こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。
11月11日土曜、感染管理セミナーを開催させていただきました。講師は、現在市立奈良病院様の感染制御室で感染管理認定看護師、認定看護管理者として従事されております、木野田利枝先生です。

木野田先生には、コロナ禍前の2019年からセミナー開催にあたり講師としてご尽力いただいておりますが、そこからコロナ禍に入り、弊社もセミナー開催ができなく、ようやく昨年から復活させていただきました。
今年は、そのコロナ禍を3年経験してからの開催となり、打ち合わせでやりとりさせていただく間からも、木野田先生からのいろんなご提案があり、実践もたくさん交えての講義にしたいと、ワクワクするような内容を沢山考えてくださってましたので、このセミナー開催を楽しみにしていました。
ご受講申込みも早々に満席になり、満席オーバーしても椅子とスペースがある限り受付させていただき、一人でも多くの方にご参加いただけたらと、目一杯ご予約をお受けしました。
それでもキャンセル待ちの方も出てしまい、申し訳ありませんでした。
そして、開催当日。
木野田先生がご来社いただいた時に、運営側の我々がまず感嘆の声を全員があげてしまうくらい素敵なご衣装と、髪型、とてもかっこよくて、当日弊社顧問の楠本が、赤色の衣装だったので、お二人並ぶと紅白歌合戦の出演歌手代表の方々かと思うくらいの艶やかさでした。
髪型はなんとツーブロック。息子さんとお孫さんと3人、同じ髪型にされたそうです。かっこよすぎます。また、お似合いになるのがすごいなぁと思いました。
セミナーの冒頭でも木野田先生から
○長崎県の対馬出身であること
○息子さんとお孫さんと今回同じ髪型にされたこと
○どんなふうに看護師人生を歩まれたか
なども含め自己紹介いただき、
そのあと
「みなさん、ほんとに、コロナ禍、大変でしたよね、3年、お疲れ様でした」と
話しかけられると、ご参加の看護師さんみなさんが大きく頷かれており、あらためて、自分のコロナ禍よりも、医療職の方々のコロナ禍がどれだけ大変だったかを実感しました。
そこから、
なんと、私が手に「あるクリーム」を塗り参加者のみなさまのご協力のもと、5人の方(内1名は弊社の村田ですが)と握手し、(全員手袋をつけてですが)手についたバイ菌、汚れは、何人の手にまでうつっていくかを、手洗いチェッカーを使って実演させていただきました。一気に会場の緊張感もやわらぎ、和気あいあいの活気ある雰囲気に、なりました。
握手に協力いただいた方には、先生からお礼の試供品のプレゼントもあり、皆さんが喜んでくださって良かったです。
セミナー前半は、新型コロナの現状、標準予防策についてのお話を詳しくご講義いただき
後半は手洗いチェッカーを使用した、参加者全員の手洗いのクセを知る時間、そして、防護エプロン、手袋の付け方外し方も皆さんに実践いただき学んでいただきました。


そしてラスト30分には、ご講義の内容、そして、日頃からの感染管理に対する質問タイムをもうけていただいのですが、時間をオーバーするくらい次々質問をみなさんがしてくださり
ひとつひとつ丁寧に先生が答えてくださり、その質問内容からもお答えからも、とても勉強になることがたくさんありました。
ご講義後の受講者みなさまのアンケートにも「質問タイムで、他の方のご意見が聞けて、自分ひとりが悩んでるのではないのだと思った」
「他の方の質問をお聞きできたことも勉強になった」と書かれていて、質問タイムの意義なども改めて感じた時間でした。
そのアンケートに書かれていたことで、心にズシンと来たご意見として
「先生のご講義をお聞きして、職場にも感染管理の認定看護師がいますが、いつも大事なことを発信してくれていたんだと改めて感じた」
という内容があり、職場外でこういったセミナーで勉強することだけではなく、
日々の中でもまわりで、誰かがしっかり動いてくださっていることを、客観的に観て改めて考え感謝されるという、素晴らしいきっかけにこの時間を使われたこと、そのようなことに気づき、アンケートに書いてくださったことに、改めて素敵なご意見だと、運営側全員で感動しました。
セミナー前や合間にも、お仕事相談などでも話しかけてくださる受講者さんにもお会いできたり、御夫婦やお友達で参加してくださった方や、わたしたちも看護師さんにお会いし、日頃の思いや、自分と患者さんの感染を防ぐために、どれだけ日々勉強されているかも、ひしひしと感じさせていただけたり、本当にお会いできた御縁を感じ、また学ばせていただけた、とても素敵な時間となりました。
実践が多かったので、お隣や前後の方とコミュニケーションをとられる方も多く、コロナ禍前のお茶菓子を休憩時間にお出しして、初対面のみなさんがすぐにお話されて盛り上がられてた時を思い出し、またあんな日がくればいいなぁと思いました。
これも、受講者みなさんの積極的なご参加姿勢と、木野田先生の素敵なセミナー内容、明るく実のあるセミナー雰囲気作りのおかげです。
感謝感謝です。
弊社にも、対馬出身の女性営業がいます。
篠崎というものですが、同郷の木野田先生のご講義をお聞きしたい、手洗いチェッカーを体験したいと、土曜休みのなか、少し参加に来てくれ、手洗いが全然うまくいかず、皆さんの笑いを誘い、盛り上げてくれたのですが、対馬ってこんなに明るく力強い女性を生み出す、すごい土地なんだなぁと、またまた対馬に行ってみたくなりました。
そんないろんな意味で面白かった1日。
年内のセミナーはこれでラストですが、また
2024年も沢山皆さんにお会いできるセミナー開催をしていきたいです。
弊社のセミナーは
講師のみなさまの献身的なご協力のもと、
無料セミナーとしては、驚いていただけるくらい内容の濃いものだと自信をもっております。
運営側として反省点は毎回まだまだありますが、まずは受講者さんに来てよかったと思っていただけるように、これからも努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
セミナー進行を終え、ホッとした中、なかなか行けてなかった整体(友人が経営、施術をしているところです)に行ってきたのですが、わかってはいたのですが、左肩、50肩でまったく上がらなくなってました、、姿勢の悪さと運動不足を指摘されました。
以前は一緒に、仕事前にその整体師と毎朝ラジオ体操をしていましたので、またラジオ体操してくださいと言われました、、頑張らねばです。
木野田先生の溌剌さを見習い、元気に明るく歳を重ねていけるように、学ぶこと、心身をほぐしていくことを、改めて今日から大切にしたいと思えたセミナーの日、
いい想い出になる日になった、2023年のポッキーの日でした。



それをもとに、スケジュールや宿予約も計画。もともと鬼怒川温泉に泊まり、東照宮に行こうとしてましたが東照宮の目の前の宿に予約を変更。
そして、そのあとも華厳の滝も行きたいと口にすると、帰りの道は車がかなり混む(通常、華厳の滝から日光駅までは30分だけど土日の夕方は2時間かかるかも)と教えてくださる方もいて、混んでも大丈夫なスケジュールに組み込み、混まない道を教えてくださったり、有料道路も往復200円払い、のるほうがいいとか、いろんなアドバイスを収集したわけではないのに、自然といただけて、本当にスムーズな旅になりました。
実家への帰省のときや旅行にも使いやすいからと、福山の商業施設で買ったOLIVE des OLIVEの赤のキャリーケースが、まだどこも傷まずに、私達の旅をいつも助けてくれます。
三輪先生はご自身の看護師としての経験のこと娘さんのこともすこし盛り込まれたり、ご自身の年齢も、きっと皆さんもう忘れないだろうというくらい連呼されたり(笑)、
三輪先生のご講義は、ディスカッション、事例検討の共有が多く、初対面の方々が、なぜ看護師になったか、どんな仕事をしてきたかや、高齢者の方の例に関しての看護的生活支援を考える意見の交換をされるうちに、やはり「看護師」という、同じお立場でお話をされることもあるので、すぐに会話が盛り上がられ、貴重なご意見を沢山交換されていることが、私も会場内で聴かせていただき、とっても参考になります。
「じい散歩」は、夫婦足して180歳、息子3人とも独身50代[長男ひきこもり(今はこもり人って言うんでしょうか)、自分は長女だと思っている次男、会社経営借金まみれの三男]の家族のおはなし、これだけ聞くと、現代の多様性とはいえ、いろんな悩み事で暗い物語かと思いきや、なんとなく笑えてしまう、作者藤野千夜さんの筆の勢いに感動するのですが、三輪先生のご講義も相まって
単発のお仕事は、10月日程分の募集など始まっておりますが、まだ空き枠もございますので、ぜひご興味がある方、ちょうどご予定が空いていらっしゃる方などにも、ぜひご登録いただければと思います。
受講者様は16名。コロナ禍では、それまでの32名定員から半数に減らした16名を定員とさせていただき、
心電図セミナーといえば大人気の寺町紳二先生。今回も「心臓の実況中継をされているのでは」のごとく、お話が溢れ出て、72頁というボリュームあるテキストですが、その何倍もの頁数と思ってしまうくらいの、付け足しのご説明の数々で、受講者さんたちは、メモをとられる顔も真剣。聞き漏らすまいと、皆さんの目は、先生に釘付け、手はペンを走らせるのに必死という真剣な空気感がただよう会場内でした。
結局、終了時間の50分オーバーくらいまで、寺町先生は丁寧に応対くださり、京都から貴重なお休みに来ていただいているのにいつもこんなに親切、誠実に対応いただける事に感謝です。
実話をもとにされた映画ですが、映画館の涼しさのなかで、日本人として目を背けてはいけないこの事件を知り、観て良かったと思える映画でした。大きな映画館では上映していませんが、ほんとにおすすめの映画です。