こんにちは、コーディネーターの渡邉です。
11月15日土曜日、感染管理セミナーを開催させていただきました。
講師は、現在、社会福祉法人バルツァ事業会 重症心身障害児学園・病院バルツァ・ゴーデル様で看護療育部長であり、認定看護管理者 感染管理認定看護師として勤務されている木野田利枝先生です。
日本で新型コロナウイルスが流行る前年、2019年からご縁があり、「感染管理」のご講義をいただいておりますが、2020年・2021年は、新型コロナの影響で開催を中止し、今年で5回目のご講義。
2019年の初回セミナー時は、インフルエンザは身近ですが結核等も含め、そこまで医療職ではない一般人の私には、感染対策を考える時間はなかったのですが、新型コロナの感染拡大で、一気に「木野田先生に教えていただいたことを思い出そう!」という時間が増え、その上でパンデミックを終えたあと、再度聞かせていただく感染管理セミナーは、毎年、新しい学びもあり、医療職ではない私が役得として学ばせていただける、とてもありがたい機会となっております。
木野田先生は、いつも明るくとってもパワフルで、電話でお声を拝聴しても、お会いしても、メールでやりとりさせていただいても、いつも「陽」のパワーをたくさんいただき、自分も元気出さなきゃ!前を向かなきゃ!
と気持ちも体もたくさん元気をいただけます。
そんな木野田先生のセミナーは、例年そうなのですが、今年もスライド内容100ページ以上、受講いただく皆様にお配りするハンドハウトも70ページ以上で、ボリュームたっぷり。
セミナーのテーマは「感染対策の基本・標準予防策」。
具体例もたくさん盛り込んでいただいている上に、
実際に現場でのエプロンの付け方・脱ぎ方、手袋の付け方・脱ぎ方を皆さんで実践する時間を設けてくださったり、
手のばい菌がどれだけ広がるかを、目に見える方法で学ぶため、弊社社員、松木が手袋をした手に光を当てたら白くなるクリームを塗り、そこから7人と握手をし、そのクリームは何人まで残っているか?
そしてその全員の手を、ブラックライトで照らして検証する興味深い実演もありました。
7人目もばっちり残ってました。クリーム。
ということは、ばい菌のついた手で触るもの触るもの、何でもばい菌は移っていくということですね。

ほかにも、今年は大阪万博もあり、半年間、毎日何万人(ラストのほうは毎日20万人以上)が万博に訪れ、関西全体に様々な国・地域から人が来られたという、例年にない状況もありました。
そういったところからも気をつけ、学ぶ感染対策についてもお話がありました。

そして、感染管理のご講義の中でも、今年から木野田先生が看護療育部長をされている、バルツァ・ゴーデルさまは
療育中のお子さんが入院されており、マスクが出来ないことも多いので、看護・介護をされる方がマスクをもちろん必須でされている中でも、3歳までは、顔そして表情を見せてスキンシップをすることが、成長していく上で多大な良い影響を与えるため、どう感染対策をしながらスキンシップを大切に出来るかを、いつも考えているというお話も、感染管理に関してプロ中のプロの木野田先生でも、今も研究し学ばれているんだなぁと、そのエピソードからも勝手に感動してしまった私です。
セミナー後の質問も、時間中にはおさまらず、個別に先生に質問される方が続々と。
みなさん現場で困られていることなど、様々な質問を木野田先生にされていました。
積極的な方が多く、本当に活気あるセミナーとなったこと、参加してくださった皆様に感謝感謝です。
貴重なご講義内容に、アンケートの満足度もとても高く、皆さん笑顔で帰っていかれたので、運営側も今年も開催できて良かったと、本当に幸せな気持ちになりました。
今回は、夏以降に入社した営業1名と、コーディネーター1名も運営側として参加し、受講者の皆様と交流をさせていただきました。
セミナーの振り返りの中で、2人からそれぞれ出たセミナーへの感想や、運営側としての気づきは、長年セミナーに関わってきた私が、ついついおろそかになってしまっている、セミナーを活気づける工夫や、このセミナーを運営できることのありがたさ、セミナーがあることでの、弊社の希少価値も思い出させてくれる、素晴らしい言葉ばかりで、私も初心に戻り、想像力をもって、セミナーの準備、運営をしていかねばならないと、改めて思わされました。
新鮮な風、とってもありがたいです。
わたしは今年の11月で、入社13年になり、やっぱり自分の中で「これはこういうもの」と決めつけた考えで、取り組んでしまっていることが多いので、改めて反省です。
ただ長くいるというのは、嬉しい再会も多いもので。
今回のセミナーでも声をかけていただいた看護師さんから
「渡邉さん、私が最初に参加した単発のお仕事相談会で、一緒に来させていただいて、渡邉さんがアンパンマンの動画見せて下さったあの時2歳だった子が、今もう中学2年生なんですよ」
とお声かけいただき、私もお名前を憶えていたのと、たしかに、私と、その時の後輩のコーディネーターで、アンパンマンの動画を用意したことも思い出し、そのときから覚えてくださって、今回セミナーに参加してくださって、お声かけくださったことが、本当にうれしく、また御子さんの成長にあわせて働き方を変えてこられたことや、今後も「こんな仕事をしたい」と思われているお話をうかがえたことが
とても感慨深いエピソードになりました。
こういったお声は長く働かせていただくうえで、本当に励みになります。
2025年度のセミナーも早いもので、あと1回となりました。
今年は満喫した大阪万博のおかげか、特に1年が早かった気がします。
だからこそ、仕事もプライベートも、流してしまっていることが多く・・・
いや、それは言い訳で、生活は楽しんでいるものの「成長」を感じられない
自分の進歩への努力が足りない1年でした。
とにかく、寝込まず元気に生きるだけ、みたいなことで毎日を過ごしてました。
1つだけ、私にとっては目新しい検定試験をうけ、無事合格しましたが、それでもモヤモヤは止まりません。
2025年度は、あと4カ月あまりですが、2025年はあと1ヶ月ちょっと。
年末までに1つだけでも「今年度中にこれはやってのけたい」という挑むことをなにか決めたいです。
まだ何をやってのけたいかすら見えてませんが、新入社員さんたちに、木野田先生に、そして学びを積極的に続けておられる受講者さんたちに、刺激をうけた渡邉は
いま、とにかくなにかしたくて燃えてます。
空回りしないように、とりあえず、年末まで健康に気をつけて乗り切ります。
インフルエンザも注意報が出てます。
手洗い、うがい、毎日の感染対策を頑張りながら、元気なお正月を迎えましょう。
写真は今年の想い出が詰まった1枚。
万博ロスの友人たちと、ミャクミャク様グッズを持って集まりました。
社内でも、隣の部署のお姉様とミャクミャク様グッズの情報交換をしました。
本当に幸せな半年でした。
このモヤモヤは万博への、燃え尽き症候群かもしれません。





写真は、最近やっとオープンしたネパール(工事が間に合ってなかったようですね)パビリオンで、欲しくて欲しくてやっと買った、ミャクミャクになりきれるぬいぐるみを顔にはめ、はしゃいでいる私です。
こんにちは。
コロナ禍に舛田先生と初めてお話させていただいた時は、コロナ禍が明けて、飛行機がまたどんどん飛ぶ世の中になったら、キャビンアテンダントだけにしぼられるんだろうなぁと思っておりました。
舛田先生が、なぜ看護師になられたか、そこからDМAT隊員になられた後、なぜキャビンアテンダントを目指されたか、そして、なぜいま二刀流をされているか、というご自身のお気持ちやしてこられたことの開示も、わかりやすくしていただけるので、セミナーの内容に、受講されるかたが引き込まれていくのも、舛田先生のお言葉、セミナー内容の魅力のひとつだと思います。
「フロントライン」

※写真は万博行く前から手に入れている靴下(笑)色違いも家にまだあります。 ほかにも万博行ってないのにグッズを買いすぎてます。
その後セミナーが始まると、あいにくの雨の中にもかかわらず、しかも、万博という魅力的なイベントが、大阪で行われている中にもかかわらず、ご参加予定の方、全員のかたにご来社いただけました。
糀谷先生のご講義はいつも
大好きなドラマ、バカリズムさんが脚本を書かれた「ホットスポット」の舞台となったホテルが、富士五湖の1つ、精進湖のほとりにあり、そこに泊まる事と、ロケ地巡り、いわゆる聖地巡礼の為に、同じくホットスポットが大好きな幼馴染と一緒に行ったのですが、もちろん、聖地巡礼だけではなく、富士山もレンタカーでですが五合目まで行ってきました。
今まで富士山は、東へ向かう旅行の時に、新幹線から「今日は見れた」「天気悪くて見れなかった」と毎回チェックするくらいの存在でしかなかったんですが、やはり富士五湖まで行くと、いや、最寄りの新富士駅についてからずっと、どこに居ても、富士山に会えていろんな角度から見れて、地域の方々も親切に富士山にまつわることや、周辺の観光地や、ホットスポットのロケ地について気軽に色々教えてくださったり、2日間、いろんな方と富士山を中心に、コミュニケーションが取れて、富士山てやっぱり日本一なんやなぁと思った、感動の嵐でした。