もしもしかめよ、かめさんよ、
せかいのうちでおまえほど〜♪
と
「もしもしかめよ」が題名だと私は思ってましたが
正式には
「うさぎとかめ」が題名
これを久々に、ほんとに何十年ぶりに繰り返して歌う日がありました。
そんな日の話を、今回は短めに書かせていただきます。
こんにちは。コーディネーターの渡邉です。
私と主人はもう両家、親も亡くなり、祖父母も亡くなりなのですが、私の母方の96歳の祖母は施設に入居しており、絶賛認知症で、たくましく存命でございまして、
日々は、施設の方にお世話になってますが、なかなか治らない疾患の受診に、地元の総合病院に行くことになり、初診は家族も同席でということで、施設の相談員さんと祖母と私で、大きな病院へ受診に。
祖母は認知症になるまで、ほんとにおとなしくて、こちらから話しかけないと、そんなに話もしないですし、私の母(祖母の娘)が亡くなった時も、一度しか泣かなかった、弱音も吐かず、私たちを励ましてくれた芯の強い人なのですが
認知症になってから、基本はおとなしくても、痛いとおもったら大騒ぎだし、すごく汚い言葉で相手を罵るので、施設のスタッフさんは慣れてくださってて、あやしてくださるものの、私は1回1回、びびってしまうのです。
が、
もう、今回の受診は、最初から絶対、罵声をドクターに浴びせるのが確実案件。
待ち時間も長いなかで、帰りたいモードになってる祖母。
益々、受診中の機嫌の悪さが想像できます。
相談員さんから事前に
「もしもしかめよを歌うと、なぜか気がそれて、おばあさん、一緒に歌ってくださるから、叫びだしたら、めぐみさんも一緒に歌ってくださいます?」と言われ
これは祖母だけではなく、けっこうな認知症の方々に効く方法らしく
受診時間をむかえ、炎症の部位をドクターが診ようとしたら、すんごい勢いで怒鳴り始めたのですが、相談員さんが
「もしもしかめよ〜」と歌い出されたので、わたしも一緒に歌うと、ピタッと怒鳴りは終わり、私らが1番しか歌えないのに、祖母は2番も歌い、2番を何度も繰り返す。
という「効果抜群」を目の当たりにしました。
もちろん、もしもしかめよだけで、何十分ももつわけではないですが、応急処置としてはベスト。
医療や福祉の現場で勤務されている方は、みなさんご存知の歌効果なのかもしれませんが、私は初だったので感動の嵐。
ということで、ブログで共有させていただきました。
まだまだ通院は続きますし、家族の判断が必要なこともあるので、できる限り、会社には休みをもらってになるので、ちょっと気もひけますが、長生きしてくれている祖母に、もう私を覚えてなくても通院付き添いをしたいなぁと思ってます。
そのためには、このうさぎとかめ、4番まであるので覚えてみます。
いつかなぜこの歌が、認知症の方々の気をそらす歌になるのか、追求、研究したいと思います。
