もバンバンするし、遅刻も全くしなくて、申し訳ないけどイメージと違った」
などなど、数え切れない本音トークを混ぜてくださるので、優しさとサービス精神旺盛な御人柄がご講義内容にもあふれ出ていて、自然と受講者さんたちが笑顔になり、声を出して笑われるシーンも沢山ありました。

御忙しい北風先生なので、ご講義後に質問のお時間をもうけていただくことが今回は難しかったので、休憩時間に皆さんからのご質問にも対応いただき、受講者さんたちからも帰られる時や、アンケートにも
「ほんとに来て良かったです」
「お話楽しかったし、勉強になりました」
と、表現してくださるかたばかりで、今回も大盛況のセミナー開催となりました。

とてもとても寒い中、そして師走の御忙しい中、講義くださった北風先生と、受講くださった看護師さんたちに、本当に感謝の想いでいっぱいです。

かなりの内容量を2時間弱に詰め込んでいただいたので、北風先生の研究されている
「男性不妊」
については、ギュッと凝縮された内容でしたので、来年度はぜひ、その分野にしぼってでも、詳しくご講義いただけたらなあと、社員一同、北風先生の講義が終わってすぐに、来年の予約までしてしまった私達でした。

私はセミナー前夜に、映画、実写版の「はたらく細胞」を観たのですが、漫画も読んでましたし、アニメも観た事はありましたが、真剣に、映画館で2時間、細胞・健康・病気・人の身体の仕組だけ考えられる内容は、大変勉強になり、くしゃみ1つでもどのようなことが身体の中で起こっているのかを改めて考えさせられた為、北風先生が講義くださった、泌尿器の疾患や日々排泄している自然現象の仕組なども、頭の中で映像化して聞かせていただく事が出来ました。

また、北風先生のご講義は、その映画の内容を上回るくらい、目からも耳からもわかりやすく脳と心に伝わる内容で、医療職ではない私も、映画以上にひきこまれるセミナーでございました。

毎回セミナー開催の度に感じることですが
「役得」でありがたいです。

2024年、年内はラストのセミナーでした。
今年度は、3月に、心電図セミナーを開催させていただきます。
毎年、2回開催させていただいている心電図セミナーですが、今年はちょうど8月末に来た台風に邪魔をされ、開催中止とさせていただいておりました。

貴重な今年度1回だけとなってしまった、心電図セミナーですので、日時確定次第、ホームページで告知させていただきます。

2025年もどうぞ宜しく御願い申し上げます。
少し早いですが、皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

感染管理セミナーを開催致しました♪

こんにちは、
コーディネーターの渡邉です。

11月30日の土曜日
感染管理セミナーを開催させていただきました。
講師は、市立奈良病院で感染制御室
副感染制御室長であり感染管理認定看護師 認定看護管理者として勤務されている
木野田利枝先生です。

弊社では、コロナ禍前から御縁をいただき、コロナ禍の木野田先生の怒涛のお忙しさの中でもご対応いただき、今年もご講義いただけました。

受講者様は、定員16名を超えて、20名のご予約いただき、当日、どうしてもご参加無理になられたかたを除き、17名のかたに受講いただきました。

ご友人(皆様弊社のご登録看護師さん)と3人で、参加くださったかたもおられました。

10年以上ご登録いただいているけど、初めて弊社のセミナーに参加してくださり、弊社に来社くださったかたもおられたり

コロナ禍には来れなかったけど、5年ぶりにお顔を見せてくださったかたもおられたり

お仕事相談もご予約くださった3名様以上のかたが、当日お声掛けくださり
「こういう仕事があったら、教えてほしい」
「来年の夏くらいに、仕事を考えたいかも」
など、様々なご相談もあり、私達運営側はコーディネーター3名と、顧問の楠本、そして、当日午前だけ出勤してました営業1名の5人でしたが、運営が手薄になる時間もあるくらい、本当にセミナー前後の時間も、沢山の看護師さんとお話をさせていただけました。

弊社がモットーとしている
「Face To Face」
実際にお会いすることの意義、お会いできることのありがたさを、とてもとても感じた1日でした。

「渡邉さんのブログ読んでますよ」
「こないだの介護ロボ体験のブログ面白かった、あの写真旦那さん?」など
私のブログの感想をいただくことも各セミナーで毎回あり、それも本当にありがたいなぁと思います。

今回のご参加くださった皆様は、珍しくも40代以上70代までの方々で、20代、30代のかたがおられず、ご勤務場所も病院での感染管理はもちろんのこと、福祉施設での看護師さんと介護職さんの、感染管理の知識の違いで悩まれる方や、施設運営会社の経営面で、どこまで感染管理が徹底できるかで頭を抱えられている方など、現場での指導側としても勉強していきたいというかたが、多くおられたのも特徴でした。

 

 

 

 

木野田先生は実技もふまえながら(手指衛生、個人防護服着脱)や、世界の中での日本の高齢化に向き合う上での、感染管理の実態、大切さ、新型コロナやインフルエンザだけではなく、

先進国なのに、まだまだ感染者が多い
結核、性感染症の実態もふまえ
、とても丁寧にお話しくださいました。

木野田先生のご勤務先病院での、徹底された感染対策や、コロナ禍の努力、木野田先生が、ご教授に回られた各福祉施設さんでの気付き、ご指導された内容なども、具体例を交え教えてくださり、私のような医療職ではないものでも、具体的に場面が浮かび、頭に残る内容ばかりでした。

木野田先生のご講義には愛があり、様々な現場で尽力されている看護師さん、介護職さん、皆様にリスペクトのお気持ちがとても込められており、真心がこもったお話で、胸を打たれることが本当に多いです。

そして、なにより
「自分自身感染から身を守る、自分が感染源にならない、病院や施設に来られるすべてのかたを感染から身を守る」
という3つの大事なテーマを常に考えられていることが、ご講義、受講者さんからのご質問へのご回答、普段のお話、すべてから感じられます。

その思いに、自分の立場でできることで、貢献しなければと、誰しもが思わされる内容ということが、受講者さんのアンケートからも、ひしひしとわかりました。

そして、N95のマスクやエプロン、手袋をはじめ実技講義に必要な物品、備品も沢山ご用意くださり、実際に体験できることのありがたさを、ずっしり感じます。

自分も初めてN95マスク、を体験させていただきました。
ちょっとの時間でも息苦しく、鼻も頬も痛く感じました。
このマスクをつけて、お仕事をされることの過酷さを実感しました。

木野田先生は
「感染対策をしている患者さん、利用者さんのケアをしているスタッフのメンタルケアも大切」
を常に言われますが、仕事だからできるでしょうではなく、現場の方々のしんどさ、大変さ、感染症に関わられることで、周囲から向けられる偏見や差別、日常での規制など、体力面だけではないきつさも、ケアされる管理者さんがおられることも大事なことだと学びました。

木野田先生のご講義、そして参加くださった受講者さんの皆さんの、ご質問内容、アンケートやその場でいただくお声から、このブログには書ききれない学びを沢山いただけた、感動の1日でした。

当日、弊社が入っているビルのどこかのフロアに、引っ越しがあったようで
終日、ビルの正面玄関の自動ドアが空いたままで、吹き抜けになっている造りの2階にある弊社、そして感染対策のためドアもいろんな箇所を開けっ放しの弊社は、けっこう冷えまして、
「会場が寒い」という声もあり
感染対策する中での温度管理の難しさも感じました。
その他にも反省点は、たくさんありましたので、ご来社いただく中で、少しでも快適に、ご講義に集中していただける環境づくりも、今回の反省とし、次のセミナー運営に活かしていきたいです。

次は
12月14日土曜の13時~15時、
泌尿器看護セミナーのテーマで
北風宏明先生(泌尿器科のドクター)に、ご講義いただきます。

詳細やお申し込みはこちらからhttps://www.medicalstation.co.jp/event/#Hinyouki

セミナー前後での、お仕事相談会も開催致します。

師走のお忙しいタイミングかとは思いますが、お一人でも多くのかたにご参加いただけます事を、社員一同で楽しみにしております。

気忙しさもある時期ですが、感染しない、させない、広げない
日々、感染対策を意識しながら、健康に年末年始を迎えたいですね。