2018年度も看護力アップセミナーを順次開催していきます!

こんにちは!わくめでぃです。

ワークステーションではこれまで、看護師のみなさまに向けて様々なテーマで「看護力アップセミナー」を開催してきました。
キャンセル待ちが発生するほど大変人気のセミナーですが、今年度も開催に向けて準備を行っています!

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現在参加者を募集中のセミナーは、6月2日(土)開催の「フィジカルアセスメントセミナー」です。
まだワークステーションのセミナーに参加したことがない方、フィジカルアセスメントに興味のある方、お友達とお誘い合わせのうえでの参加も大歓迎です!

▼今後のセミナーなどイベント情報はこちら
※順次開催発表していきますので、定期的にご覧ください
https://www.medicalstation.co.jp/event/

■セミナーの様子はこちらのブログをご覧ください
▼心電図セミナー
https://www.medicalstation.co.jp/mism/?p=3004

▼フィジカルアセスメントセミナー
https://www.medicalstation.co.jp/mism/?p=2962

▼ターミナルケアセミナー
https://www.medicalstation.co.jp/mism/?p=2821

▼在宅看護セミナー
https://www.medicalstation.co.jp/mism/?p=2634

▼子育て応援セミナー
https://www.medicalstation.co.jp/mism/?p=2612

 

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うつぼ公園のバラと、健診シーズンの単発看護師のお仕事

こんにちは!わくめでぃです。

今年の5月初めは、すずしい日が多かったですが、今日からは暑くなっていくみたいですね。
日差しも強くなってきて、夏が近づいてきているのを感じます。

本格的に暑くなるまでの今の時期は、外で過ごすのにも気持ちが良い季節です。

ワークステーション本社がある本町では毎年恒例、うつぼ公園でたくさんの種類のバラが見られます。

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よくイメージされる形のバラも花の大きさがとても大きく、みごたえがあります。

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あまり見ない形や色のバラもあり、バラの種類の豊富さも楽しめます。
ベンチでくつろぐ方、レジャーシートを広げて過ごす方も多いですよ。

ワークステーションから10分程度の場所にあるので、
ワークステーションにお越しの際、お時間がありましたら足を運んでみてくださいね。

▼うつぼ公園の情報はこちら
http://www.osakapark.osgf.or.jp/utsubo/

 

さて、今は健診シーズン真っ只中で、ワークステーションでも毎日多くの看護師さんが単発の健診業務にご応募、ご活躍されています。
単発のお仕事に興味がある、やってみたい、という方は、毎週開催している単発登録会へぜひお越しくださいね。
ワークステーションの単発の担当者が直接ご説明、その場で質問やお仕事の予約もしていただけます。

▼今後の単発登録会などイベントの開催情報はこちら
https://www.medicalstation.co.jp/event/

 

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遠隔介護ブログ(第5回)

photo_watanabeコーディネーターの渡邉です。
こんにちは。
過ごしやすい気候が続いていますね。

GW、看護師さんはお仕事の方も多いと思いますが、弊社はカレンダー通りお休みをいただいてまして、大きな旅行はしてませんがポツポツと出掛けはしました。
が、その最中も、一人暮らしの父からの電話に悩まされる日々も数日。

洗濯機が壊れ(排水口が詰まってただけなのですが)、色々考えた末、一人暮らし用の洗濯機ではなく少し大きめに買い換え。
買う日にはわたしと主人が付き添ったものの、配達される日は実家にいれない私たちは、購入店にも父の一人暮らしの状況、耳の聞こえにくさの状況など、
念には念をとしっかり伝えていたのですが、
配送してくださった業者さんと父のコミュニケーションの取れなさで、
再配達やら、再訪問やら、再度エラーチェックやら。

新しいことを受け入れる時に、どうしても耳も目も悪くなるとトラブルが小さくても何かしら起きるのです。
そのたびにわたしの携帯が鳴ります。
どこに電話していいかわからないと全部わたしです。

出掛け先でも集中は出来ず、楽しさも半減、
幸い、主人と出掛けていても友人と出掛けていても、理解があるので助かるのですが、洗濯機も、二層式時代なら使い方もわかりやすかったし、
機能が良すぎてエラーも出やすくなってる今の電化製品、
ほんとに良し悪しを高齢者に関しては、感じます。

そんな困ったちゃんの父、
2月に車の運転免許証の更新でした。
ゴールド免許なので今回は目の検査でさえひっかからなければ、なんとかなるだろうと思い、地元の警察書で手続きしていたら、
途中で「片足で数秒立てませんよね」と言われ、
頑張ってみたものの、無理で…そこから急遽、兵庫県の核となる明石の免許更新センターへ適性検査をうけに。。
最初から明石に来ればよかったとその日は思いました。
平日の貴重な休みを使って同行していたわたし。
さっさと終わらせて夕方、友達にも会えるはずだったのに結局、1日父に付き合うことに。
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せっかく整理番号イチバンやのに直前にトイレに行ったりなんだかんだで何人も抜かされてようやく検査に。
とっさの時にブレーキが踏めるかどうか、ゲームセンターにあるような運転席の機械を使ってのテストでした。

まったくもって、ダメでした。
センターの警察官さんたちも本当に応援してくださったのですが。
案外、父はけろっとしていて、これで肩の荷がおりたとつぶやきました。
免許があれば運転しなければという重荷もあったのかもです。
なんせ、コンビニすら、車で15分かかる田舎暮らしなので。
わたしのほうがこれからどうしようと落ち込みました。

でもその前日も高齢ドライバーによるブレーキとアクセルの踏み間違え事故が
隣の岡山県で起きたばかりでしたので、そういう事を考えると、
父の限界をここで知れたのはよかったんだと思い直し、
そこからは、このあとどうするかをひたすら考えるわたし。

恐れてた現実が目の前です。

少し長くなってきましたので
続きは次回。

でも、免許返納すると
けっこう特典あるんですよ♪

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk15/ac17_000000017.html

例えば兵庫県はこんな感じです。↑

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ゴールデンウィークの時期と転職活動

こんにちは!わくめでぃです。

さわやかな気候とともに、街もゴールデンウィークの雰囲気になってきましたね!

長期のお休みをとってゆっくり過ごす方、ちょっと遠方へ出かける方、普段できない用事を済ます方、さまざまだと思います。

今の時期は、年度始まりの慌ただしさも少し落ち着きを見せ始め、転職活動を始める方もいらっしゃいます。
ゴールデンウィークという、普段とは違った時間を過ごしながら、これからの生活やお仕事について考えてみるのもいいのかもしれません。

ワークステーションはゴールデンウィークの期間中、5月1日と2日は営業しています。
お仕事や今後についてのご相談など、お気軽にご連絡くださいね。

【ワークステーションの働き方別サポート】
●常勤・正職員への転職をご希望の方へ
https://www.medicalstation.co.jp/support/tenshoku/

●派遣やパートでのお仕事を希望の方へ
https://www.medicalstation.co.jp/support/haken/

●単発のお仕事希望の方へ
https://www.medicalstation.co.jp/support/tanpatsu/

【ワークステーションのお仕事情報】
●派遣のお仕事情報
※今週のおすすめ求人も掲載!
https://www.medicalstation.co.jp/special/haken/

●単発のお仕事情報
https://www.medicalstation.co.jp/special/tanpatsu/

 

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遠隔介護ブログ(第4回)

photo_watanabeコーディネーターの渡邉です。
こんにちは。
やっとコート無しでも過ごせる、時には汗ばむくらいの暖かさになってきました。

前回は現在95才の祖父が入院、老健に入るまでを書かせていただきましたが
今回は68才の父の一人暮らしの悪戦苦闘ぶり、
それを娘としてどう見守っているかについて書かせていただきます。

私の母、つまり父の妻の死によって、年老いた男同士の祖父と父の二人暮らしが始まり、
お互い耳も遠く、コミュニケーションが取りづらく喧嘩も頻繁でした。
ただ、喧嘩が出来る相手がいるだけまだマシというのは、ほんとのところで、
祖父が病院、施設へ移ってからは本当の一人暮らしが始まり、
買い物も料理も好きだけど片付けが出来ないという、典型的な男性の生活が顕著に出てくるようになりました。
祖父は几帳面な人でしたので、父が洗濯すると取り入れてたたむのは祖父という役割ができていたのも、父一人ですると、洗濯はするものの、干すのもめんどくさいのでコインランドリーで乾燥させ、持って帰ってきたら部屋にそのままぶちまけて置いている、
買い物も、冷蔵庫に入りきらないくらい買ってきて、ほとんど腐らせる。
それを選別して捨てることもしない。
料理をした鍋やフライパンもそのまま。
調味料を使っても蓋を閉めない。
お皿などは、洗わず使ったままが居間に点在。
ゴミ箱はたくさんあるのに、ゴミは床に落ちている。
という状況。なぜかお風呂だけはきれいに洗うので、掃除が出来ないわけではないとわかるだけに、実家に帰るたび、わたしも、一緒に帰ってくれる主人も、
わたしが帰らない週末に帰ってくれる弟夫婦も、
そして、たまに遊びに来てくれる亡き母の友人も、
数時間の掃除を強いられることになります。

「実家に帰ってのんびりする」
という友人たちの言葉を聞くと羨ましくてしょうがない日々が続きます。
大好きだった実家、母がちゃんと掃除して過ごしやすくしてくれてた実家がどんどん汚れていくことに、体も心も疲弊し、父を一人残して先に亡くなった母や、祖母にまで仏壇の前でわたしは恨み節をつぶやくようになりました。

そんなとき、もともとは祖父のことで相談に乗ってくださっていたケアマネさんが、生活援助のホームヘルパーさんによる訪問を提案してくださいました。

父は、足も弱く杖をつき、もしくは車イスの時もある、そのうえ難聴、さらに心臓の病気も抱えている、という状況なので、介護度の認定も受け、ヘルパーさんに週1回、寝室の掃除と洗濯物の片付け、もう週1回、キッチンの片付けと掃除に来ていただけることに。
最初、家に知らない人が入るということに抵抗があった父ですが、ケアマネさんの熱心な提案、娘さんと息子さんの負担を軽くしてあげたい、孫たちが安心して帰ってこれる家にしてあげたい、という、いろんな想いへの訴えにしぶしぶ受け入れ。
ただ、初日ヘルパーさんが来てくださったあとは、ヘルパーさんとの会話がとても楽しかったようで、入ってもらってよかったと喜びの電話をしてきました。

家に週2回来ていただくことで、父の一人暮らしの問題点もみえてきて、
心臓の薬をちゃんと飲めてないこと、寝ている時間が長すぎることなどの要改善点を、
デイサービスに行くことで解決できるならと、デイサービスを週3回入れていくことで体を動かしたり健康管理をしていこうと提案していただきました。
それもまだ自分は若いと父は嫌がってましたが、もともと介護職の資格も持つ父にケアマネさんが、あなたが来てくださったら、おじいさんおばあさんにも良い影響が出るから、センターでお手伝いする気持ちで来てほしい。と、うまいこと言ってくださり、
これもしぶしぶ行きだすと、すぐにデイサービスに行くことを楽しみにするようになり、
私たちが実家に帰る日はデイサービスを休むのに「○○ちゃん(デイサービスの所長さんやスタッフさん)の顔見たいからデイサービスにちょっと寄ってくれ」と、
5分でもいいからデイサービスをのぞきに行くほどに大好きになっています。

体が弱い父を、一人暮らしさせてしまっていることの私の不安や、申し訳ないという思いを地域のデイサービス、介護サービス利用により、少し安心…いや、だいぶ安心な心持ちに変えていただけました。
本当にケアマネさんの存在と、あと、ケアマネさんを頼るようにとわたしに教えてくださった、うちの実家の汚れ具合もいつも見てなにも言わず片付けながら父を励ましてくださってた
亡き母の友人たちに本当に感謝してます。

介護度にあわせて、どんなサービスが利用できるのか、どのようにすれば嫌がるお年寄り(もちろんプライドもあると思いますし、お金の心配もしていると思いますし)を、介護サービス利用に心をうつしてもらえるかは、家族だけで悩みすぎないほうがいいなぁと本当に思います。

前回も書かせていただきましたが年齢が若くても、生活に支障をきたしてくる体力の方は、たくさんおられると思うので、そんなときに地域の福祉課や施設に相談し、適切なアドバイスとサービス利用は、サービスを受ける本人さんも家族さんも笑顔が増える大切なことだと思います。

ケアマネさんとの相性もあるかもしれませんが、家族内の恥ずかしいことも含め真実をちゃんと相談する、弱音も吐かせてもらう、包み隠さず話してSOSを出す、
これは、私の経験から、親の介護に悩み始めた友人たちにいつも伝える言葉です。
と、今は介護サービス利用して楽になりましたよ、というような内容を書いてますが新たな悩みは日増しにわいてくるもの。

私自身も、毎日、朝昼晩と時間関係なく電話を鳴らしてくる父(一人暮らしの寂しさからだと思います)に疲弊し、メールを教えても教えても使えないので、電話のみでコミュニケーションをとることの辛さと闘いながらの毎日です。

老々介護での悲しい事件をニュースで見ると、老々じゃなくても高齢者の家族と共に生きる生活が抱える心の闘いを他人ごとではなく痛感します。
誰かに話すことで心が少し軽くなるなら、自分ひとりで溜め込まない、兄弟や親せきで押し付け合いせずに皆で協力できる環境をとるというのも大切な事ですね。

次回は
田舎なのに、運転出来なくなった父という、いま、日本中で悩む方が多いと思われる、高齢者の運転免許証返納について書かせていただきます。

 

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ワークステーション会社サイトをリニューアルしました!

こんにちは!わくめでぃです。
4月に入り、いよいよ新年度の始まりですね。
新しい環境でのスタートを切られる方も多いのではないでしょうか。

気持ちも新たに、ワークステーションも会社サイトがリニューアルオープンしました!
【ワークステーション】
http://www.workstation.co.jp/

ワークステーションでは、看護師のみなさま、医療・福祉分野で働くみなさまをはじめ、様々な職種の方が、
就職、転職、復職、結婚、育児、転居など、どんなライフステージに立っていても、
それぞれイキイキ働けることを目指して日々取り組んでいます。

新しいサイトのトップでは、
様々な職種の人たちがそれぞれ「自分らしく、はたらく」という思いをイメージしています。

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パソコン版
180329spスマートフォン版

このページを少し下へスクロールしていただくと、看護師求人サイト「メディカルステーション」へのリンクがありますので、
看護師の皆さまはこちらをクリックして「メディカルステーション」をご覧くださいね!
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※新しいサイトがうまく表示されない方は、端末にキャッシュが残っているので、更新ボタンを押すなどして再度読み込みを試してみてください。

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遠隔介護ブログ(第3回)

photo_watanabeコーディネーターの渡邉です。
待ちに待った春が来ました。
今年の冬は一段と寒かったですね。
うちの実家では2月、居間のエアコンが故障したり、
水道管が寒さで破裂したり、
で、
一人暮らしの父にとっては
ほんとに寒くて辛い冬だったと思います。

水道管に関しては
夜中に発覚したので、
片道二時間かかる私も弟も帰れず、
業者さんにも連絡出来ないので
叔父(父の弟)に連絡をとり、
かけつけてもらい、応急処置をしてもらいました。

父も弱った足で、車イスを押しながら寒空の中、
水道管を点検に行き
どうしようもなく立ち尽くしてたようで
駆けつけた叔父はその姿が可哀想で泣きそうになったと言ってました。

翌日には、知り合いの大工さんも心配して駆けつけてくれたり、
業者さんもその時期、あっちこっちで水道管トラブルがあったのに、
高齢者の一人暮らしということで
優先して来てくださったり、
水道管破裂で水が溢れ
迷惑かけた隣のおうちのかたも
謝罪に行くと、逆に父を心配してくださってたりと、

ほんとに地域のかた、まわりのかたの温かさを感じました。

田舎はなにかと不便ですが、
その独特のつながりや温かさが
そこでしか獲られないものという宝物だとあらためて思います。
エアコンも大工さんが業者さんとのやりとりを含め手伝ってくださり、
良心的なお値段で
元通りになりました。
そんなてんやわんやの冬が終わり、春。

今回のblogでは
95才になる祖父について書かせていただきます。

前回書いた経費老人ホームにいる祖母は母方。

この祖父は父方です。
父方の祖母はわたしが20代の頃に亡くなり、そこから祖父は
自分のことは自分で出来るように
とても器用な性格、才能も生かし生きてきました。
ただ、もちろん、年々足腰弱くなります。

うちの母が亡くなってからは父と祖父の二人暮らし。
高齢男性の二人暮らしは
けっこう悲惨です。
特にどちらも一人暮らし経験がないのと、
どちらも耳が遠いのでお互いの声も聞き取れず
コミュニケーションがとりにくい。
喧嘩も多く、今だから言えますが父が祖父に取り返しのつかない
暴力をふるってしまうのではないかと内心心配してました。
実際、週末実家に帰ると、祖父から、杖で頭たたかれた、とか、
でこぴんのきついのを何回もされると
泣きそうな顔で言われることも増えてましたので。

祖父は
足腰弱くても畑に行きます。
危なくても自転車に乗ります。
自転車禁止すると徒歩で行きます。携帯電話を持ってないので
こっそり畑に行ってしまうと
帰宅するまで心臓の弱い父は
自分の心臓が止まるのではないかというくらいのドキドキを体験してました。

ただ、5年前、90才くらいから
転倒が増え、入退院が少しずつ増え、
そこから、デイサービスを利用させていただき、
健康の管理をお願いするようになりました。

まわりのお年寄りより、
元気なつもりの祖父はデイサービスに行くのを最初とても嫌がってましたし、
介護度認定の調査日も
急に頭も体も元気になって
介護は必要ないとひたすらアピールしてました。

が、熱心なケアマネさんの働きかけで、
デイサービスに初日行ってみると
優しい介護士さん、看護師さんに囲まれ、
ほんとに楽しかったようで
そこから嫌がらなくなりました。

ただ、地元のデイサービス、
もちろん昔からの知人も
同じ利用者として通われてます。もちろん好き嫌いもあります。
そこは正直に施設に相談し、利用曜日がかぶらないように
という配慮もしていただいたり、
かぶりそうなら違うセンターにその曜日だけ変更していただいたりもしました。

デイサービスはあくまでも日中の利用、
夜は父との二人の生活になります。
夜中にも転倒します、その回数も年々多くなります。
いよいよ、自宅での暮らしは難しいとケアマネさんとも相談し、
転倒入院後、そのまま、老健にお世話になり、
リハビリをお願いすることに。
老健は、特養と違い
ある一定の期間が過ぎると退院となるので、
半年後在宅に戻りまた転倒で入院、、結局同じことの繰り返しでした。
特養は300人以上の待機が地元でもあり、入れない状況。

有料老人ホームやサービス付高齢者住宅も考えないといけないという状況の中、
なかなか近くには金額的にも思わしいところがなく

居宅のケアマネさんと
老健のケアマネさんと
何度も相談させていただき、
老健で少し
長めに置いていただくことに。

現在は認知症の初期症状もあり、
病院の認知症病棟に転院となってますが、

この数年のなかで感じたのは、
弟とわたし、そして父、主人、弟の嫁

というほんとの身内で
何度も何度も話し合い、
信頼できるケアマネさんに
家庭環境や
家族の事情、お金面も含め
包み隠さず相談することがどれだけ大切かということです。

すべて家族で抱えてしまうと、
介護される祖父も
介護する側の父も決して幸せにはなれない、
施設をその都度利用させていただくことでお互い、笑顔の時間が増えるのです。

父はいまだに
自分が家で自分の親を介護出来てないことに時々
申し訳ないと口にしますが
自分の体力的にも絶対無理なことをわかってます。

私たち身内は月に1~2回、祖父に会いに施設にいきます。
老健時代も病院でも

若い介護士さん、看護師さんに
大切にお世話いただき、ほんとに幸せそうな笑顔を見せてくれます。

身内に介護が必要な者が出たときに
どの介護サービスを利用するか、
切羽詰まるまでにどこにどんな相談窓口があるかを
しっかりつかんで
信頼できるケアマネさんに出会うこと、が大切だとわかり、

友人やほかの親族に
身内の介護の相談をされたときも
まずは地元の社会福祉協議会や役所の福祉課や
かかりつけ医に相談して
指示をあおぐべきと
伝えることにしてます。
なんでも専門家に相談することは
最善策への近道になりますね。

長々となりましたが、近しい人に何かあったときに
絶対自分だけで抱えない、その事を、
老老介護で悲しい事件も起こるこの時代に
わたしは一人でも多くの人に伝えていきたいと思ってます。

そして、わたしが仕事でかかわらせていただく、
看護師さん、介護職さん、医療や福祉の現場で活躍される方々の
日々のお仕事の大変さ、社会貢献度の高さを感じ、
感謝の気持ちをお仕事でお返しできたらと勤めさせていただいている毎日です。

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遠隔介護ブログ(第2回)

photo_watanabeコーディネーターの渡邉です。
実録遠隔介護blog
第2回目です。

前回のblogでさっそく訂正が、、、
我が父の年齢を66才と書いていたのですが
正式には68才でした。

なぜ発覚したか。。父は先日誕生日でした。
デイサービスでお誕生日会をしていただき
70才になりましたと挨拶をしたら、68才やで~と
介護スタッフさんたちにつっこまれたそうです。
「お父さんは68才になったそうです、70才ではありませんでした」と、
私の携帯電話の留守電に父の言葉が残されてました。

父と私の「父の年齢の認識」には4才も差がありました。
父と娘の関係なんてこんなものなのかもしれません。
さて、今回の本題です。

母が末期ガンがわかり、
遠方での仕事から地元に戻してもらうことになったことまでは
前回書かせていただきました。

母は一人っ子だったので
もともと嫁にいくとき、
両親の近くから離れるのは難しく、同じ市内での嫁入りをしていたので

月に数回、実家の様子見に昔から帰ってました。
そして、
だいぶ若く母の父は亡くなったので、母の母、
私の祖母は20年以上一人暮らしをしてました。
車の免許もないので、
電車もバスもない地域で
母の送迎や近所のかたの送迎で、買い物などをする日々。

母が末期ガンになり治療となると
その一人暮らしの祖母のことがまず気になりました。

その数年前から
被害妄想発言(全く独身の私が勝手に嫁にいったとか、
夜中に誰かがずっと家に石を投げてくるとか)がちょくちょく見られてたので、
母に認知症検査につれていくほうがいいと打診してましたが
いざ検査にいってみても、検査当日は全く症状が出ず
母も信じたくないのか、専門病院に連れてくことはなく
そのままの生活が続いてました。
ただその被害妄想で母が夜中に電話で呼び出されることも増え
祖母を自分の家に呼び寄せ
泊めても家に帰りたいという。

そこそこ、これも母には負担だったと思います。

そんな毎日のなか、母の大病とあり、
私は地元の仕事に戻れたので
祖母の家に私が住み、ちょっと様子を見たいと母に相談しました。
ただ、私の人生に負担をかけたくないということと、
祖母も私の残業で遅くなる生活とともにするのは疲れるだろうと、

知人や市役所の福祉課と相談し
自分の大病も伝えたうえで

身寄りのない人や
家族による援助が困難なかたが入居される
経費老人ホームに入居出来るようになりました。
祖母は抵抗があったようですが
娘の大病を理解し
とりあえずは入居がスムーズにはすすみました。

思えば私が覚えている母との想い出で初めて、人を頼ったエピソードだと思います。
なにもかも自分でなんとかしようとしてきても
どうにもならない時がある、
そんな時に頼るべきところを
まずは知人や市役所に相談し、最善の策を知る。

認知症かどうかまだはっきりしていないときに
介護度調査にもいたってない自分の親を施設に入居させるという決断は
母にとってとても胸の痛むものだったと思いますが

その祖母は、今もその施設でとっても楽しくイキイキと生活させていただいてます。

高齢の身内の介護サービスを考えるうえで
地域にどのような施設があり何が最善なのか、
どこに相談すべきかを明確に考えるのは
介護する側にとっても、
される側にとっても大切なことだと今は痛感してます。

今のわたしの後悔は
この決断や行動を
大病を抱えた母に任せるのではなく
私と弟でもっと動くべきだった、その後悔です。
どれだけ母がしんどい体を抱えながら心も傷つきながら
未来に備えていたか。

私は、まだまだ自分の生活だけを考えていました。

後悔先に立たず、ほんとにそことおりです。

本日書かせていただいた
祖母が入所させていただいている軽費老人ホームとは
私がワークステーションに入社したいと思うきっかけになった「音楽隊」がある事
へのルーツとなった施設です。
私は学生時代、合唱部に入部しており
高齢者さんの施設で懐メロを合唱させていただいておりました。
いつかまたあんな風に、ボランティアでお年寄りの前で歌を歌わせていただきたい
高齢者さんと一緒に合唱がしたい、そんな思いがあった私が転職活動中に
ワークステーションの今の職種募集を見、ワークステーションのホームページを見ると
「音楽隊」というのがあり、ボランティアで福祉施設や病院に音楽を届けているとのこと。
(音楽隊とはhttps://www.medicalstation.co.jp/system/ws_ongakutai/

ワークステーションに入社したいというより
音楽隊に入隊したいという思いでこの会社をうけました。
なので、祖母が入所させていただいた軽費老人ホームでの合唱の経験があるからこそ
今ここでブログを書かせていただいている私があると言っても過言ではありません。

合唱させていただいた20年後に祖母が入所させていただくとは
それもまたすごいご縁だなあと思ってます。
どんなことでもご縁には感謝ですね☆

次回はもう1名の高齢者、祖父の介護についての実録です。

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3月3日(土)心電図セミナーを開催いたしました

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コーディネーターの小倉です。

3月3日(土)、ワークステーション本社にて心電図セミナーを開催いたしました。
やはり内容が魅力的だったのか、毎回参加予約を多数いただきます!
残念ながら予定が合わなかった方は、また来年度も開催する予定ですので、楽しみにしていてください☆
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今回は22名の看護師さんに参加いただきました。
過半数がセミナー初参加となり、たくさんの看護師さんとお会いする事ができました☆
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弊社の講師の中で唯一ドクターの寺町先生に、講義をしていただきました!
穏やかな話し方で、具体的な症例の話も交えながらの講義で、
参加いただきました看護師さんは皆さん、帰りに「とても分りやすかった」と言ってくださり、たいへん好評でした!
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また、セミナーと同時に、寺町先生が書かれた
「てらまち先生の手書き波形で救急・緊急時不整脈・心電図覚え方動き方」
も販売させていただきました。
実際に掲載されている図は、寺町先生が書かれた図でとても分りやすく、可愛らしい本となっております。
書店で見つけられた方はお手に取って下さいませ。

次回は単発説明会が下記日程でございます。
3月22日(木) 14:00~15:00
単発希望の方でなかなか勇気の出ない方、一度お話だけでも聞きに来てくださいね☆

●今後の単発説明会・転職相談会・セミナーなどイベントの開催情報はこちら
https://www.medicalstation.co.jp/event/

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ひなまつりと、女性のライフサポート

こんにちは!わくめでぃです。

明日は3月3日、ひなまつりですね!

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女の子にいるお家では、ひな人形を飾ったり、ちらし寿司やひなあられを食べたりと、春らしさ、かわいらしさを感じる日ですね!

大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」という施設では、
「浪花の大ひな祭り」
という企画展をやっています。

展示の中でも「ひな600体の大雛飾」は迫力の大ひな壇となっています。
一味違うひなまつりを楽しみたい方はぜひ見てみてください。

●「大阪くらしの今昔館」の企画展示情報はこちら
http://konjyakukan.com/kikakutenji.html

会期:平成30年2月18日(日)~4月2日(月)
開館時間:10時~17時(入館は16時30分)
閉館日:毎週火曜日

女性は、就職、結婚、出産、子供の成長、転居といった変化とともに、最適な働き方が変わっていくことも多くあります。
ワークステーションでは、ライフステージの変化に合わせたお仕事探しもサポートしています。

現在のこと、これからのこと、お仕事のこともプライベートのこともあわせて、
一緒にこれからについて考えていただくきっかけに、お気軽にご相談くださいね!

●ワークステーションの看護師ライフサポートについてはこちら
https://www.medicalstation.co.jp/system/lifesupport/

 

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