なべめぐドすっぴんブログ第32回♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

先日、祖母が入居させていただいている、老人ホームさんの入居者さんと家族のふれあい会に参加させていただきました。

今年から介護度があがり、祖母は施設を変わりました。なので、今の施設さんのふれあい会に参加させていただくのは初でした。

昨年までの施設さんのそういったイベントが、平日でしたので参加ができず、ここ数年はコロナ禍で、そもそもなかったので、土曜に開催いただけたことと、面会規制も無くなったために開催してくださった会、主人と親戚とわたしの三人で参加させていただきました。

どんな会なのかドキドキしましたが
まずは、介護ロボット体験ということで、私達はどの家族さんたちよりも早く体験会の会場に到着できたため、

 

 

 

私が寝たきりの人を介護するロボット
主人は車椅子の人を介護するロボット
を体験。

まず、ロボットが私達の思っているロボット(よく最近レストランで会う、Theロボットの形をした、目と口があってというロボット)ではなかったので、まずそこにびっくりしました。

私は全身の力を抜き、寝たきりの人になりきって介護ロボットに身を預けました。
痛くない、しんどくない、本当に心地よく、ロボットに抱きかかえられ、ベッドから車椅子に移動。

主人もすんなりと、介護ロボットに身を預けることができたと、文明の進歩を体感。

ただ、どちらも介護職さんが準備してくださってこそ成り立つ、介護ロボットの力なので、人間とロボットがうまく協力して、人間の負担を少しでも減らし、介護職さんの身体の負担による離職、人手不足を解消できるなら、こんなに素晴らしいことはないなぁと思いました。

超高齢化社会、この介護ロボットが、より低価格で様々な福祉施設さんに、広がっていくことを期待します。

その体験会の後は、祖母と一緒に施設の中に作られたカフェで、スタッフさんたちが接客してくださり、美味しくスイーツをいただきました。

認知症で私達のことも忘れてしまっている祖母と、スイーツ食べてどんな話しができるのかな、そもそも、私らとスイーツ食べて嬉しいかな、、、とも思ってましたが

1時間、おそらく自分は20歳くらいの設定で、日々のことを話してくれる祖母を見ていると、一緒にいた親戚も
「誰かわかってなくても、自分に会いに来てくれたことはわかるから嬉しいんやで」と言ってくれました。

祖母自身の妹たちの名前は覚えてましたし
「妹たちは学校行ってて、自分は地域の掃除や、この施設の掃除、近所の子守、田んぼの世話を毎日している」とか、姑とおばあさんに世話になってると言うので
「姑おるなら旦那さん(私の祖父)は?」て聞いたら
「家にはおらん」と。
戦争に行ってる頃なんでしょうか、、とか想いながら
何度もループする話を、聞き続けました。

近くの女性の入居者さん同士が、お互いが何を言ってるか聞こえていないだけで、喧嘩みたいなのが始まって、スタッフさんたちが2人をなだめていたり、

ひいおばあさんに会いに来た小学校低学年くらいの、お子さん2人がひいおばあさんになついている様子を見たり、いろんな状況も目に入ってきて

あらためて、介護ということ、ふれあいということを、考えるよい時間となり、いつもお世話してくださってる、そして、こんな素晴らしい機会をつくってくださった施設の皆さんに、感謝感謝でした。

途中で、すべての入居者さんの家族さんに声かけながら
「◯◯さんは、毎日こんな感じで」と
日々の様子を、それぞれに説明されているかたが、おそらく、施設長さんのような
雰囲気だったのですが、入居者さんのこと、それぞれ理解され、お声掛けされる様子や、うちの祖母のことを語ってくださった中身も、ちゃんと現場を見られているんだなぁということが伝わる内容だったので、こんな施設長さんのもとだったら
スタッフさんも安心してお仕事されてるのかもなぁと…

施設内の雰囲気の良さが、スタッフさんたちのお人柄、施設長さんのお人柄、すべてのかたのお仕事ぶりから、つくられているんだろうなぁと感動しました。

来年からも、もし平日に開催されたとしても、仕事にもつながることも沢山体感させていただけたので、休みもらってでも、参加させていただきたいと思いました。

1時間ほど、いつもいるテレビの部屋から離れて、カフェで団欒した祖母は、テレビの部屋に戻った途端、若い女性の介護職さんに
「久しぶりやねぇ」と声かけて
「ほんまやね、元気やった?」と話合わせてもらってました。

そのあと
「おばあちゃん、じゃあ、また来るね、今日はありがとうね」と私らが声かけても

また初めて会ったみたいな顔して
「ありがとうございます」と何度も繰り返してました。

認知症のかたの頭の中ってどんな感じなのかなぁと考えさせられました。

スイーツ食べるときも
認知症になる前は、こんなことしなかったなぁというくらい

「いただきます」という手をあわせて言うときに、よくテレビで見る
外国の方のお祈りのように、ずっと手をあわせてなにか唱えていて、なかなか食べなかったり、

久々に、1時間でもゆっくり過ごすと、祖母の新しい一面を沢山発見できました。

ただ、早く亡くなった娘(私の母)を忘れていることは、あらためて祖母にとって幸せなことかもしれないので、ちょっと安心したりもしました。

私は、コーディネーターという仕事柄、毎日様々な看護師さんからお話をうかがえます。
皆さんに、看護師さんになられた理由をうかがうと、度々
「家族の介護で、看護師さんにお世話になって、自分も勉強したいと思った」という理由をうかがいます。

自分も、両親、祖父母の闘病中・介護中に、介護職さん・看護師さん・ケアマネさんに沢山お世話になり、自分にももっと知識があれば、先に知ってたならと、痛感したことが度々ありました。

その想いを、「国家資格をとる」という行動に変えられた、看護師さんや介護職さん、ケアマネさんには、本当に尊敬の念でいっぱいです。

私はまだまだ素人として、祖母のこれからや、自分たちのこれからに向き合いますが、

体感したことをちょっとでもコーディネーターという仕事にも活かしていけたらなぁと思いました。

祖母の認知症、まだまだ初期の時は、家に帰りたいと嘆きすぎたり、同じ施設の入居者さんと喧嘩したりけっこう大変で、施設からも
「これ以上、まわりのかたと喧嘩など激しくなれば、入居を続けていただくことができない」と
その時の私の生活にとっては、絶望に近い状況をつきつけられる時もありました。

ただ、いまは、
完全に私達や、自分の本来の家を忘れたことで、穏やかな施設での日々があります。
皮肉なもんですが、それもまるっと受け入れて、祖母と会える時間を楽しんでいけたらと思ってます。

認知症の家族さんを家で看護・介護されているかた、本当に大変な日々だと思いますし、私の身内にもそういった家族がありますので、なんとかプロのお世話になれないかと、頭を悩ませることもありますが、利用できる介護サービスを考えながら
本当に共倒れにならない、断腸の決断を、そのときそのときで、自分も意見を求められたら、きちんと答えられるように、これからも勉強していきたいと考えました。

そんな様々な家族への想いを考えた日の夜に
「室井慎次、生き続ける者」という映画を観ました。

20年以上踊る大捜査線ファンのうちの夫婦には、大好物の室井慎次さんが主役とあって、前編・後編観ましたが、これは家族を考える映画でした。
「刑事モノ」では終わらせられない内容でした。
踊るシリーズファンの方にも、踊るシリーズを観てない方にも、とにかくオススメの作品です。
ここから年末年始にも観たい映画だらけなのに、なかなか時間がありませんが、うまく調整しながら、体調管理もしながら、年末年始の多忙を乗り越えたいです。

今回も長文で失礼しました♪

なべめぐドすっぴんブログ第31回♪

ドスンと風邪をひきました、コーディネーターの渡邉です。

原因は休日の薄着。。。

同僚に誘われて昨年観戦してからドハマりしている、女子バスケットボールのWリーグ、同僚や主人が推してるチームと、私が推してるチームの対戦が岸和田市であり、初日は車で行きましたが、翌日は岸和田市のイベントと重なり、渋滞や駐車場満車が予想されるために、JR阪和線に乗って行きました。

行きは楽々でした。
が、帰り、、、車両トラブルで、ダイヤが乱れまくった阪和線。

阪和線の遅延が多いとは聞いてはいたものの、これか~という感じで、久米田駅と鳳駅、どちらでも20分くらいホームで待機。

昼間は暑いくらいの気温予想だったので、薄着で行ってました。前日もそれで快適だったので。

なんのなんの、11月の夕方の電車のホームは寒い。
持って行ってた推しの選手のタオルを身体に巻いて温めましたが、その場しのぎにすぎず。

3連休だったので、翌日も友人と予定を入れていて、まぁそこまでの疲れはなかったので、予定をこなし家に帰るとなんかちょっと寒気。

まぁ、こんなこともあるかと(長らく本格的な風邪をひいてなかったので)
普通に過ごし、翌朝、さぁ3連休明けの仕事、忙しいで?
と気合い入れて起きたら、ちょっとしんどい。

でも、熱はなかったので仕事に。
まるまる働いてやっぱりしんどいなと、帰宅して熱測ると、ちゃんと発熱。そこから、ポカリスエットを飲んではトイレ、飲んではトイレと解熱に必死になり、早めに寝て、脇にアイスノンはさみ、首にもアイスノン巻いて、汗を大量にかいて10時間くらい寝たら、朝は熱が下がってたので出勤。

そこからも熱はもう上がることは無くでしたので、インフルエンザやコロナを疑わず、ひたすら残る喉の痛みだけに向き合う日々。

ただ、けっこう喋る仕事なので、なかなかこの喉の痛さはおさまらず、桂銀淑です、八代亜紀です、葛城ユキですと言いながら、枯れた声を例える日々(ですが、通じる世代が限られてます)

薄着はよくないですね、というよりも、やはり、休日に休息せずに興奮したまま過ごすのは、いくらストレス発散、推し活といっても、もう年齢的にもきつくなってきたんだなぁと・・・

20代の頃と同じように、休日もバタバタしている自分の衰えてきた身体を想い、いたわらねばと反省しました。

しかししかし、
推し活、とはよく聞きますが、昔から浅く広くいろんな分野(お笑い、アイドル、野球選手、スタート時期のJリーグ、お相撲さん)を応援してきた私ですが

今回の女子バスケットボールWリーグの推し選手へのハマりは、久々のズドンとしたハマりで、主人ももちろんのこと、同僚とも一緒に楽しめたり、会社でも試合を振り返る話しが出来たりという楽しさも後押ししてか、生まれつきのプロ野球ファンなのにそれを上回る勢いで頭と心を支配しています。

きっと、プロ野球ほどファンも多くなく選手との距離が近いことも、推し活を加速させる要因だなぁと感じます。

ただ、仕事も推し活も、様々な用事も、健康でないと存分に力を発揮できません。

体調管理、じゅうぶんに気をつけてきたはずなのに、喉を痛めるほどのことになり
仕事にも影響しました。まわりにも気を使わせることになってしまいました。

まだまだこれから、仕事もプライベートも忙しくなる季節、これ以上、寝込まないといけないことが増えないように、とにかく防げる体調不良は防ぐように、栄養を摂って、笑って、寝て、一番難しいですが適度な運動をして、体力を養っていきたいです。

皆さんの冬支度も、順調でありますように。

10月単発登録会開催のご報告♪

こんにちは!コーディネーターの尾崎です。
10月の単発登録会の報告ブログです♪

ようやく秋の涼しさも感じられ、過ごしやすい気候になってきましたね。気候の変化とともに、気持ちもリフレッシュしていきたいですね。

11月には無料の
「感染管理セミナー」
も開催予定ですので、是非何か新しいことに挑戦したいなどあれば、ご参加してみてはいかがでしょうか?
お待ちしております★

 

さて、10月の単発登録会の開催は4回となりました!
秋の健診シーズンですので、夏の時期に比べ登録会に参加される方も増えてきており、登録会当日にお仕事を決めて帰られる方も多数いらっしゃいました。

あっという間に2024年も残すところ2ヶ月となり、新たな職場に移られるという、お話しをお伺いする機会も増えてきています。
転職活動期間中に、単発で仕事をしたいという方も多く、単発登録会と合わせて、転職相談をされる方もいらっしゃいました。

単発のお仕事はもちろんですが、 正社員・パート求人や長期の派遣求人のご紹介なども検討したいという方も、お気軽にご相談くださいませ♪

今後も皆様のご来社を、お待ちしております♪

11月の開催予定です。
11月7日(木)
11月14日(木)
11月21日(木)
全て14時~となります。
※詳細はこちらより♪

https://www.medicalstation.co.jp/event/

 

 

社員紹介ページを更新しました!

こんにちは!メディカリズム編集部です。

日頃、看護師のみなさまのお仕事探しのお手伝いをさせていただいている、ワークステーション社員を紹介している『社員紹介ページ』。
こちらに新しいメンバーが加わりました!

今年の4月に入社した新入社員の山田さんです。

入社から早半年、先輩社員から多くのことを学びながら、実際に、医療・福祉の現場に足を運び、また、医療・福祉に携わられるみなさまにお会いして、毎日、経験を重ねています。

【山田 里奈】
紹介ページ

 

 

先輩社員からの他己紹介も掲載していますので、ご覧いただき、人柄を感じとっていただければと思います!
そして今後、みなさまにお会いすることもあると思いますので、ぜひよろしくお願いします!

▼ワークステーションの社員紹介ページはこちら。
https://www.medicalstation.co.jp/system/member/


▼看護師のお仕事探しは「メディカルステーション」で。
メディカルステーション

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なべめぐのドすっぴんブログ第30回♪

こんにちは。コーディネーターの渡邉です。

先日、忠臣蔵でおなじみの赤穂浪士のお墓がある、東京の泉岳寺まで、赤穂浪士さんのお墓参りに行ってきました。

子孫でもなんでもないのに、なぜお墓参りに行くのか、それは忠臣蔵が好きだから。
父や祖父が、年末になるとずっと忠臣蔵のドラマ観てましたし、いや、あの頃は各家庭でおそらく、5時間も6時間も放送されている忠臣蔵のドラマをずっとは観れなくても、要所要所観て今年も面白かったなぁ、いや、去年のが大石内蔵助よかったで、など言い合って観られていたのだと思います。

兵庫県民で、赤穂市も身近なので、赤穂市の大石神社にも行ったりしましたが、47士がそのまま眠っているという、泉岳寺のお墓参り行かないのは赤穂浪士ファンとしてまだまだファン度が足りないと思い、行ってまいりました。

主人と2人。

泉岳寺駅降りて徒歩3分位で到着。
赤穂浪士の墓地の方に入るときに、線香代を渡し、お線香の束をいただき、浅野内匠頭、瑤泉院様(浅野内匠頭の奥様)、赤穂浪士全員のお墓にお線香を供え、お参りができます。

堀部安兵衛さんのお墓を写真撮影してたら
「堀部安兵衛のファンですか」と
話しかけてこられた、鼻ピアス、金髪、マツエクバリバリ、両腕に沢山のタトゥーという、私の友人にはいないタイプのお姉様。
こちらがぎょっとしながらも、堀部安兵衛さんがやっぱり好きでと伝えると、そこからどんどん赤穂浪士の話を掘り下げてくださり、知らなかったことも沢山教えてくださいました。
ボランティアガイドさんでした。

人は見かけで判断してはいけないと言いますか、一見、まったく違う世界に生きてそうなそのお姉様が、私より赤穂浪士がお好きで、詳しくて、一人一人に尊敬の念を抱き、忠実にこの討ち入りについて語ってくださる、なんて素晴らしい方だろう、そして沢山観光客はおられるのに、なぜ私たち夫婦に話しかけて下さったんだろうとありがたく思い、20分近くお話を聴き、泉岳寺に行く前より深く、赤穂浪士に尊敬の気持ちを持ち、赤穂浪士ではなく「赤穂義士」なんだと。
そして、47士ではなく48士なんだと、沢山学べた大切な時間になりました。

私は、忠臣蔵好き好きと言いながら、何にもまだまだ知らなかったと、ちょっと恥ずかしい思いにもなりましたし、
やはり
いろんな世間を観て、まだまだ小さい自分に気づき、人から吸収することの大切さを学んだ出来事でございます。

いま、いろんなコンプライアンスの関係で、討ち入り、仇討ちという意味が強く出てしまう、忠臣蔵をTVではなかなか取り上げづらいとされているようですが、
恩や絆を大切にした、日本の美しい歴史は正確に語り継いでいかないといけないなぁと思い、完全に私的な想いですが、ここにも書かせていただきました。

歴史を感じながら、新しく学べたことや、来たかった場所に来れたことで、満足しながら泉岳寺を出た所で、私と同い年くらい(アラフィフ)の女性とそのお母様らしき方がおられ、その私と同い年らしき人がずっとお母様(だと思われる人に)
「何回言ったらわかるの?」
「私をこれ以上怒らせないで」
と何度も怒鳴ってらっしゃって、お母様(らしき人)はうつむいてなにか、ぼそぼそ言われている感じがあり、その横を通り過ぎながら、何があったかはわからないけれど、あんな風に皆の前で怒らなくても。。と思いつつも
「私も、父にあんなふうだったなあ」
「レストランでも、スーパーの中でも父に怒鳴ってしまい、怒鳴りながら涙していた時があったなあ。主人やおばに、なだめられてたなあ」
と思い出しました。

その親子さんは、どうかわからないですが、私は母を亡くしてから、身体がうまく動かない父との関係に悩み、しんどく、自分の心が壊れそうになるギリギリのところで、父にイライラをぶつけてしまってましたが、今考えると、不自由な体で、妻も亡くし、高齢の祖父(父の父)とも一緒に暮らし、寂しさも不自由さもひとしおの中、頼りの娘に、何かある事にイライラされてた父には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

私にはそんな私を
「イライラしてもしょうがないよ、めぐみさんは頑張ってるよ」
と言ってくれる親戚や主人や友人が沢山いましたが、それでもやっぱり、怒ってしまった後は、反省もしましたし、それでも、私に不器用ながらも愛を注いでくれる父が愛しく、大好きでもありました。

あの女性も、きっと後でとっても反省されるだろうし、自分で自分が嫌いになる事もあると思いますが、お母様と常に仲直りして、癒しあえるお時間があればと祈るばかりです。
おせっかいではありますが。。。

子育て・介護、様々な場所で、どちらにも感情があり、いつも穏やかにはいられないと思いますが、つながりあってる大切な時間を後悔のないように過ごす事が、大切なんだなあと、改めて思った出来事でした。

さてさて、涼しくなったり、また暑くなったりの季節ではありますが、様々なことで思い悩むことも多いこの世の中、リフレッシュの為にも、自分自身の好きなことに使う時間も大切にしながら、健康的に秋を過ごしていきたいですね♪

なべめぐのドすっぴんブログ第29回♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

8月末に心電図セミナー開催を予定しておりましたが、あのノロノロ台風10号の影響を考え、泣く泣く中止…
結局予定していた当日は
「電車普通に動いてるやん、案外、なんもないやん、雨もなんなら降ってないやん、えっ、プロ野球の試合あるやん」の1日で、中止したことを後悔するような京阪神の状況でもありましたが、もちろん日本各地では、大変な被害をうけられているところもありますし、今回のように判断したことも、あとあとの経験値として生きてくると考えていかないといけないなぁと感じました。

どこの時点でどう判断して、どう伝達をするか、、に悩みまくった1週間でした。

それというのも、私はとにかく昔から、えっ、なんで、という失敗が多く、幼い頃から「とにかく鈍臭い」が、キャッチフレーズのような人生を送ってきました。

幼い頃に観たドラマ「スチュワーデス物語」(このタイトルで、懐かしい~と思ってくださった方と語り合いたいくらい、おそらく弊社の社内でも、もう3割くらいの社員しかその時代に生まれてなかったと思います)
の堀ちえみさんが演じる主人公がよく言われていた「ドジでのろまな亀」というフレーズを、自分のことだと置き換えて生きてきました。

旧体育の日に生まれたのに、とにかく運動音痴で、徒競走もマラソンも毎回最下位争いですし、スキー合宿では、あまりにもスキー出来なくて、同級生たちにはいまだに語られる「スキー板担いで下山してきた事件」にも発展したり、もう上げたらきりがないくらいの出来ないっぷりでしたし、
学生時代のバイト先の室内遊園地でも、掃除してるだけなのに、なぜか消火器を派手にこかしてしまい、消火器が暴発して、室内遊園地中が真っ白になってしまったり、
学生時代、放送部に所属してたら、放送室のカフをあげたままで、独り言喋ってしまってたり、
きっとこんな感じで、覚えてるもの以上の何倍も覚えてない失敗をしてきたので、何も失敗してない日の方が、珍しいくらいなんだと思います。

慌てん坊、集中力がない、注意散漫、色々原因はありますが、これも全部、関西魂で「失敗はネタにしろ」という頭が働き、隠さず、すぐ誰かに話し、ウケなかったら、ウケるように、次の人には、ちょっと盛って話しをする事を、繰り返して生きてきました。これだから、反省も少なく、余計に、失敗だらけの人生なんだと思います。

SNSが発達してからは、口で喋るだけじゃなく、それを書いて発信することで、いろんな反応をもらうようになり、どうやったらええ感じで書けるかも、工夫を重ねるようになりました。

SNSって悪い影響もたくさんあるけど、やっぱり良いこともたくさんあって、1番わたしにメリットなのは「過去の思い出」が毎日、勝手にあがってくるので、SNSやりだしてからの「○年前の今日」っていうのが毎日観れて、あんなん書いてる、こんなん書いてる、こんなんあったんや、、と思い出のなかの自分に、呆れたり感動したり、笑ったり、が、ほぼ毎日あります。

ここ数年で1番笑ったのは、父が生きていた頃、カレー屋さんに行って食べてる最中に
「このカレー熱すぎて、食べるのに5年かかるわ」て言ったので
「ほな、5年後に迎えに来るわ」とわたしが返したエピソード。
父の困惑した表情と、美味しそうなカレーの写真とともにあがってました。

私のちょっと話盛るくせは、明らかにこの父の影響なんだろうなぁと思います。

失敗が多い私は、自動車教習所に通ってた時代も、まだオートマ限定で免許とるのがそんなに主流じゃなかったので(就職も、AT限定不可と応募条件に書かれてたことが多々ありました)
まぁ、田舎で、軽トラも運転しないといけないしと、ミッション車で免許とったのですが、坂道発進とか、ミッションでほんとに上手くいかなくて、落ちまくって、補講補講で、なかなか卒業できず、母に追加講習料を5万円くらい払ってもらって
やっと免許証が取得できた私に、唯一父が教えてくれたことが
「もし、運転中にパンクしたり、車にトラブルあったら、女の子は、車停めて泣いとったらな、優しい男の人が助けてくれるからな、自分でなんとかせんでええねんで」ということでした。

携帯電話も普及してない時代だったので、たしかに一人で運転してて、トラブルにあったら、自分ではなにも出来ないのはわかっています。

でも、それが父親として、娘に言うことなんやろかと、さすがの私も、なんじゃそれと思ってたのですが、実際社会人2年目のときに仕事中(毎日運転して営業にまわる仕事でした)社用車の車がパンクし(運転誤り路肩に派手にタイヤを乗り上げてしまったのが原因です)、一旦車を停めて、路肩に出て、途方に暮れていたら、すぐに通りがかりの親切なお兄さんが助けてくれて、スペアタイヤに替えてくれて、すぐに会社に電話して、整備工場に持っていくようにと教えてくれました。

お名前聞いても教えてくれず、お礼も、近くの自販機に売ってたコカ・コーラの
ペットボトルを渡すことしかできなかったので、そのあと数年、何度も探偵ナイトスクープに、あのお兄さんを探してほしい、お礼がしたいと依頼しようかと悩んだくらいでした。

でもあの時、真っ先に思い出したのが、父の「女の子は泣いとったらいい」という言葉でした。
実際は泣いてなかったですが、いいように変換すると
「困ったときは誰かを頼りなさい」
なんやろうなぁと今なら理解できます。というか、無理やり理解してます。

失敗が多い人生だからこそ、念には念をいれて準備したり、周りにもコツコツ型だと言われるくらい、何ごともコツコツ、早めから取り組んで、人の何倍もやらないと、みんなと同じ成果を出せないと頑張ることもありますが、どんだけやっても、なんじゃこれみたいな結果になることも沢山あるので、そんな私には
「困ったときに素直に助けを求める」は
人生において、けっこう重要な事なんだと思います。

そして助けてもらった時は、ちゃんと感謝を伝えること、助けてくれようとする人の優しさには素直に甘えること、困った時こそ、その想いも忘れずにということや、私自身も誰かが困っているときは、なにも出来なくても、とにかく声だけでもかけれる人間になりたい、そして人のしんどさがわかる人間になりたいと、日々思っております。なかなかできないのですが。。

このブログを書いている9月も公私ともに、なんでやねんという、失敗をくりかえしております。

今更一生傷のような、太ももに火傷も負っております。

子どもの頃は、40歳になれば勝手にW浅野になれる(この表現もわかっていただける世代は限られてると思いますが)と、かっこよくてシュッとした、ワンレンでロングヘアーが似合う女性になっていると思ってたのですが、全くなれないので
自分のこのバタバタした性格を受け入れ、人に迷惑をかけることを少なくする努力をし、困った時は素直に声をあげれることを大事に、生きていきたいと思います。

我が人生に常に父の名言ありです。

写真は、いま、ちょこっとプロ野球好きに話題の
「負けた~負けた~また負けた~」タオルです。
この裏は
「勝った~勝った~また勝った~」になってます。

ちゃらんぽらんさんという以前漫才をされてた、冨好さんという方が、とっても西武ライオンズファンなんですが、あまりにも今年負け続けるので
「負けた~負けた~また負けた~」と
負けをネタにして、TikTokで動画配信を毎日していたら、どんどんバズり、球場で、ちゃらんぽらんさんを知らない世代の若い人たちから、握手やサインを求められるようになり、若い人たちが真似して動画をTikTokにあげるようになり、それが追い風となってタオルまで発売され、私も買いました。
御本人も、こんなにバズると思われてなかったようで、急激に、若い人のファンも増え、単独ライブにも若いお客さんが増えたので驚かれてるそうですが
(しかも、単独ライブのチケットは数分で毎回完売します)

ほんとに人生、コツコツやっていることが、どこで花を咲かせるかわからないなぁと、この冨好さんのタオルからも学んだ私でした。ちなみにうちの主人は時々、冨好さんのTikTokの動画に映らせてもらってます。

人生に起こるいろんなことを、負けても勝っても、楽しめるように笑えるようにしていきたいなぁと思います。

なので、まだ事実をちょっとだけ盛る人生は続けていくつもりです。

今回も長々と失礼しました。

冒頭に書かせていただいた、今回中止になったセミナーですが、講師:寺町先生には、また3月末にご講義お願いしておりますので、近づきましたらこのホームページでも発信させていただきます。

まだまだ残暑が続きますが、皆様におかれましてもどうぞお疲れがでませんように。
実りの秋にむけて、鋭気を養いましょう。

ちょっとでもこの暑さの中の癒しになればと、日頃、動物苦手なので触れ合うことがないのに、無類の猫好きの友人とこれまた無類の猫好きの主人に付き合って行ってきた、猫カフェで華麗に猫ちゃんに逃げられている
私の写真を載せさせていただきます♪

8月単発登録会開催のご報告♪

こんにちは!コーディネーターの尾崎です。
8月の単発登録会の報告ブログです♪

まだまだ暑い日が続いておりますね。今年の夏はいつまで続くのやら…
私自身、毎年夏にプライベートでどこか行くとなっても、暑いということは気にせず、場所選びをしてくることが多かったのですが、今年の夏は暑すぎて
「屋外は無理!」
と最初に浮かぶことが多く、
年々、猛暑がひどくなってきているのか、自分自身の体力がなくなってきているのか…と考えてしまう毎日です。

とにかく、まだまだ猛暑は続きそうですので皆さま引き続き、体調管理に気を付けてこの夏を乗り切りましょう!

 さて、8月の単発登録会の開催は3回となりました!
6月までは、ご予約の方が定員に達することも多かったのですが、暑さのせいか78月は、ご予約の方は少し減ってしまいました。

 秋に向けて、ツアーナースや健診のお仕事も少しずつ増えており、希望される方も増えてきております!

大変人気の高いお仕事ですので、希望される方はお問い合わせをお早めに!

 正社員・パート求人や長期の派遣求人のご紹介など、単発以外ももちろんございます!今後の働き方やキャリアについて聞いてみたいなという方は、お気軽にご相談くださいませ♪

 今後も皆様のご来社を、お待ちしております♪

 

9月の単発登録会のスケジュールは
9月5日(木)14時~
9月12日(木)14時~
9月25日(水)14時~です。

お申し込みはこちらからどうぞ♪
https://www.medicalstation.co.jp/event/#tanpatsu

なべめぐドすっぴんブログ第28回♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

夏の全国高等学校野球選手権大会、いわゆる、夏の甲子園が終わりました。

わたしは毎日、甲子園球場横を通って通勤しておりますが、夏の甲子園が終わると
甲子園球場を見ると、さみしくて泣けてしまうくらい高校野球が好きです。

もちろん現地観戦もします。
出場選手のデータが載っている本を広げながら観戦します。
選手だけではなく、その高校がどんな高校で、どんな出身者がいて、どんな監督がいてなども読み、頭に入れながら観戦しますし、中継を観るときも解説が、現役や元の監督さんなので、それぞれの監督さんの教える心情や、作戦への考え方なども、
野球を経験していなくともお聞きしながら、生き方、人生の勉強をさせていただいてます。

先日は、神奈川県の強豪校、あの松坂大輔投手が卒業した横浜高校の元監督 渡辺元智さんが、今年で解説からも引退されるということで、ラジオ出演をされ、今までの想いを語っておられるのを聴きました。

渡辺元監督の解説は、具体的でわかりやすく、選手・監督・ご家族・関係者へのリスペクトが端々に感じられる温かい解説で、大好きだったので、来年からはその解説をお聴きできないのは残念過ぎて、寂しすぎるのですが、80歳を迎えられ、今まで野球にささげた人生の中で出来なかった奥さん孝行をしたい、という想いをお聞きすると、本当に納得のご決断だなぁと思いました。

その渡辺元監督のお話の中で、勝てないチームをどうやって勝てるチームに変えたか、どうやっていい選手を獲得できるように体制を整えていかれたか、などのお話ももちろん命がけ、人生をかけてらっしゃって、心に残るものばかりでした。
時代に合わせて、選手との関わり方も変えてこられたお話。今でもプロ野球で活躍中の有名投手が、横浜高校時代も素晴らしい才能はあるけれども、コミュニケーションが取りにくく、話しかけても、まともに想いを聞き出すことが出来ないので、
どうやれば彼と向き合えるのか悩み、その当時、携帯でのメールが普及しだした頃だったので「メールの機能を覚える」と決意し、徹夜で携帯のメール機能を覚え、その選手にメールで連絡すると、きちんと想いが文字にして返って来たと。

その当時ももう、名門の横浜高校、しかも日本でも有名な名監督、渡辺監督が一人の選手、生徒とのコミュニケーションの為にメールを徹夜で覚えるなんて、わたしにとっては驚きのエピソードでした。

やはり、どんなに年齢や実績を重ねられても、時代に適応していける人が、時代の変化をきちんとわかり、学べる人が勝ち残っていける、それが世の中なんだとまた改めて学びました。

その日、そのラジオが聴けたのは、祖母が今年2度目の骨折をし入院をしたので、その手続と空き家の実家に空き巣が入り、その被害届けを出すための帰省で、会社に有給休暇申請をし帰っていたからなので、普段なら働いていて、ラジオは聴けない時間なので、ラッキーだったなぁと思いましたし、
祖母の入院も、思ってもなかった空き巣被害も、もちろんびっくりしましたし、空き家の空き巣、気持ち悪くて不安も沢山でしたがこれも経験と想い、なんだか前向きな気持で帰省することができました。

空き巣については、会社でもプライベートでも今回のことを話すと、まわりでも沢山、空き巣や盗難被害に遭ってる人がいて、エピソードを教えてくださり、今後の防犯対策を考える上での勉強にもなりました。

そんな、楽しいことも不安なことも起こった夏でしたが、今回の夏の甲子園には
知人のお孫さんが、ある、高校のベンチメンバーとして出場していて、そのこともありいつもよりも余計に、我が夫婦の想いは盛り上がりました。
主人は、そのご家族と一緒に、アルプススタンドでも応援させていただきました。

結局、その高校は見事優勝しました。

その知人から「応援ありがとう」とメールを戴きましたが、こちらとしては大好きな高校野球で、その知人のお孫さんがベンチにおられたからこそ、余計に気持も盛り上がり、ラストまで楽しませていただけたので、本当に感謝の気持でいっぱいです。

人生に起こるいろんなことが、御縁に感謝の連続だと想いました。

高校球児に、監督さんに、球児のご家族さんに、応援団に、たくさん元気を戴いた今年の夏。

まだまだ残暑が続きますし、台風もこれからは心配な季節ですが、苦しくてもそれが今後の自分の役に立つというのを、もう一度思い返し、少しでも笑顔で乗り切っていきたいなぁと思います。

皆様もどうぞ夏のお疲れでませぬよう、ご慈愛下さいませ。


※写真はわたしの気合を入れた
高校野球観戦の後ろ姿です、、、

お友達紹介キャンペーン第二弾実施します!

こんにちは。

コーディネーターの渡邉です♪

今年度、第二弾
『お友達紹介キャンペーン』を実施致します!

前回は5・6月で開催させていただき、ご紹介いただいた看護師さんに、病院外来パートや福祉施設のお仕事、単発の健診やデイサービス、秋の自然学校など様々なお仕事を紹介させて頂く事が出来ました!

今はまず登録だけ!という方も沢山おられ、セミナーだけでもいいですか?情報収集だけでもいいですか?とご相談される方もおられます。
もちろんすべて大歓迎です!

8月1日(木)~10月31日(木)の期間に、看護師のご友人をワークステーションへ紹介いただき、新規登録された場合は、紹介者様と新規登録者様の双方に、ワークステーションオリジナルQUOカード(3,000円分)をプレゼントいたします♪

お仕事をお探しのご友人や、転職をお考えのご友人がいらっしゃいましたら、この機会にぜひ、ワークステーションへご紹介くださいませ♪

 

お友達紹介キャンペーン期間【2024年8月1日~2024年10月31日】

 

◆紹介キャンペーンの詳細、応募フォームはこちらをクリック!https://www.medicalstation.co.jp/friend/

 

 

7/27土曜日「医療現場における接遇」セミナーを開催致しました♪

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

7月最後の土曜、パリオリンピックの開会式が日本時間の早朝にあった27日に「医療現場での接遇セミナー」を開催させていただきました。

講師は、航空会社でキャビンアテンダントと、急性期病院の救急外来で看護師もされている、まさにCAと看護師、二刀流の舛田紘規講師。

弊社では、昨年から講師を務めていただいてます。

外大を卒業してから、幼い頃の夢だった看護師になるため
看護学校に入学され、看護師免許取得後、勤務先の病院でDMAT看護師として、熊本震災への派遣も経験され、看護師で様々な経験を積まれる中
「患者様への看護のその先にあるもの」
を考え、子供の頃から飛行機や旅行が好きだったこと、ちょうど航空会社のCA募集に出会ったことをきっかけに、キャビンアテンダントに転職。
コロナ禍で、航空会社の仕事が休職になった際に、資格を活かして再度看護師に。

航空会社もまた繁忙となったいまは、常勤先の航空会社が副業を推奨されているため、看護師とCAを両立をされている舛田講師ならではの、どちらも経験しているからこそわかる接遇を、ご自身の経験をあますところなく実例として開示いただきながらの、優しく人の縁を大事にされるお人柄が溢れるご講義は、ご参加いただいた看護師さん皆様のこころに響き、昨年も今年も、大満足のアンケート結果をいただいております。

あらゆる角度からの
「接遇」をお話していただきました。
クレー厶対応、カスタマーハラスメントへの対応、航空安全そして医療安全を考えること、幅広い内容で、このボリュームを2時間あまりにまとめてお話いただく才能に脱帽の私です。

そして、その中にも、CAとして、日本中そして海外にも行かれた時に、趣味の食べ歩きも活かされた、美味しいところや観光で行くべき場所なども、混ぜていただいて、いろんな意味で楽しいご講義です。

また食べ歩き以外にも、いろんなご趣味もお持ちなので、患者様とも、飛行機の乗降客様とも、わずかな時間でもお声掛けを大切にされている舛田先生のコミュニケーション能力の高さは、そういったいろんな事に興味を持ち、時間をうまく使われている、公私ともに視野が広い生き方から出てくるものなんだろうなぁと、いつも尊敬させられます。

そんな舛田先生のご講義を聞かせていただきたいと、いつもはコーディネーターと顧問の楠本で運営させていただいているセミナーですが、今回は超ベテラン営業でキャリアコンサルタントの国家資格も持つ梅永と、営業で新卒の山田も参加させていただきました。

山田の感想として
「お休みの日にも学ぼうとして、セミナーに参加される看護師さんがおられることに感動した」という言葉がありました。
長年セミナーを運営させていただいていると、その基本的な感動に慣れてしまっていたかもしれないと、改めて貴重な新鮮な意見を出してくれた、山田にも感謝ですし、やはり営業にも参加してもらって、受講くださる看護師さんに挨拶させていただくことって大切だなぁと思いました。

今回参加くださった、受講看護師さんたちのアンケートの中に
「接遇は患者様に向けてと思い参加しましたが、開始10分で仲間に向けてと習いびっくりしました」という感想がありました。

このご意見に、自分の中でも、舛田先生のご講義で気付かされたなぁということを、アンケートに言葉にして書いてくださったことにも感動し、このまさしくこれこそ「接遇の意義」というお言葉を、社内でも広く伝えていきたいという思いになりました。

その他にも貴重なご意見・ご感想を沢山いただき、お忙しい中、ご尽力くださっている舛田先生に、また新型コロナが再流行していますし、その上、暑い熱いこの夏の土曜の昼間に、セミナーにご参加いただいた看護師さんの皆様に、本当に感謝の気持でいっぱいです。

10年以上セミナーを開催しておりますが、今回のセミナーに参加していただいた看護師さんが全員、弊社のセミナー初参加でらっしゃったことも、意外に初のことでして、だからこそ、セミナー時に並行してお時間をとらせていただいておりますお仕事相談。
予約をされていなくても、単発から転職まで、相談のお声掛けを私達にいただいて、帰っていただける方も数名おられた事も、セミナーを開催していて良かったと思える、ひとときでした。

来月も、8月31日土曜に「心電図セミナー」と「お仕事相談」を開催いたします。https://www.medicalstation.co.jp/event/#shindenzu

1人でも多くの看護師さんにお会いできるように、まだまだ暑い夏は続きますが、精進していきたいと、気持を引き締め直して頑張ります。
こんな晴れ晴れした思いも、今回ご参加くださった看護師さんたちと舛田先生に、パワーを沢山いただいたおかげです。

昨年、舛田先生のご講義時に、私の準備不足で、ご用意いただいたスライドが、うまく映らないという事態がありました。
今年はそんなことがないように、舛田先生とも念入りに事前のご相談をし、社内の機器に詳しいものにも協力を仰ぎながら、念には念を入れて準備したおかげで、スムーズにセミナーを進めることが出来ました。

1人ではできない事も、チームで考えればなんとかなる!
今回の接遇セミナーでも習った、チームでコミュニケーションをとる事の大切さを、ここでも活かすことが出来て、機械音痴の私は、ちょっと成長できた気と、またまた周りへの感謝、舛田先生への感謝でいっぱいです。

 

舛田先生も地方大会まで行かれている、私も地方大会から注目している、夏の全国高校野球選手権大会、もうすぐ甲子園での大会も始まります。

オリンピックもパラリンピックもあります。

この夏を元気に楽しく乗り切れるよう、これからもワークステーションチーム一同で頑張りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。