なべめぐドすっぴんブログ38回♪

もしもしかめよ、かめさんよ、
せかいのうちでおまえほど〜♪


「もしもしかめよ」が題名だと私は思ってましたが
正式には
「うさぎとかめ」が題名
これを久々に、ほんとに何十年ぶりに繰り返して歌う日がありました。

そんな日の話を、今回は短めに書かせていただきます。

こんにちは。コーディネーターの渡邉です。

私と主人はもう両家、親も亡くなり、祖父母も亡くなりなのですが、私の母方の96歳の祖母は施設に入居しており、絶賛認知症で、たくましく存命でございまして、
日々は、施設の方にお世話になってますが、なかなか治らない疾患の受診に、地元の総合病院に行くことになり、初診は家族も同席でということで、施設の相談員さんと祖母と私で、大きな病院へ受診に。

祖母は認知症になるまで、ほんとにおとなしくて、こちらから話しかけないと、そんなに話もしないですし、私の母(祖母の娘)が亡くなった時も、一度しか泣かなかった、弱音も吐かず、私たちを励ましてくれた芯の強い人なのですが
認知症になってから、基本はおとなしくても、痛いとおもったら大騒ぎだし、すごく汚い言葉で相手を罵るので、施設のスタッフさんは慣れてくださってて、あやしてくださるものの、私は1回1回、びびってしまうのです。

が、
もう、今回の受診は、最初から絶対、罵声をドクターに浴びせるのが確実案件。

待ち時間も長いなかで、帰りたいモードになってる祖母。
益々、受診中の機嫌の悪さが想像できます。

相談員さんから事前に
「もしもしかめよを歌うと、なぜか気がそれて、おばあさん、一緒に歌ってくださるから、叫びだしたら、めぐみさんも一緒に歌ってくださいます?」と言われ

これは祖母だけではなく、けっこうな認知症の方々に効く方法らしく

受診時間をむかえ、炎症の部位をドクターが診ようとしたら、すんごい勢いで怒鳴り始めたのですが、相談員さんが
「もしもしかめよ〜」と歌い出されたので、わたしも一緒に歌うと、ピタッと怒鳴りは終わり、私らが1番しか歌えないのに、祖母は2番も歌い、2番を何度も繰り返す。

という「効果抜群」を目の当たりにしました。

もちろん、もしもしかめよだけで、何十分ももつわけではないですが、応急処置としてはベスト。

医療や福祉の現場で勤務されている方は、みなさんご存知の歌効果なのかもしれませんが、私は初だったので感動の嵐。

ということで、ブログで共有させていただきました。

まだまだ通院は続きますし、家族の判断が必要なこともあるので、できる限り、会社には休みをもらってになるので、ちょっと気もひけますが、長生きしてくれている祖母に、もう私を覚えてなくても通院付き添いをしたいなぁと思ってます。

そのためには、このうさぎとかめ、4番まであるので覚えてみます。

いつかなぜこの歌が、認知症の方々の気をそらす歌になるのか、追求、研究したいと思います。

メディカリズム編集部

投稿者: メディカリズム編集部

ブログ「メディカリズム」は、看護師のお仕事サポートを専門としている、ワークステーション メディカル事業部の社員が、看護師のみなさまへ、イベント・お知らせ・ワークステーションの活動・お役立ち情報・お仕事探しに関することなどを発信しています。 ワークステーションは、看護師のみなさま、お一人ずつのライフスタイルに合わせて、常勤・正職員への転職から、派遣・パート、単発の働き方まで、幅広くサポートしています。