今年度2回目!大人気のドクターによる「心電図の読み方セミナー」の予約受付を開始しました!

2023年2月7日更新

こんにちは!メディカリズム編集部です。

10月に開催し、満席となった「心電図の読み方セミナー」。
今年度2回目の開催が決まり、ただ今、参加者の予約受付を開始しました。

※その後、お申し込み多数のため、現在は満席となりました。申し訳ございません。

3月4日(土) 13:00開始
『心電図の読み方セミナー』
会場は大阪の本町にあるワークステーション本社です。

前回も軽快なテンポ、内容もふんだんのセミナーで、参加の方からは、
「丁寧におしえてくださり、本当によくわかりました」
「明日からすぐに現場で活かしていきたいです」
などの感想をいただきました!

前回の心電図セミナー

参加ご希望の方は、お早目にお申し込みくださいませ。
前回、満席で参加できなかった方にも、ぜひご参加いただければと思います。

◆セミナーの詳細とお申し込みはこちら
(現在は満席となりました。申し訳ございません。)
心電図の読み方セミナー

また、セミナー前後の時間には、転職相談会も行っており、
その場でお気軽に、ワークステーションのコーディネーターにお仕事の相談をしていただけます。
春の転職シーズンの時期にあたり、各就業先の募集情報も増えております。
さらに5月からは新型コロナの感染症法上の位置づけが「5類」に変わることも決まり、看護師さんの求人動向も変化していくものと見られます。

転職相談会は、事前にお申し込みいただくか、当日直接、運営スタッフにお声掛けいただいてもOKです!

ワークステーションに登録していない方、ワークステーションのご利用が初めての方、お友達を誘ってのご参加も大歓迎です!


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なべめぐのドすっぴんブログ(第10回)

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

2023年がスタートして早いものでもう半月以上が過ぎてしまいました。

新年から、淀川に漂流してきた淀ちゃん(クジラ)のニュース。
名付けられた後、亡くなってしまって心がよけいに傷みましたが、次は淀ちゃんのご遺体をどうするかで、大阪市が色々模索しているニュースを観て、主人と昨年に観た「大怪獣のあとしまつ」という映画を想い出し、こういうことって、本当にあるんやなぁと会話をいたしました。

昨年は予期していなかった義母の死から始まり、それこそあっという間すぎる一年でした。

そんな中でも沢山の映画を観て、沢山の本を読みました。
withコロナの時代にもなったので、久々の友人たちにも沢山会い、3年ぶりに東京にも旅しました。

私の東京の目的は、東京のお友達、知人に会うこと、野球オタクの主人は神宮大会観戦が目的でしたが、1日だけ、夫婦で「葛飾区柴又」に出かけました。

目的はもちろん、私達夫婦が大好きな「寅さん」に会うこと。

50年続いた映画、男はつらいよシリーズの寅さんです。

もちろん亡くなられてますので、ほんものには会えませんが、寅さんの記念館、山田洋次監督の記念館もありますので、そちらに行ったり、柴又の町並みを歩き、寅さんゆかりのお店で飲食したり、帝釈天へお参りしたり、細川たかしさんの歌でも有名な(平成世代には伝わらないかもですが)矢切の渡しに乗ったりしました。

柴又に行くのも3年ぶりです。

正直、寅さんの魅力にとりつかれたのは、寅さんが亡くなってから、というよりも50作目の、おかえり寅さんという映画を観てからです。

存在は知ってましたし、ここ15年位の山田洋次監督の映画はほぼ全部観てましたので気になってましたが、なにか古臭い気がして、あえて観ようとはしてませんでした。

ただ、吉岡秀隆さんがその50作目は主演であることと、なによりファンクラブまで入ってるサザンオールスターズの桑田佳祐さんが主題歌を歌うということで観ました。

で、寅さんのとりこになり、一度柴又へ。

そこからコロナ禍。
BSテレビ東京で毎週土曜、全作を一年かけて放映してくれたので、全部観て、翌年また全作をもう一度放映してくれたので、また全部観ました。

寅さん、そして登場人物のみなさんが教えてくれること。

いろんな魅力はありますが「ご縁は大事」ということをとてもとても学びます。
自分のしたことは自分にかえってくる、それも学びます。

いろんなセリフが忘れられませんが「人はなんのために生きてるか」と甥っ子に質問された寅さんが「生きてて良かったなぁていう日がたまにあるだろう、その日のために生きてるんじゃないかな」て返した場面はほんとに胸にささり、どんなにしんどくても生きてて良かったていう日は絶対あるから、それを信じて生きよう、しんどいときは寅さんの言葉を思い出そうと、寅さんの名言集の日めくりカレンダーまで今回は買ってしまいました。

 

最近は古き良き人を知る、ことにけっこう時間を費やしてます。

良き人、という言葉には語弊があるかもしれませんが、やはり、歴史に名を残した人には、良くも悪くも何かしらの理由があり、歴史的に意味のあることをされていると感じ、わたしの興味のある人が、これもまた運良く、私の大好きな瀬戸内寂聴さんが小説にされているので「伊藤野枝」さんと「岡本かの子」さんについての小説をたて続けに読みました。

こういった女性たちに興味をもつことになったのは弊社の顧問楠本と、昨年亡くなった義母の、影響が大きいです。二人共、私の知らない日本のこと、世界のこと、歴史をたくさん教えてくれます。
皇室のこと、歌舞伎の世界、女性活動家、様々な歴史上の人物、聞いたことのない名前の方々まで、幅広い知識で、お話聞けるのでほんとに勉強になるし楽しいのです。
母よりも一世代上の義母や楠本に出会えて、身近でふんだんにお話が聞けることは、私の人生にとっても大きな財産です。

その中で、私自身は、そこそこ封建的と言いますか、さだまさしさんの関白宣言のような、妻は旦那より先に起きる、お風呂はあとに入る、寝るのも旦那より後、という自分のなかでの決まりがあり、(幼い頃からそういう母を見てきたのでですが)、それ以外にももちろん仕事でも、自分の「ねばならない」に支配された頭で生きてきていて、それを捨てれば楽になるのに、自分のその古い考えだけで、勝手に疲れてしまってることが多いなぁというのは、人からも言われるし、自分でも感じてました。
完全な完璧主義者ではないからこそ、余計にジタバタすることも多く。

伊藤野枝さんや岡本かの子さんは大正時代、昭和初期ではまさしく浮いた人たちだと思いますし、当時の女性の「ねばならない」には一つも当てはまってない人生だと思います。

特に、岡本かの子さんは、あの太陽の塔で知られる、岡本太郎さんのお母さんなのですが、岡本かの子さんを知ると、「岡本太郎さんはまだまだ常識人」と思わせるくらいの破天荒な人生を歩まれ、破天荒な性格をされていたことが小説からもわかります。
そして、魅力的なのです。

でも、本人の中には芯があり、情があり、たくさんまわりに迷惑をかけても、恩はちゃんと返す情もあり、自分のだめな部分も理解し、きちんと人を頼れる、どこかしら寅さんに似ているので、小説を読めば読むほど、岡本かの子さんをもっと知りたくなりました。

日々葛藤しながら生き、自分の欠点も理解する年齢になり、でも、そこをあらためることももう苦痛になるので、(たとえば私なら、ねばならないをやめねばならないと思うことがまた苦痛)これはもう、この性格に付き合いながら人に迷惑かけても、ちゃんと謝れたり、恩を返せるように心がけて生きていくことを大切にしたらいいよね、と、私が愛する破天荒な人たちが教えてくれている気がします。

「子供は産んでおくべきだった」と、ときどき考えることがあります。
欲しかったといえば、やはり欲しかった、ですね。

私には4人の姪がいます。
もう、主人側の姪2人にはそれぞれ、娘もいて、いわゆる姪孫という存在までいる私です。

姪や姪孫たちのことがこんなにかわいいなら、きっと自分の子供ならどんなにかわいかっただろうとも思います。

でも、同じ思いがいる人に出会ったときに同じ目線で話せて、私にしか打ち明けられないようなドロドロした感情を話してもらえることもなんだか特権だと感じてしまってます。

両家の親とも亡くなり、お正月に、それぞれの実家には帰るものの、言えばもう「帰らないといけない実家」ではなくなったのもたしかです。

ただ、そんな姪、姪孫、全員に会える(そして、2人の姪がもう既婚なので、いわゆる義甥にまで会えます)のはとっても幸せなお正月。

今年は初めて、まだ子供の方の姪2人がうちに泊まってくれました。

その長女のほうは、私や亡き母(姪からみれば祖母)と同じ辰年。

生まれたときから人懐っこく、そして10歳になった今は、おばバカながら「むちゃくちゃ賢いんちゃうか」と思わせてくれます。

そんな長女が今年、私に、はっとさせてくれた言葉をひとつ。

私の弟(その姪からすれば父親)がもう40歳を超え、加齢臭なのかおじさん臭なのかを気にし始め、私の主人が使っている、柿渋ボディソープに興味を持っていたので、本人がいないところで姪に、「お父さん臭い?」て聞いたら「お父さんは臭くないよ、ただ、私の鼻が敏感になってきてん。香水とかもあかんし、臭いものを感じやすくなってしまった」てさらっと答えたんです。

きっと、お父さんのおじさん臭も感じるときがあるけど、お父さんが臭いんじゃなく、自分の鼻が敏感になっただけと言いたい可愛さ。

おばバカですが、ほんまに賢いし、ええ子に育ってるなぁ、きっと学校でも、お友達と楽しく過ごせてるんやろなぁと思いました。

でも、どんな子でも、悩む日もくるし、人とうまくいかないときも出てくると思います。
そんなとき彼女たちの母世代より一世代上になる伯母の私にも、相談したいなと思ってくれるような存在になれたらなと思います。

私が義母や顧問の楠本にそうしてきたように。

2023年初のブログも長くなってしまいました。

今年もいろんなことがあると思います。

去年を振り返れば、義母が亡くなった2月の辛さと、自分が右耳前にできたしこり手術&入院した4月の大変さが心に残り、激動の1年でした。

乗り越える度に、経験値があがりますが辛さが軽くなることはありません。

でも、いろんな人の立場にたって、一緒に考えられる人間にはなっていってると、勝手に自負しています。

看護師さんとお話すると、よく、患者さんに寄り添う看護がしたいと、心から言われるかたが多いです。

私も微力ながら、お仕事を相談してくださる看護師さんをはじめ、医療職の皆さんの心やお立場に寄り添い、なんでも相談しやすいと思っていただけるコーディネーターになっていきたいと心より願う年頭です。

今年もよろしくお願い致します。


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明けましておめでとうございます!1月からの転職・復職相談受付中!

明けましておめでとうございます!
今年もワークステーションをどうぞよろしくお願いいたします。

1月に入ってからは、お仕事を探す方が増え、同時に、病院や福祉施設など各就業先では、新たな募集を開始する時期でもあります。
転職を考えていた方、復職を考えている方は、ぜひこの時期を活かしていただければと思います。

ワークステーションでは、転職や復職、派遣やパート、単発アルバイトといったさまざまな働き方をご案内しておりますので、
お気軽に、ご希望の働き方などをご相談くださいね!
今から、お早めに相談していただくと、ご希望に合う求人が出てきた際に、いち早くご案内が可能です!

▼働き方別のお仕事探しサポートやお申し込みはこちらから

常勤・正職員への転職サポート

派遣・パート希望の方へのサポート

単発のお仕事希望の方へのサポート

 

2023年最初に開催するイベントは、
1月19日(木)14時~ 『単発登録会&お仕事相談会』
です。
単発のお仕事について、担当者から直接説明を聞いて、疑問点は質問して解消、その場で就業するお仕事を選んで帰っていただくこともできます。
また、単発だけでなく、長期の派遣やパート、転職についてのご相談も承っております。
単発のお仕事をスムーズに開始したい方、ワークステーション担当者に直接会って色々相談してみたい方は、ぜひご参加ください。

▼『単発登録会&お仕事相談会』のご案内とお申し込みはこちら
https://www.medicalstation.co.jp/event/#tanpatsu

また、上記以外にも、個別日程でのお仕事を随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

【電話】
0120-809-606
※月火木金 9:00~20:00
※水 9:00~18:00

【WEB】※24時間受付
応募フォーム

 

現在、人気のコールセンターでのお仕事も積極募集中です!

▼大阪メトロ「桜川」駅から徒歩3分、「なんば」駅から徒歩6分のコールセンター
夜勤できる方、大歓迎
https://www.medicalstation.co.jp/search/detail.php?offer=TNY0010B03

今年もみなさまにお会いできること、また、お電話にてお話できることを楽しみにしています!


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▼ワークステーション社員紹介
ワークステーション社員紹介

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2023年もよろしくお願いいたします!年末年始・年明けのお仕事も募集中!

メディカリズム編集部です。
2022年も、あと少し。今年もありがとうございました!

ワークステーションでは、年末年始、年明けからのコールセンターのお仕事もあります。

▼大阪メトロ「桜川」駅から徒歩3分、「なんば」駅から徒歩6分のコールセンター
夜勤できる方、大歓迎
https://www.medicalstation.co.jp/search/detail.php?offer=TNY0010B03

▼「堺東」駅から徒歩5分の市役所内コールセンター
https://www.medicalstation.co.jp/search/detail.php?offer=TMR0001C
※状況により募集を停止となる場合があります

誠に勝手ながら、ワークステーションは12/29(木)~1/4(水)まで年末年始休業とさせていただきます。
年末年始のお仕事をお探しの方は、お早目にご応募・お問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。

また、年末年始休業中もWEBでのご応募は受け付けており、1/5(木)から順次対応させていただきます。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

年明けのお仕事探しに、希少な求人をテーマ別にピックアップしました!

▼外来の看護師求人
https://www.medicalstation.co.jp/search/result.php?campaign=5

▼介護・福祉施設で生活に寄り添う看護の求人
https://www.medicalstation.co.jp/search/result.php?job_category=23&place_type=4

▼夜勤常勤の看護師求人
https://www.medicalstation.co.jp/search/result.php?job_category=23&employment=1&condition=7

▼コロナ関連求人
https://www.medicalstation.co.jp/search/result.php?campaign=7

▼看護の専任教員・実習指導教員求人
https://www.medicalstation.co.jp/search/result.php?campaign=8

▼看護の管理職求人
https://www.medicalstation.co.jp/special/executive/

まずはワークステーションの専任コーディネーターと相談しながら、お仕事探しについて考えたい方は、こちらの働き方別サポートをご利用ください!

常勤・正職員への転職サポート

派遣・パート希望の方へのサポート

単発のお仕事希望の方へのサポート

2023年も、ワークステーションをよろしくお願いいたします。
セミナーやお仕事相談会、単発登録会なども開催していきます!
みなさまにお会いできることを楽しみにしています!


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12月17日(土)在宅看護セミナーを開催しました

こんにちは
コーディネーターの渡邉です。

12月17日土曜日、在宅看護セミナーを開催させていただきました。

講師は介護事業のコンサルタント、エボルブナーシングケア株式会社様の代表取締役三輪五月先生。

先生が、介護福祉業界の会社で、管理職をされていたときからもう7年、弊社はセミナーでおせわになっております。

コロナ禍でのここ3年間、セミナー企画をしては、緊急事態宣言に阻まれ中止、というような状況でしたが、この在宅看護セミナーは、日程的にコロナが少しおさまった時期に計画出来ていたので、昨年も開催させていただきました。

正直、在宅看護というテーマは、看護師さんにとっても、
「就きたい仕事」「就きたくない仕事」と、大きくご意見がわかれます。

三輪先生にセミナーをお願いした当初は、まだまだ「これから必要になるのはわかるけど、自分にはハードルが高い」「車の運転ができないから訪問看護もできない」など、様々な就けないという理由があり、ご参加希望も少人数のセミナーではありました。

ただ、そのぶん、ご参加いただく方々は、とても真剣に在宅看護について考えられ「看護師が経営できる」という訪問看護事業所を、経営してみたいと思われる方や、仕事ではなく家で身内の看護をしているので、在宅看護について深く知って、今後に活かしたいという方など、ご自身の生活に照らし合わせながら熱い想いでご参加くださってました。

そこから7年。

年々「いま、訪問看護してます」「施設への訪問診療してます」など、実際に働かれている方も増え、もしくはこれから訪問看護への転職を考えていますというかたのご参加も増えました。

三輪先生の魅力はこのブログだけでは書ききれませんが、まず、自己紹介でもご自身でおっしゃられるのが、そもそも訪問看護の業界に挑戦したのも、なにか高尚な想いがあったわけでもなく、子育てしながら割よく稼ぐには、というとこから、週2ほどのパートでのスタートで、そこから土日休めるし、夜勤しなくていいしで、正社員になり、、
あれよあれよと管理者にということで参加者の皆様や、ほとんどの訪問看護未経験の皆さんの「私にできるんかな」の想いを「みんなできるんですよ」と具体的に話してくださるわかりやすさ、そして、仕事からなにを学ぶか、学ぼうと意気込まなくても毎日何かを得ているんですよ、という、日々のやりがいについてさりげなく説明にしてくださり、皆さんの気持ちを尊重してくださる優しさのある語り、関西弁丸出しで参加者の皆さん全員とコミュニケーションをとろうとしてくださる親しみやすさ、そして何より、力強さと実践のお話のたくましさにあると、私は考えます。

今年は特に、打ち合わせをさせていただくときから、私もとても好きで観ていたドラマ「トラベルナース」を先生も観られていて、話が盛り上がり、先生のようなプロのかたでも、ドラマの中の看護師さんの患者さんへの対応が、とてもしっかり繊細な部分まで描かれていると感動されていた場面もあり、セミナー開催時には、私自身もドラマから学んだ言葉ですが「医者は病気を診て病気を治す、看護師は人を看て人を治す」という言葉も引用されていて、お忙しい毎日のなかで、幅広く視野をもち様々な情報を収集され、そのインプットを使うべきときに具体的にアウトプットされる先生のバイタリティに、また1つ、感動させられた私です。

セミナーの前半は、お近くの受講者さん同士の「今まで看護師としてどんな仕事をしてきたか」の自己紹介にもなる会話から始まり、その後、現在の、医療介護現場の実情、在宅看護の歴史、必要性などをあらゆるデータを用いながら丁寧にお話いただき、後半はICF、パーソンセンタード・ケアについて事例を通し、またお近くの受講者さんと事例検討、意見交換をし、みんなで発表という受講者さん同士も存分にコミュニケーションをとれるような内容でした。

私や、コーディネーターの蔵野、顧問の楠本も輪にそれぞれ入らせていただき、受講者さんのご意見交換をうかがいましたが「私には思いつきようもない」というお考え、事例を読み看護師の視点で、患者さんにどう向き合うかを考えられる、すべての受講者さんのプロとしてのご意見、お考え、そして、どんな事例も悲観することなく、前向きに考えるご姿勢にただただ、看護師さんて本当に尊いお仕事でプロでらっしゃるなぁと感動しましたし、心底勉強になりました。

コロナの第8波に入っているといえる今の状況で、セミナーもご予約者さんのキャンセルも相次ぎましたが、ご参加いただいた皆様も、最初は緊張したおももちでおられましたが、意見交換もあり、会場全体が和み、帰られる頃には初対面だったお隣さんと一緒に会場を出られるかたもおられたり、残って三輪先生に質問される方もおられたり、訪問看護は自分には難しいと最初言われていたかたも「面白そうと思えました、とっても興味を持てました」と言われて帰られるかたなど、ラストに書いていただくアンケートからも満足度の高さがうかがえました。

開催できて良かった、今年ラストのセミナーで皆さんにお会いできて良かった、三輪先生に今年もご講義していただけて良かったと、本当に想います。

今年度(3月末まで)は今年度2回目の心電図セミナーも開催予定です。

また日程はホームページで告知させていただきます。

お仕事相談会も随時開催中です。

世の中、様々なことがオンライン、リモートに変わる世の中ではありますが、弊社のモットー「FACE to FACE」の賜であるセミナー開催、これからも逞しく開催させていただきたいですし、一人でも多くの方にお会いできる機会になればと思っております。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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ワークステーションでコールセンター看護師のお仕事を始めませんか♪

こんにちは!メディカリズム編集部です。

ワークステーションから毎日、多くの看護師さんが派遣スタッフとして、コールセンターでの看護師業務に従事しています。

コールセンターでの看護師のお仕事のポイントは・・・

  • 駅近のオフィスビルでのデスクワークになります。
  • 病院や介護施設での勤務と比ると、患者さんの介助等がない点では体力的な負担は少なくなります。
  • 勤務体系が整っており、夜勤でも、仮眠室完備で規程時間どおりに休むことができます。

ワークステーションでは、週3日以上で、長期的にコールセンターで勤務していただける派遣スタッフさんを積極募集中です!
ブランクOKなので、復職のお仕事としてもおすすめです!
シフトは毎月、希望を相談していただけます。

▼コールセンターでの派遣スタッフ募集情報はこちら
https://www.medicalstation.co.jp/search/detail.php?offer=KCA0001

また、お友達で、コールセンターに興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひワークステーションをご紹介ください。
▼お友達紹介フォーム
https://www.medicalstation.co.jp/friend/


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今年も手作りのクリスマスツリーで、ご来社お待ちしています☆

こんにちは!メディカリズム編集部です。

ワークステーションでは、ここ3年、クリスマスの時期の恒例になってきた『松ぼっくりクリスマスツリー』。
ワークステーション社員による手作りで、ただ今、受付やウエイティングコーナーを飾って、ご来社のみなさまをお迎えしています。

今年は例年よりも、立派な松ぼっくりが、たくさん手に入ったということで、3個の松ぼっくりを合わせて、ひとつのテーブル飾りにアレンジしています。

松ぼっくりツリーの作り方は、
まずは松ぼっくりの「あく抜き」をしてから、緑色に着色し、開いたかさに、綿やビーズなどを飾り付けます。
今年はフェルト素材の温かみ感じる飾りも合わせています。

作ってみようという方は、ぜひ、お好みの飾りつけで楽しんでくださいね!

また、ワークステーションにお越しの際は、松ぼっくりツリーを、ぜひご覧いただければと思います!

12月17日(土)13:00~15:30 は、『在宅看護セミナー』が開催されます。
在宅看護や医療福祉事業で経験豊富な先生による、実体験を交えたセミナーです!
福祉分野での転職をお考えの方にも、とてもおすすめの内容です。

ワークステーションのご利用が初めての方、お友達を誘っての参加も大歓迎!

また、セミナーの前後の時間帯には、転職相談会も行っております。
セミナーと転職相談会の両方の参加や、転職相談会だけの参加も大歓迎です!

この転職相談会は、土曜に、直接コーディネーターと話しながら、お仕事の相談ができる点でも、おすすめです!
今すぐではない、将来的なお仕事探しの相談もお気軽にしていただけます。

▼在宅看護セミナー&転職相談会の詳細とお申し込みはこちら
https://www.medicalstation.co.jp/event/#zaitaku

12月15日(木)には、年内最後の『単発登録会』が開催されます。
担当者による説明を聞いて、気になることは質問して解消したり、その場で、就業するお仕事を選んでいただくこともできます。
年末や年明けの単発のお仕事をスムーズに開始したい方は、ぜひご参加ください!

▼単発登録会の詳細とお申し込みはこちら
https://www.medicalstation.co.jp/event/#tanpatsu

また、個別のお仕事相談は、随時承っておりますので、お気軽にご連絡くださいね!

▼お仕事のご相談・ご連絡はこちらから。

【電話】
0120-809-606
※月火木金 9:00~20:00
※水 9:00~18:00

【WEB】※24時間受付
お仕事紹介・登録応募フォーム

ワークステーションが入っているビルの1階エントランスホールでは、大きなクリスマスツリーでも迎えしております♪

みなさまのご来社お待ちしています!


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11月19日(土)感染管理セミナーを開催しました

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

11月19日土曜日感染管理セミナーを開催させていただきました。

講師は、感染管理認定看護師で、市立奈良病院様の感染制御室 副感染制御室長をされている、木野田利枝先生です。

木野田先生にはコロナ禍の前、2019年の11月に初めて感染管理セミナーでお世話になりました。

その時は、インフルエンザが本格的に流行する前のタイミングでの開催となり、感染対策の基本(標準予防策)について、手の洗い方、防護服の着方・脱ぎ方、手袋の着脱の仕方など、実演を交えて大変わかりやすくご講義いただいたのですが、まさかその2ヶ月余後、新型コロナウイルスに世界中がおののき、一般人、赤ちゃんまでもが感染対策を毎日考えるような日がくるとは、本当に想像もしてませんでした。

昨年、一昨年は、コロナ禍の中で、感染管理のスペシャリストであられる木野田先生は、ご自身の勤められる病院だけではなく、感染管理の各施設への現場指導、相談など、凄まじくお忙しい時間をお過ごしでしたし、緊急事態宣言などに阻まれ、弊社もなかなか順調にはセミナー開催ができませんでしたので、3年ぶりの念願の開催となりました。

木野田先生は、女子アスリートさんのようなベリーショートヘアがとっても似合っておられて、お声も透き通るようなキレイで耳心地の良いお声で、いつも元気をくださります。

そんな木野田先生が自己紹介で「先日還暦をむかえました」「孫が3人になりました」と言われたとき、私はおもわず「えっ」と声を出してしまいました。

むちゃくちゃお若く見えますし、よく、見た目がどんなに若くても声で年齢がばれると言われますが、お声も若々しいので、還暦を迎えてらっしゃるとは想像もしてませんでした。

思えば、セミナーでお世話になる講師の方々は、ほんとうに皆さん、若々しく、年々元気さが増してらっしゃるように感じ、いつもこちらが元気をいただきます。

きっと、何かを人に教える、伝える、常に勉強している、という情熱やエネルギーが、その若さの秘訣でらっしゃるのかもと、勝手に、顧問の楠本やコーディネーターのメンバーで話しておりました。

そんな、きっと本当にお忙しい毎日を送られているのに、いつもハツラツとされている木野田先生の明るいご挨拶からセミナーは始まり、自己紹介が終わると、この2年半、院内でどのように感染対策をされてきたか、なにが大切か、などを冒頭に力強く教えてくださいました。

「情報共有の大切さ」院内で起きていることを全員が早く共有できるようにする、そして、何かあったときに、現場をすぐに見れるように、日々現場には出向き、用事がなくても、挨拶だけでもしに行く、日々の対話の大切さが、心にずしんと響くくらい丁寧に語ってくださいました。

どんな仕事も、仕事じゃなくても「挨拶は自分から」は本当に大事、基本の「き」の字ということを改めて思い知りました。

そして、コロナ禍、様々な情報が医療職の方々でも、私達一般人でも飛び交いましたが、やはりきちんとした情報を把握し、それを現場で共有し、話し合い、対策に活かしていく、世界中の人が不安を抱えてる状況だからこそ、正確な情報把握がどれだけ大切かも再認識しました。

手洗いも大事ですが、手を洗う場所が不潔であってはいけないなど、当たり前のことかもしれませんが、当たり前の環境が、感染対策で間違っていることもあります。

セミナー終了後のアンケートでも「再認識した」というお言葉が多く見られました。

セミナーが始まる前に、木野田先生とお話したときにも、コロナ禍での看護も2年半が過ぎ、現場では「今更聞けない、相談できない」ということが看護師さんにも増えていると思う、ということを仰られていて、確かに、今だからこそ、木野田先生にお聞きしたい感染対策がおありでらっしゃるんだろうなぁと実感いたしました。

皆さんにお配りしたテキストは25ページでしたが、先生は90ページ以上に及ぶセミナースライドをご用意くださり、その大半が感染対策の実際のお写真で、皆さん食い入るように熱心に見られ、聞き漏らすまいと、ご講義内容をメモしておられるのが印象的でした。

そしてご講義終了後は、セミナー終了時間をオーバーするのも忘れてしまうくらいの質問があふれ、途中でセミナー終了アナウンスをしてから、個別対応で質問を受け付けるくらい、受講者の皆様の、日々現場で悩まれている感染対策、対策してるけどこれでよいのかどうかの質問が溢れました。

ここには書ききれないくらい、コロナで亡くなったかたへのエンゼルケアのこと、コロナ病棟で働くスタッフの皆さんのメンタルケアのこと、コロナ患者さんの後遺症のこと、なぜマニキュア塗っていると感染対策にならないかなどなど、2時間半の時間、ふんだんにこの2年半で起きたことを具体的に教えてくださり、会場全員で、ニュースでは報じられていないコロナを学んだような感覚でおります。

来年の今頃、再度、木野田先生にご講義をお願いし「コロナ禍、感染対策、皆さん頑張りましたね」とマスクなしで笑顔で語らいあえるようなセミナーが開催できることを祈るのみです。

アンケートからも、受講者の皆さんの、セミナー内容への満足度の高さがうかがえ、明日から活かしたい!とおっしゃられるかたの多さで、どれだけ現場に適応した内容にしてくださったのかということにも感動しました。

コロナ第8波がもう始まっていると言われている日本で、冬に向けて、木野田先生はまだまだお忙しいことかと想います。

忙しいとすぐ眉間にシワがよる私は、お忙しいなかでも、ハツラツとされている木野田先生の懐の大きさを見習い、挨拶を大切に生きていきたいと、いま、ブログを書きながら心に誓うのでした。

なかなか難しいのですが。

木野田先生はいつも、弊社のフェイス・トゥ・フェイスのモットーを褒めてくださいます。

対話を大切にされている木野田先生と、弊社は運命的に出会わせていただけたのかもと思っております^⁠_⁠^

楽しみにしていたセミナーがまたひとつ終わりました。

年内最終のセミナーは、来月12月17日土曜の在宅看護セミナーです。

今回のセミナーアンケートにも「登録してない友人も誘えるのがありがたかった」と書いてくださってる、古くからの弊社のご登録看護師さんがおられました。
以前から、お世話になっている看護師さんが、弊社をまだご存知なかった看護師さんを誘って、来社いただけるのも本当に嬉しいことです。

そんな気軽に来ていただける無料セミナーです。

年内に1人でも多くの看護師さんとお会いできることを楽しみにしております!


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「コールセンターの夜勤」と、「ショート夜勤の看護助手・医療行為なし」のお仕事のご案内♪

こんにちは!メディカリズム編集部です。

コールセンターの夜勤をご希望の方や、ショート夜勤(準夜勤)のお仕事をお探しの方へ、今イチオシのお仕事が2件あります!
どちらも、ブランクがあるけれど夜勤のお仕事で復職したい方にも、とてもおすすめです。

【1】コールセンターでの夜勤(週3回~)

「桜川」駅から徒歩3分、各線「なんば」駅から6~10分の便利な立地のビル内でのお仕事です。
夜勤を週3回以上で長期就業をして頂ける看護師さんを募集中です!
人気のお仕事で、新規募集が再開したばかりです!詳細は以下のページでもご覧ください。

ブログ記事:
https://www.medicalstation.co.jp/mism/?p=6021

募集情報:
https://www.medicalstation.co.jp/search/detail.php?offer=TNY0010B03

【2】23時入りのショート夜勤の看護助手業務(週1回~)

23時~8時のショート夜勤帯のお仕事です。
大阪メトロ四つ橋線「北加賀屋」駅から徒歩5分で、通勤便利です。
曜日固定OKなど、ダブルワーク希望の方にも就業しやすいお仕事です!
医療行為なしの看護助手での募集なので、ブランクのある方にもおススメです。

募集情報:
https://www.medicalstation.co.jp/search/detail.php?offer=3MH0546

 

上記2件のお仕事以外にも、夜勤や、ショート夜勤のお仕事には、さまざまな条件のものがあり、
こちらの「夜勤専従の看護師求人特集」ページからもご覧いただけます。

▼夜勤専従の看護師求人特集
https://www.medicalstation.co.jp/special/night/

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11月5日(土)フィジカルアセスメントセミナーを開催しました


こんにちは
コーディネーターの渡邉です。

11月5日土曜日、フィジカルアセスメントセミナーを開催させていただきました。


なんと今回で14回目のフィジカルアセスメントセミナーです。
が、2020年と2021年は開催できませんでした。

計画はさせていただいてましたが、毎回、予定時期がコロナの波と重なってしまい、泣く泣くの中止に。
なので、3年ぶりの開催です。

講師、糀谷康子先生と、ご講義内容についてやりとりさせていただくときから、今年は絶対開催できる!という想いを胸に、ワクワクした気持ちでいっぱいでした。

糀谷先生は、弊社顧問楠本と、ニューヨークのセミナー参加時に同部屋になられてからの20年以上のお付き合いという、なんともかっこいいご縁のもと、弊社セミナーでも9年前よりお世話になっております。

ご年齢お聞きしてびっくり(自分より歳上であることが)するくらい、年々、お肌も髪の毛の先までもツヤツヤになられていて、その清々しくおキレイな外見からだけではなく、発せられる言葉、雰囲気、細やかなお気遣いから、すべてにおいてまわりに元気を与えられる、本当に太陽のようなかただなぁと、先生にお会いする度に感動させられます。

3年ぶりのセミナーとあって、内容量も、3年分ためてくださった内容をふんだんに盛り込んでくださったテキスト・スライド資料が届いたとき、これ、ほんとに2時間半で終わられるのかな、ものすごいボリューム考えてくださってる!と思いました。
が、さすが糀谷先生。
セミナーご講義も、もちろん弊社だけではなく様々な会場で、ときには学生さんにもされている、プロ中のプロでらっしゃるので、具体的なお話や、先生の声での呼吸音などの表現の時間や、受講者のみなさんとのコミュニケーションもしっかり取り入れていただいたなかで、休憩時間も見越してきっちりと終了時間の15時には終了となりました。
そのあとは、個別のご質問にもご対応いただきました。

糀谷先生がご講義の中で言われる言葉「講義を聴いても、そのあと覚えてるのは5〜10%、でも、それを人に伝えると、覚えてる率はあがり、またそれを数年後でも、このテキストを見ながら誰かに教えると、また覚えてる率があがる」というお言葉は、大きくうなずけることで、あんなに沢山のことを詰め込んで教えていただいたことも、帰宅しテキストを開くまで、ぽかんと忘れてることも多々あります。

だからこそ、糀谷先生が要所要所で「Take-home message」というページをもうけてくださっているのがありがたく、受講者のみなさんの立場にたってくださってる、さすがのご講義だなぁと思うのです。

「Take-home message」
家に持ち帰ってほしいメッセージ、講義の要点ですね。

フィジカルアセスメントとは何なのか、看護師に求められる実践力とはなにか、実際に患者さんの写真、状況を見ながらアセスメントをしてみる(聴診器をあてる場所、意味等も詳しく説明)、看護師が行うフィジカルアセスメントの最終的な目的、起承転結がとてもわかりやすく、弊社の営業やコーディネーターも、聴講させていただきましたが、看護師の資格がなくても、ご講義に引き込まれ、とても勉強させていただき喜びの声が出るような、わかりやすく内容の濃いご講義でした。

糀谷先生は、聴講者さんに質問をしてくださったり、目線をあわせてお話してくださる時間ももうけてくださってます。

その時間も、聞きっぱなしではなく、自分の意見も頭に巡らせながら受講できる、学んだ!という満足度の高いご講義である所以だと思います。

3年前に、受講されたベテラン准看護師(当時)さんが「正看護師をめざします」と先生に宣言され、昨年、正看護師免許を取得されたことを今回のセミナーで報告されると、
糀谷先生が「Good Newsです!」と喜んでくださって嬉しかったと、
セミナー終了後に私に報告してくださったことも、私にとっても、とても嬉しいニュースで、
長年セミナーで、糀谷先生にも、ご登録看護師さんにもお世話になっていると、
講師の先生も、私達社員も、皆さんの人生に少しでも関わらせていただいているんだなぁということを実感させていただいたニュースで、あらためて感動しました。

そういったやりとりがあるのも、糀谷先生の明るく親しみやすいお人柄で、一段高いところから話すのではなく、皆さんと同じ高さから講義をさせていただいてます、と言われる、ご姿勢あってのことなんだろうなぁと思います。

もう3年ぶり、とは言わず、毎年糀谷先生のご講義を聴講させていただきたいので、これからもコロナが落ち着き、そして今回も、まだ一席ずつ空けながらの人数制限をしたご予約にしましたが、以前のような30名様満席!というような、沢山の皆様に受講いただけるような、フィジカルアセスメントセミナーを毎年計画させていただきたいです。

糀谷先生より若干歳下の私ですが、次お会いするときには、少しでもお肌のハリもツヤツヤも近づけるように、今年の冬も自分を乾燥させないように頑張りたいなぁと思った1日でした。

そして、今回もまたAIには出来ない、看護とは何なのか、AIではなく、人間だからこそ出来ることは何なのかを考え、それをどれだけ実践できるか、学べるかを改めて考えさせられた時間でした。

11月19日土曜には感染管理セミナーも3年ぶりに開催します。
前回は、コロナ禍直前の2019年11月でした。
あの頃学んだことが、私自身、コロナ禍で、思い出されることが本当にたくさんありました。
コロナ禍を経験してからの感染管理セミナー、本当に学びたいことだらけです。
まだ若干お席がございますので、どうぞご予約はお早めに☆

お会いできるのを楽しみにしております!

追伸:
上記に書かせていただいた、准看護師さんから正看護師さんに昨年なられ、先生にご報告されたかたから、先生への感謝の思いも込めて私にメールをいただきました。

「私は准看護師で、長く勤め、途中で専業主婦20年のブランクも有りました。
女性には結婚、出産、介護など、ライフステージがあるのでなかなか直ぐ動きにくい、という特性がありますが、必ず取る、という意志を強く持っていた事と、支え合う看護学校の同期生の存在にも助けられ、また、コロナ禍で実習中止の病院、施設も半減された中で、何とか二年後、無事に看護師国家資格を取得する事が出来ました。
糀谷先生には、前回のセミナー参加時、私にとっては最適なタイミングで、明るく背中を押して頂き、内心では”これで、有言実行出来る!”と、とても心強く、今回、結果報告でgood news !と、喜んで頂き、感謝でした。」

弊社は皆さんのライフスタイル・サイクルにあわせ、いろんな御相談をさせていただくという姿勢でおります。
直接お仕事のご相談ではなくても、お一人お一人の、なにか分岐点になるところで、こういったセミナーを通して、先生のお言葉が、ご自身の「有言実行」と思っていただけるような機会になったこと、そしてそのご報告がいただけたこと、本当にうれしいエピソードですのでご本人に許可をとり、この内容をそのまま掲載させていただきます。


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