こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。
すっかり朝晩冷えるようになり、あ~秋なんだなぁと思いますね。
私は、11月がくると、ワークステーションに入社して、まる11年になります。
4月には勤続10年の永年勤続表彰をいただき、記念として、先日、主人とずっと行きたかった日光へ、2泊3日で行ってきました。
わたしが主人と結婚したとき、母が末期の宣告をされており、とても新婚旅行に行く気分でも状況でもなく、主人もそれを理解してくれていたので、私達夫婦は新婚旅行は行かずでしたが、毎年、国内は、ささやかでも旅行に出かけております。
ただ、日光って関西から行くのはなかなか遠いですよね。
でも、もうこういう機会でもないと、有給とってまで旅行に行こう!
と思えないので、思い切って決めました。
前職でも10年の永年勤続表彰もらいましたが、新卒からの10年とはまた違う、転職組の10年で、ほんとに、最初の3年は新卒からの3年より、もうあかんかも、、、
の連続だった気がします。
いろんな環境がかわりました。
もうあかんかも、、からここまで続けてこれたのは、きれいごとではなく、ほんとに関わってくださった上司、同僚、そして、ご登録スタッフさん、そして、支えてくれた主人、親戚、友人、皆みなさまのおかげ。
だからこそ、この旅が、まったく土地勘のない日光だったのに、全部アタリの行動が出来たこともいろんなご縁も感じ、余計に感謝の思いが増しました。
そもそも、日光、メインは東照宮に行くと決め、口にし始めると、まず、なかなかお会いできない、弟の奥さん(わたしの義理の妹です)のお母様にお会い出来る機会があり、その時の何気ない会話で、今度日光に行こうと思ってるんですと伝えると、「私、こないだ東照宮に行ってきたんですけど、絶対朝早く行かないと混みますよ」と教えて頂け、
それをもとに、スケジュールや宿予約も計画。もともと鬼怒川温泉に泊まり、東照宮に行こうとしてましたが東照宮の目の前の宿に予約を変更。
東照宮から少しだけタクシーに乗りたいと思い、タクシー乗り場に行くと、先に並ばれてた方から「タクシーは呼ばないと今は来ないですよ。しかも呼んでから15分かかりますよ」と教えていただき、すぐに手配。やはり15分かかりました。
そして、そのあとも華厳の滝も行きたいと口にすると、帰りの道は車がかなり混む(通常、華厳の滝から日光駅までは30分だけど土日の夕方は2時間かかるかも)と教えてくださる方もいて、混んでも大丈夫なスケジュールに組み込み、混まない道を教えてくださったり、有料道路も往復200円払い、のるほうがいいとか、いろんなアドバイスを収集したわけではないのに、自然といただけて、本当にスムーズな旅になりました。
他にも、江戸村と東武ワールドスクエアとどちらに行くか、悩みましたが40年程前、主人が太秦映画村でバイトをしていたので、江戸村なら、まあ太秦とあまりかわらないかということで、東武ワールドスクエアを選択、これがむちゃくちゃ当たりで、世界中を旅した気分になりました。

この旅で
・大浴場には外国人さんは少ない(宿泊者は多いのに大浴場を使用されている方を見ない。来られてもシャワーだけで済まされる方が多い)
・東照宮あたりの寺社は外国人さんだらけ
・東武ワールドスクエアみたいな世界を体験できる施設は日本人だらけ
の日本・海外の文化・好みの違いを感じたのも(思い込みかもですが)とっても発見でした!
それと、早め早めに行動する価値観や、合わせてくれてるのかもだけど、行きたいところが似ている主人と旅をしていると、いろんなラッキーが舞い込むことも多く、のろけではなく、こういう部分の価値観の一致は大切だなあと感じたり。
前職で広島県の福山市に転勤したことがあったのですが、
実家への帰省のときや旅行にも使いやすいからと、福山の商業施設で買ったOLIVE des OLIVEの赤のキャリーケースが、まだどこも傷まずに、私達の旅をいつも助けてくれます。

そうやって物にも感謝しながらほんとうに、誰にでもオススメできる日光の旅が終わりいま、またリフレッシュ後の勤務に勤しんでます。
次の10年後はどんな自分になっているのか。
できればこの会社で、一人でも多くの看護師さん、医療職の方々の「渡邉さんに相談して入職した病院で、もう、10年の永年勤続表彰もらえましたよ」と言ってもらえるような、良いご縁を紡いでいけるような仕事をしていたいと思います。
今日は、とっても私的なことを書いてしまいましたが、新卒から、遊びまくりながら仕事も深夜まででも、悦んでしていた20代、母の死、父の世話、祖父母の施設との連携などを経験しながら、前職ほど仕事に時間をつぎ込めず転職した30代、そして、父や祖父も亡くなり、義母も亡くなりむかえた40代後半。
自分だけではなく、家族、親族の変化で仕事への向き合い方もかわりますが、これからもきっと変わっていくことでしょうが、この旅行を機に、一段と強くなったまわりへの感謝を忘れず、ご縁を大切に、仕事を前向きに楽しんで、しんどいことは乗り越えようとせず、とにかくまわりに相談しながら半歩ずつでも、前進していきたいです。
なべめぐのこれからの10年もどうぞ宜しくお願い致します。

三輪先生はご自身の看護師としての経験のこと娘さんのこともすこし盛り込まれたり、ご自身の年齢も、きっと皆さんもう忘れないだろうというくらい連呼されたり(笑)、
三輪先生のご講義は、ディスカッション、事例検討の共有が多く、初対面の方々が、なぜ看護師になったか、どんな仕事をしてきたかや、高齢者の方の例に関しての看護的生活支援を考える意見の交換をされるうちに、やはり「看護師」という、同じお立場でお話をされることもあるので、すぐに会話が盛り上がられ、貴重なご意見を沢山交換されていることが、私も会場内で聴かせていただき、とっても参考になります。
「じい散歩」は、夫婦足して180歳、息子3人とも独身50代[長男ひきこもり(今はこもり人って言うんでしょうか)、自分は長女だと思っている次男、会社経営借金まみれの三男]の家族のおはなし、これだけ聞くと、現代の多様性とはいえ、いろんな悩み事で暗い物語かと思いきや、なんとなく笑えてしまう、作者藤野千夜さんの筆の勢いに感動するのですが、三輪先生のご講義も相まって
単発のお仕事は、10月日程分の募集など始まっておりますが、まだ空き枠もございますので、ぜひご興味がある方、ちょうどご予定が空いていらっしゃる方などにも、ぜひご登録いただければと思います。
受講者様は16名。コロナ禍では、それまでの32名定員から半数に減らした16名を定員とさせていただき、
心電図セミナーといえば大人気の寺町紳二先生。今回も「心臓の実況中継をされているのでは」のごとく、お話が溢れ出て、72頁というボリュームあるテキストですが、その何倍もの頁数と思ってしまうくらいの、付け足しのご説明の数々で、受講者さんたちは、メモをとられる顔も真剣。聞き漏らすまいと、皆さんの目は、先生に釘付け、手はペンを走らせるのに必死という真剣な空気感がただよう会場内でした。
結局、終了時間の50分オーバーくらいまで、寺町先生は丁寧に応対くださり、京都から貴重なお休みに来ていただいているのにいつもこんなに親切、誠実に対応いただける事に感謝です。
実話をもとにされた映画ですが、映画館の涼しさのなかで、日本人として目を背けてはいけないこの事件を知り、観て良かったと思える映画でした。大きな映画館では上映していませんが、ほんとにおすすめの映画です。
お盆の期間中は、弊社もお休みをいただいたので、単発のお仕事のご案内が少し落ち着きましたが、9月以降のお仕事のご案内も、少しずつですが入ってきておりますので、ご希望の方はぜひお早めにご登録いただければと思います♪
