こんにちは!ワークステーションの単発グループです^^
みなさまに看護師の単発のお仕事を知ってもらおうと始まったこのブログ。
大変久しぶりの更新となりました。
単発のお仕事には、デイサービス・健診・クリニック・イベント救護・ツアー添乗などの、さまざまなお仕事がありますが、このブログでは現場で働いている看護師さんの声をお届けしています。
今回は、訪問入浴で単発勤務された感想を伺いました。
ぜひ、看護師さんの声をきいてみてください!
インタビュアーは、単発グループの分身、「わくたん」です。
『皆さん、お久しぶりです。単発グループの分身「わくたん」です。
お元気でした?
コロナ禍が明けて、初めての登場となります。
今回は、「訪問入浴」でお仕事をされている看護師のカナさん(40代・女性)にお話をお聞きします。』
※ブログにでてくる個人名は仮名です。
カナさん
「こんにちは!わくたん。私が勤務しているのは、「訪問入浴」といって、利用者様のご自宅に行ってお風呂に入って頂くお仕事です。」
わくたん
「どんな人が利用されているの?」
カナさん「足が弱くなって歩けない人や病気で起き上がれない人、ひとり
でお風呂に入るのが不安な人ですね。」
わくたん
「何人で行くの?」
カナさん
「ヘルパーさんとオペレーターさん、そして看護師の3人です。オペレーターさんは、車の運転やお風呂の組み立て、ホースをつないだり、力仕事なので男性が多いです。ヘルパーさんと看護師は、ほとんど同じ仕事だけど、看護師にしかできない処置もあるので腕の見せ所です。」
わくたん
「1日何件くらい訪問するの?」
カナさん
「8件くらいかな。利用者さんの体調によっては、少なくなる時もあります。」
わくたん
「利用者さんのおうちに入ったら、どんなことをするの?」
カナさん
「まず利用者様とご家族様に元気よくご挨拶ね。なるべく恥ずかしさを感じて頂かないように、衣類の着脱はテキパキと明るい世間話をしながら行います。好きな入浴剤をお聞きしたり、お風呂に入って頂いたらお湯加減を聞いたり、かゆいところや気持ち悪いところはないか、を確認したりします。」
わくたん
「なんか、ワイワイ楽しそう。」
カナさん
「そうですね。鼻歌を歌いだす利用者様もいらっしゃって、やっぱり日本人は、お湯につかるのが好きな人が多いですよ。」
わくたん
「お体や頭を洗う時って手袋ダメっていうところが多いでしょ? それはなぜなの?」
カナさん
「そうね、病院とかでは手袋は着用しているけど、おうちではご家族もいらっしゃるでしょ。大切なご家族を不潔なもののように扱われていると思われたくないというのと、ゴムの匂いがしたり、髪の毛を洗う時に引っかかってしまったり、ガサガサと音がするのは利用者さんにとって耳障りかなと思うからかな…。それに手袋をしていると、シャワーのお湯の温度がわからない事があるのでちょっと怖いですね。」
わくたん
「そっかぁ、そうだよね。せっかくリラックスしているのに、変な音や匂いがするのはいやだね。」
カナさん
「でも前後でしっかり自分の手の消毒はするから、利用者さんに対しても、自分に対しても、常に清潔に保つよう意識しています。」
わくたん
「これから暑くなるから、お風呂を待っている人多くなるね。」
カナさん
「冬は週2回の人も多いけど、夏は週3回の人が増えるからとても忙しいの。でもね、お風呂に入って清潔になって、気持ちがスッキリして、血行が良くなって、元気になる人が増えると、私もうれしいです。」
わくたん
「ホント!ボクまでうれしくなっちゃった。カナさん、これからも頑張ってね!」
訪問入浴の単発のお仕事の感想はいかがでしたか?
訪問入浴のお仕事は、夏が繁忙期。これからまさにたくさんお仕事が入ってくる時期です。
また、ワークステーションでは、訪問入浴以外にもデイサービスなどの介護施設でも単発のお仕事があります!
初めての方も大歓迎です。お気軽にお電話でお問い合わせください。
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