遠隔介護ブログ(第29回)

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

マスクでより一層暑いという日が続きますね。ひんやりマスクなども出てますが、昨年には考えてもなかったUVカットマスクや、水着素材のマスクや、新しい工夫がどんどん形になり、まさに新型コロナウイルスと共存していくための新しい生活様式が世界中で(特に日本で)考え出されていること、報道で観るたびにドキドキ、少しわくわくしている自分もいます。

が、わたしの悩みの種は、やはり新型コロナウイルスではなく父です。

サービス付高齢者住宅に入居させていただいて3ヶ月。落ち着いたかな、いやまた荒れてるな、あっ、落ち着いたな、いやより一層荒れてるな、の繰り返し。

緊急事態宣言が解除されデイサービスが復活して、サ高住に入ってから通うデイサービスも変わったのですが、(系列は以前のデイサービスと同じ)前のデイサービスでも持ち込みさせていただいていた、和太鼓を(もともとはわたしの弟が幼い頃あまりにも神輿祭りが好きで、神輿に乗せていただくときの為に家でも練習したくて祖母に買ってもらった和太鼓です)新しいデイサービスにも持ち込み叩かせていたただいたりなどして、色々ありながらも元気に楽しく過ごし、デイサービスでリハビリもさせていただくので、緊急事態宣言中に一気に太り、血液検査の結果もがくんと悪くなってたのも改善され、往診のドクターにも褒められるほどだったのですが、(緊急事態宣言中に買い込んだ、夜中に食べるカップヌードルやおかきなどのお菓子はすべてドクターによって没収されたという経緯もあります。)

そうなると調子に乗り、体にいいからと自然薯を介護さんに買ってきてもらい、キッチンですり、何日かに渡って食べようとして、この暑さなので介護さんに腐ってると捨てられ、それで怒って大暴れして暴言も吐き、それが何度もあり、もう、このままじゃ、施設にはいられなくなるというところまでの大騒ぎになりました。

自分で言うのもおかしいですが、わたしはそこそこ父親孝行をしてるつもりですし、主人の協力もとてもあります。弟家族もなにかと父を気遣い、息子夫婦という世間の立ち位置で考えるよりもだいぶ、父に寄り添ってくれていると思います。親戚も常に父を気にしてくれてます。

なのに、自分は誰もかまってくれない、死んだほうがええんやろなどと毎晩、悪態づいた電話をしてきます。

これ、ほんまに、家の中で一緒に暮らしてたら、あってはならない事件に発展する、なんてことがたしかに、想像できてしまうなぁと正直思う日々が続きました。

仕事も目一杯やって帰り道に昼間にかかってきてた留守電に吹き込まれてる父の愚痴、文句、怒鳴りを聞いてから慰めるために電話し、また悪態づかれて、施設さんからももうどうしようもないですと相談されて、わたしの心はもう崩れかける寸前だったある日の土曜日。

その日は父の母である祖母の命日。

祖母に心の中で訴えかけました。

あなたが産んだ息子さん、どうしたらいいですか助けてくださいと。

でも生きてるわたし達が乗り越えねばいけない事態なんですよね。

そして、これを書いてる今、乗り越えたかというと、そうでもなく、まだ悩みの中にいます。

が、とりあえずいま、施設から追い出されてしまうことは避けたい。ほかの施設を探すのがしんどいではなく、もちろん父が実家に戻り、一人暮らしをするのはもう不可能だと思いますし、(今のサ高住入居前は、もう一人暮らしは限界だと言ってましたし)私達子供の家にというのも共倒れになるという懸念もあるのももちろんですが、今のサ高住の施設長さんやケアマネさんの想いをお聞きし、何回もお話を聞き、これだけ入居者さんのことを考え、家族さんのことを考えられてるこの施設さんでお世話になっていきたい、ここで無理ならどこも無理という思いがとても強くあるため、なんとか今回も乗り越えていきたいと思うのです。

なので、、

とりあえずの策として、

私の体調がすこぶる悪くその原因は父にあり、あなたが困らせるストレスで私の体によくない病気が襲いかかっていると訴え、号泣をしてみました。。

ほんとにとりあえずです。

やっと父は謝ってくれました。

体が不自由になり、自分でもなんでも出来てきたつもりでいるのにそれがなかなか思うどおり出来ず、施設でこれも禁止、あれも禁止と、それは父のために言ってくださったとしても、なにもかも自分の敵だと思ってしまう。きっと父だけではなく、お年寄りや障がいのあるかたが少なからず思われることなんだと思います。

その時に、感情をむき出しにせず、まわりを不快にさせず心をコントロールする訓練が父には全く足りない、それが全ての私のストレスの種。

ただ、祖母が現在の施設に入居したころも最初の5年ほどほんまに色々ありました。祖母は日頃感情を出すタイプではないのに、同部屋のかたと喧嘩してその人を部屋から引きずり出すようなことまでやってました。

そう考えると、、全くなにもなく新しい入居生活がすんなりうまくいくなんて、余程の人間出来た方でないと難しいのかもしれないなぁと思います。

 

仕事中は、もちろん仕事に専念しているので全く父を思い出すこともないくらいです。

もちろん、仕事上のストレスは誰にでもあるものですが、私生活のストレスを忘れさせてくれる仕事があることに本当に感謝し、もし、介護や子育てでストレスを抱えられてるかたがおられるなら、もちろん趣味で発散もあるでしょうが、なにか没頭できる仕事でお給与もいただいて両立させていくのは大切なストレス発散方法なのではないかと思いました。

私が遠隔介護ブログをここで始めたのもその思いがきっかけでした。

まだまだ続く、ストレスの種との向き合い生活。

元気に乗り切れるように、本当に私が病気になってしまわないように、せめて父より長生きできるように、あしたからも頑張ります。

このブログもそんな私のストレス発散方法なのかもしれません。お付き合いありがとうございます。

そんなストレスの種の父に、こんなかわいい手作りマスクを渡した私。

できた娘だと思うんですけどね♪

でも免疫力をあげて、新型コロナに負けない体を作れるように、この夏も笑顔で乗り切っていきたいものです。来年の夏は、高校球児が、甲子園球場で戦う姿が観れますように・・と、

五輪ももちろんですが、通常の事が通常に行われる事を楽しみに強く生きていきたいですね。

 

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投稿者: メディカリズム編集部

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