12月「単発登録会」のご報告です!

こんにちは!コーディネーターの尾崎です。
皆さま、本年もよろしくお願いいたします。
昨年12月の単発登録会のご報告をさせていただきます!

年始ですし楽しい話題を…とは思いましたが、やはりコロナの話題が絶えませんね…

緊急事態宣言が1都3県でついに発令され、感染人数も今までとは桁違いに増えていっているのがここまで感じられると、さすがに「このままの状況で大丈夫なのかな?」と、心配になりますね。私は地元が和歌山県の白浜町なのですが父はヘビースモーカーですし、両親は祖父や祖母とも頻繁に会っているため、大阪に住んでいる私がもしウイルスを持っていたらと思うと怖くなってしまい、帰省をあきらめました。

なので、このお正月は仲のいい友達と毎日のようにオンラインゲームで会話をしながら過ごしました。大阪、和歌山、宮崎、静岡、東京の友達とそこで会うことができ、充実したお正月を過ごすことができました。きっとコロナがなければこのつながりの輪はできなかったと思います。

このような状況の中でも考え方次第で、新しいことができたり、新たなつながりができたりするのだと思います。まだまだ先の見えない状況ですが、今までになかった視点でこのコロナ禍を乗り越えていきたいと思います。そして医療従事者の皆様のご負担を少しでも減らせるよう努めていきたいと思います!

 

さて、本題の単発登録会ですが、12月は3回の開催となりました。

定員を6名までにし、感染対策をしっかりとおこない開催をいたしました。県をまたいでの移動は控えたいという方や、お勤め先の病院などで外出規制がかかっているという方も多く、少ない人数での開催となりました。

そんな中でも働きたい!と手を挙げ、来てくださった方々もいらっしゃいます。

『コロナの影響で勤めていたクリニックが閉院してしまった…』という方や、閉院まではいかずとも、『勤務数が大幅に減ってしまい収入が安定しない…』という方、『出産を終えだいぶ落ち着いてきたので働きたい。』という方など様々な方が来てくださりました。

単発登録会は、扉を開け空気清浄器を稼働させた部屋に6名定員で、一人一人の間隔を1メートル以上あけて座っていただき開催しております。
また、入室いただく前は検温・消毒を徹底し、登録会の司会者はフェイスガードとマスクを着用し、感染対策万全で臨んでおります!

ですが、感染対策の面で他に気になることがあれば、お電話などでぜひお問い合わせください。「それでも行くのは怖い!」と思われる方は、個別面談やWEB登録などの対応も可能ですので遠慮なくご相談下さい。
まずはお電話、お待ちしております☆

2021年1月も一人でも多くの方にお会いできることを楽しみにお待ちしております。

寒い日が続きますが体調管理などお気を付け下さいませ。

 

≪1月登録会実施予定日≫

1月14日(木)14:00~15:30

1月21日(木)11:00~12:30

予約制となっております。お気軽にお問合せ下さい。
https://www.medicalstation.co.jp/event/

※場合により、開催日時を変更する事もございます。

 

◎過去の単発登録会の様子はブログの「単発登録会」をご覧ください!

◎単発登録会の流れも過去のブログでご説明しております!コチラ!


◆単発のお仕事にご興味のある方は、単発特集ページをご覧ください。

◆単発のお仕事の種類やご説明は、単発のお仕事説明ページをご覧ください。

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2021年 本年もよろしくお願い申し上げます

新年 あけましておめでとうございます!
2021年も、ワークステーションをよろしくお願い申し上げます。

こちらは、ワークステーションオリジナル年賀状です!
よ~く見ると、牛のなかに「 WS 2021 」 が隠れていますよ^^

 

ワークステーションの営業開始は1月5日(火)ですが、ホームページからのご応募は随時受け付けております!

ホームページには、新年からや春からの求人も掲載しておりますので、ぜひご覧ください♪

◎看護師のお仕事探しはメディカルステーション

12月29日~1月4日の休業期間中のご応募へは、1月5日(火)より順次ご連絡致します。
ご了承くださいませ。

 

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2020年 今年もありがとうございました!

ワークステーションは本日が今年最後の営業日です。

本年はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。

来年は、1月5日(火)より営業を開始します。
ホームページ上からのお問合せは随時受け付けておりますが、
5日(火)からのご対応となります。ご了承くださいませ。

来年も皆様にとってよき年となりますよう願っております。

 

新年からの常勤・正職員の看護師求人はこちら

2021年1月・2月の単発のお仕事はこちら

働き方別 看護師さんのお仕事特集はこちら

 

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◎看護師のお仕事探しはメディカルステーション

遠隔介護ブログ(第34回)

こんにちは。コーディネーターの渡邉です。

いよいよ年末になりましたね。
コロナコロナの1年。

第3波がここまで威力を増すとは想像していなかったので看護師さんにお仕事を紹介するという日々の私の仕事のなかで、医療現場のかたの想像を絶する大変さ、日々の不安、そして、人手不足、コロナ感染より怖い周囲のコロナ差別など、かなり身につまされることが多い日々です。

ただ、毎日いろんな看護師さんとお話させていただくなかで、今しか学べないことを学びたいと、自ら、コロナ感染者さんの看護ができる現場への勤務を希望されるかたもたくさんおられ、看護師さんだけではなく、臨床検査技師さんたちも、PCR検査に関わるお仕事を多くのかたが希望してくださり、医療職の方々の、向上心や、社会貢献への強い思いなどを改めて知ることができ、ほんとうに尊いお仕事に就かれ、志高く仕事をされているということに、尊敬の念が増すばかりです。

私が、わたしの立場で出来ることを、日々考え、動き、自分としての今出来る社会貢献を精一杯していきたいと思います。

世間がコロナ対策で大変な中、、
このブログの主役、父は、、
相変わらず自分中心の世の中を生きておりまして。

どれだけ、コロナ禍で、遠出が難しいこと、他の高齢者施設のほとんどが、家族面会すら禁止されていること、だから父の入居させていただている施設が面会も、近場であれば外出もオッケーしてくれてることは本当に寛大で幸せであることを説明しても、、翌日には忘れて、不自由や、出掛けたい、不幸やと連絡してきます。

なので、前回のブログで書いた「今年の年越しは一緒に出来ない、施設にいてほしい」を伝えるのは一苦労でした。

でした、、というのは、やっと伝えられたので過去形にしてます。

とにかくお正月に自分の実家では過ごせない(施設の暖かさに慣れた父には、日本家屋の実家は風が通りすぎて寒すぎる、バリアフリーではないのでトイレいくのも大変、大阪市内で働く私たちと一緒に居すぎてもしコロナ感染となったら大変等)というのを、かみくだいて理由も話したところで、「大丈夫や、帰りたい。」としかならないのは目に見えてます。

父の大好きなお寿司やさんでランチしながら耳の遠い父に誤解なく伝えられるように 紙に太いペンで大きな字で伝えたいことを書きました。

「年末から私は入院します。大晦日のお昼間だけ外出許可出たので、数の子とおせち料理持ってくるね、だから年越しは一緒に出来ない、ごめんね。」と。

入院は嘘です。辛いですが、それしかないと思いました。父は最初、楽しみにしてたお正月なのに、実家に帰れないと嘆き始めました。

主人が横で、わたしの入院より自分の楽しみが叶えられないことを嘆く父に呆れてましたが、私が、「おばあちゃんも、お母さん(私の亡き母)が入院中は施設で耐えてくれてたよ。」と書くと、泣きそうな顔になったあと「持ち帰りできつね(いなり寿司)が欲しい。」と、急に話題を変えてきたときはわたしも主人も爆笑してしまいました。

その後も、
「お前は大丈夫や、お父さんがついとるからな。泣いたらあかん、お父さんがついとるからな。お前まで失いたくない、夫婦二人で長生きしてほしい、お父さん頑張るからな。」と、まるで自分に言い聞かせるように何度も言ってきました。

そして、大丈夫やで、もう帰りやと私たち夫婦を施設から帰した2分後くらいに電話してきて「小銭入れがない。」と大騒ぎ。すぐに施設に戻り一緒に探すことに。なんともかんとも、感情の起伏が激しい父に振り回されます。

施設の介護職さんにも「お父さんはにくまれへんねん、わがままやし頑固やけど、すぐごめんなさいゆうてくれはるからね。」と言われました。

たしかに。。だから亡き母も、わがままで頑固な父を放っておけなかったのかもしれません。

トイレには行けるけど、ズボンをあげるのに時間がかかるので、私がいるときは、ズボンをあげてほしいと言います。
介護の勉強してない私も、トイレ介助をしたり、車椅子から立たせたり慣れないことだらけで奮闘し、上手くできず父を怒らせることもあります。

そんな私に主人が、「俺らには子供がおらんから、子育て学べない分、お父さんの介護で学ばせてもらってるな。」と言ってくれました。

ありがたい言葉でしたし、上手くできなくてもいいんだと思えました。

父に嘘をつくことも、もちろん心が傷むものの、私が全力で父と向き合い、疲れてしまってはもともこもありません。父に機嫌よく向き合えるためにも休憩出来る時間、父と向き合う策を考える余裕をもっておきたいと感じる日々です。

それを悪と感じないようにしたいです。

 

コロナ禍でなかなか友達に会えずリフレッシュもしにくいですが、読書や映画鑑賞はそんな私を助けてくれます。

12月ももう三本の映画を観ました。その中でも一番心を打たれた、「ミセス・ノイズィ」。

ご近所付き合いの中のすこしのずれが日本中を巻き込む大事件になるのですが、この物語、物事を正確に判断するには一方向からだけで見てはいけないということを教えてくれる、本当に勉強になる映画でした。

コロナ禍のなかでも、人が人を傷つけるようなニュースも沢山あります。無駄に他人のこころをしんどくさせない生き方をしたい、、そのためにも、観ておいて損はない映画でした。

 

さてさて、来年はどんな年明けになりますか、私はほんとうに穏やかに紅白歌合戦が観れるのか。また来年のブログで報告させてください。

世界中にコロナ禍のために故郷に帰れない方々、ご家族や会いたい人に会えない方々が沢山おられます。それに比べたら、ささやかすぎる位の悩みではありますが。。。

皆様も良いお年をお迎え下さいませ。

 

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◎看護師のお仕事探しはメディカルステーション

お友達紹介キャンペーンやってます!

こんにちは!メディカリズム編集部です♪
なんと今週は、クリスマス!12月の時の流れ早すぎますね(汗)

ワークステーションの受付とウェイティングスペースには、社員の手作り松ぼっくりツリーを飾って皆さまのご来社をお待ちしております!
とはいえ、このご時世、外出を控えたいと思われる方も多いと思います。ご登録はwebやお電話でという方などのお会いすることのできない方へも、ワークステーションが大切にしている「face to face」が少しでも届いたらなぁという思いで、松ぼっくりツリーの写真を載せます☆^^☆

さて、ワークステーションでは、12月~来年2月までの期間、『お友達紹介キャンペーン』を行っております!

キャンペーン期間中に、看護師のご友人をワークステーションへ紹介いただき、新規登録された場合は、紹介者様と新規登録者様の双方に、ワークステーションオリジナルQUOカードをプレゼントいたします♪

お仕事をお探しのご友人や、転職をお考えのご友人がいらっしゃいましたら、この機会にぜひ、ワークステーションへご紹介くださいませ。

 

お友達紹介キャンペーン期間
【2020年12月1日~2021年2月28日】

紹介キャンペーンの詳細、応募フォームはこちらをクリック!

 

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◎看護師のお仕事探しはメディカルステーション

看護師×派遣~いまオススメのお仕事です!

こんにちは!メディカリズム編集部です^^

12月に入り、ずいぶん冷え込んできましたね。来週はさらに寒くなるとか、、
わが家は毎年、エアコンだけで冬を乗り切るのですが、今年は灯油ストーブをメインの暖房、エアコンはサブ暖房にしました。以前も使用していたのですが、なんとなく遠のいてしまっていて、、でもやっぱりストーブが暖まる!上にヤカンを乗せれば水蒸気で、ますます部屋がぽかぽかです。
そして、ストーブの良さと言えば、調理器具としても使えるところ。ストーブの上で沸いたお湯でコーヒーを飲んだり、お餅を焼いたりと重宝しております♪

今年の冬はまだまだコロナ禍となるでしょうし、おうちで快適に過ごせるよう冬支度したいものですね。


さて、今回は今が旬のメディカリズム編集部おすすめのお仕事をご紹介いたします。
秋以降に募集をスタートした大阪南部の病院のお仕事です。

 

↓↓↓こちらの2件は、富田林市の病院でのお仕事です!
急性期病院での勤務経験を活かしてお仕事できる病院です。車通勤OKなのもポイントです♪
夜勤は、17:00~翌1:15までの準夜勤、1:00~9:15までの深夜勤、17:00~翌9:30までの通常夜勤からご希望のシフトパターンをご相談いただけます。

【大阪府富田林市/病院】週3日~日勤派遣♪週4日~勤務で社会保険も加入可能!

【大阪府富田林市/病院】急性期病院で月4回~の夜勤専従派遣♪

 

↓↓↓こちらの2件は、和泉市の病院でのお仕事です!
ポイントはなんといっても高時給なこと♪ 忙しさもありますが人間関係良好で、お仕事も丁寧に教えていただけます^^ 同時期(12月~)にワークステーションから派遣社員としてお仕事スタートされた方も数名いらっしゃいますので、心強いですよ!
今なら、~3月末までの短期間勤務のご相談も可能です。

【大阪府和泉市/病院】日勤のみ!時給2,200円!週3日~♪病棟での派遣募集です♪

【大阪府和泉市/病院】☆看護師☆1夜勤32,000円♪週1日~の病棟派遣夜勤募集♪

 

↓↓↓こちらの2件は、柏原市 近鉄「法善寺駅」徒歩4分の病院でのお仕事です!
ワークステーションから男女複数名の方が活躍中の職場です。月数回の夜勤をWワークでご勤務されている方もいらっしゃいます。夜勤枠は限定枠で特に人気がありますので、気になる方は一度お問い合わせくださいませ^^

【大阪府柏原市/病院】日勤のみの病棟派遣看護師募集!週4日から相談可能♪車通勤も相談可能!

【大阪府柏原市/病院】限定枠!!車通勤もちろんOK!1夜勤30,000円!週1回~の夜勤派遣募集♪

 

その他の地域での、今、オススメの派遣求人をこちらのページでご覧いただけます↓^^↓

派遣・パートの看護師求人

タイトルが少しでも気になる方はクリックして詳細をのぞいてみてくださいね!
冬支度の中にお仕事探しも入れてみてはいかがでしょうか^^

 

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◎看護師のお仕事探しはメディカルステーション

11月「単発登録会」のご報告です!

こんにちは。コーディネーターの尾崎です。
11月の単発登録会の開催についてご報告させていただきます!

最近気になっているニュースはやはり再度、感染の猛威をふるっているコロナのニュースです。大阪に住んでいる私としては大阪モデルでの初の赤信号で自粛要請も出ている現状に日々不安を感じております。
コロナの重症者数も増加し、看護師さんが不足しているニュースも多々目にします。また、仕事で病院様の中のご状況も伺うことがあり、人手不足が深刻な状況であるということを痛感しております。

今、私どもにできる目の前のことへ取り組むことが、医療従事者の方へのお力になれると信じて日々、前を向いて過ごしております。

さて、暗い話ばかりしていてもどんどん気持ちが滅入ってしまいますので、皆様にお会いし、お話しできる場でもある本題の単発登録会のお話をさせていただきます!

今回も引き続き6人上限で人数制限を設けての登録会の開催をさせていただきました。

コロナ禍がまた深刻な状況になり、登録会への参加をあきらめた方もいらっしゃったかと思いますが、登録の有無に関わらず、どなたでもご参加いただけるウェルカムな登録会を目指して、準備しておりますし、感染対策もしっかり取り組んでおります!

ご不安やご質問などございましたらお気軽にご連絡くださいませ♪

そんなコロナ禍でも「お仕事をしたい!」と思ってきてくださる方ももちろんいらっしゃいます。今回、私が対応させていただいた方は扶養内勤務で働きたいという方でした。

「子供がいて、時間や通える範囲にも制限がでてしまい、いろいろな単発の仕事を調べたり、話を聞いたり、登録もしたけど条件が合うものがほとんど見つからず、どうしたらいいのか…。」
と、とても悩まれていらっしゃいました。

弊社では単発のご紹介はもちろん可能なのですが、そのような働く上で条件が厳しく、悩んでいらっしゃる方のご相談もさせていただいております。

「私の条件だときっと無理だ…。」と思わず是非一度ご相談ください!

入り口は単発のお仕事でも、登録していただき相談いただくことで固定の安定したお仕事をご紹介できた方もたくさんいらっしゃいます。

固定のお仕事に応募をするのは勇気がいるという方も一度単発のお仕事をきっかけに踏み出してみるのはいかがでしょうか?是非お待ちしております♪

まだまだ今後がどうなるか不安は募りますが、皆様と一緒にこの現状を乗り越えていけるよう頑張りたいと思います!

皆様とお会いできるのを来月も楽しみにしております☆

≪12月登録会実施予定日≫

12月10日(木) 14:00~15:30

12月17日(木)14:00~15:30

予約制となっております。お気軽にお問合せ下さい。
https://www.medicalstation.co.jp/event/

※場合により、開催日時を変更する事もございます。

 

◎過去の単発登録会の様子はブログの「単発登録会」をご覧ください!

◎単発登録会の流れも過去のブログでご説明しております!コチラ!


◆単発のお仕事にご興味のある方は、単発特集ページをご覧ください。

◆単発のお仕事の種類やご説明は、単発のお仕事説明ページをご覧ください。

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11月28日(土)リウマチ ・ホスピス看護セミナーを開催いたしました

こんにちは。
コーディネーターの渡邉です。

11月28日土曜日
リウマチ ・ホスピス看護セミナーを開催させていただきました。

新型コロナウィルス第三波といわれる中での開催。

今回も昨年までの満席35席の半数以下、16席定員に設定させていただき、早々にご予約満席となり、キャンセル待ちのかたまで出ていたのですが、開催1週間前から、急激に第三波が深刻な状態となり、やはり、キャンセルのかたも出たため、10名様のご参加となりました。

今回、残念ながらご参加を諦められたかたにはまた、ぜひ来年度、一人でも多くのかたにご来社いただけるような世界に戻っていることを祈るばかりです。

今回のリウマチ·ホスピス看護セミナーですが、日程を確定させていただいてから9月末に講師の飯田智子先生と打ち合わせをさせていただき、お話がとても盛り上がり、ではではとお別れした翌日、、先生は右手を骨折され、その後、右親指の腱が切れるという状況になられて、11月中旬に手術までされたというなかで、本来なら今回は延期もしくは中止という判断を飯田先生がされてもしょうがない状況だったと思いますが、先生はそのような中でも楽しみにしてくださっている参加者さんがおられるならと、テキストも作り、セミナーも予定通り開催、ご講義くださいました。

手術、入院されるなかでやはり、病院内の、看護師さんや医療職さんの動きを見られた感想も冒頭でお話いただき、またひとつ学びになったと言われたとき、入院の時間も無駄にされないさすがのご姿勢でらっしゃるなぁと思いました。

 

リウマチの患者様、ホスピス病棟の患者様、そしてそのご家族様と関わられるうえでの、信頼関係の構築、ムントテラピーがどれだけ大切か、コミュニケーションをとるうえでのポイントなどいろんな事例を交えながらご経験豊富な飯田先生ならではの深く広いお話が繰り広げられ、本当に受講者様は熱心に聴かれておりました。

「聴く」という字は「14の心をもって耳を傾ける」と書くと先生が言われたときに、「傾聴」の大切さをまたあらためて学びました。

患者様の「痛い」には体の痛いだけではなく、いろんな言えないストレスが隠れているなど、そばにいる看護師さんだからこそ耳を傾けて患者様に寄り添うことができること、ゆっくりお話を聴くためにたとえば夕方の少し落ち着いた時間を使うことなど、ただ聴くだけではなく「あなただけの話を聴きますよ」という看護師さんの姿勢がどれだけ患者様の安心につながるかなど、丁寧に話してくださいました。

看護の目指すものは「真の寛解」であり、「心の寛解」 (※どちらも「シンの寛解」) であるということがセミナーを受講されてる全員のかたの心に残るものになったと思います。

ご家族へのグリーフケアの大切さ、ポイントなどもテキストには詰め込まれてまして、とても興味深いお話でしたが、飯田先生自身も、昨年、お父様を亡くされ、どんなに看護師として経験を積まれた飯田先生でもお身内の闘病、看護となると、素人になってしまうということや、お母様へのグリーフケアなど、この1年で感じられたご自身のことも笑いあり涙ありでお話くださったことも受講者のみなさまのアンケートには、「先生でも、素人になられてしまうなら、自分もそうなってもしょうがないと思えました。」など、皆さんの心にズンと届く内容でした。

他にもアンケートに、「先生のお声が心地よいです。」というお言葉もありましたが、私も、同席している社員も皆感じたことで、飯田先生のすべての人の心を包みこむようなお声、話し方、雰囲気、オーラは痛みを抱えられるリウマチ患者様、ホスピス病棟の患者様、ご家族にも安心感、信頼を生み、穏やかに看護を受けられることが出来るんだろうなぁと想像しました。

飯田先生のお住まいと私の実家は同じ市内なので、お会いするとお仕事の話より地元の話で盛り上がってしまうのですが、故郷にそんな素敵な看護師さんがおられることが私には誇りでもあります。

そして、女性としても憧れます。

 

そんな思いで熱心に私も受講者の一人として先生のご講義をお聞きしております姿を後輩、尾崎が隠し撮りしておりました。

実は、かなり髪の毛を切ったのです。冬がくるのに、耳を丸出しにするくらい切ったのです。

昨年の映画、日本アカデミー賞の最優秀作品賞に選ばれた「新聞記者」のヒロイン、シム・ウンギョンさんに惚れ、今、ドラマにも出演されてるのですが、その髪型がとってもスッキリされてるので真似してみました。この角度なら顔が見えないので、似てると思ってもらえるきがします(笑)。

マスクがあれば少々似合わない髪型でもなんとかなるのでこのコロナ禍、いろんな髪型試してみたいなぁって思いました(^_^)

 

12月は、泌尿器看護セミナーもございます。

そのときにはなんとか第三波がおさまり、重症患者さんも減り、医療従事者様のご負担が今よりは少しは軽くなられることを祈りながら緊急事態宣言中並の、自粛生活に寄せた日々を耐えていきたいと思います。

みなさまもどうぞご安全に☆

 

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◎看護師のお仕事探しはメディカルステーション

遠隔介護ブログ(第33回)

こんにちは。コーディネーターの渡邉です。
少しご無沙汰してました。

遠隔介護ブログ33回。

落ち着いていたのかというと、比較的落ち着いた日々だったのかもしれません。

サ高住に入居して、半年がたつ父は、ようやく、暮らしにも慣れ、気心知れた介護職さんも数人でき、娘(私)に頼んだらけむたがられるような買い物も気軽にお願いできる施設内のスタッフさんにあれやこれやお願いし、お金を使いすぎたと嘆くことはあれど、初期のようにデイサービスを仮病で休んだり(そうなると、お風呂の回数も減るので体臭もしてました(T_T) )、施設のご飯を食べたくないと、お皿を投げてしまったり、自分の言葉が通じないと、「死にたい、自殺する。」と大騒ぎしたり、そんなもろもろはなくなり、施設のかたからの日々の報告、相談の電話もなくなりました。

これはひとえに、施設の方々の支え、協力あってこそで本当に家族のように一緒に考え、時には励ましてくださる施設の皆さんに感謝です。

同じ入居者さんたちのなかではおそらく、父が1番年下だと思いますが1番身体は不自由な感じだし、1番ワガママなので(笑)、ほかの入居者のおじいさまからも「お父さん、がんばってはるよ。」とか、おばあさまからも「よくみてあげてね。」などお会いすると声かけてくださる方がおられて、あ〜このサ高住にご縁があって良かったなぁと思うのです。

 

ここに、巡り会えたのは、数年前からお世話になってたデイサービスのときのケアマネさんがおられたから。

父の性格をよく分かってくださったうえで、施設形態としてもサ高住が良いこと、地域はこの地域なら友人や親戚も遊びに来てくれやすいことなど、様々な状況をふまえて選びご提案くださいました。

そして、弟も即動いてくれ、あれよあれよと、入居が決まりました。

予算ももちろんありますが、そこを考えると将来的な不安も出てきますし(元気でいてほしいけど、○年以上長生きするとお金がなくなる。。と)、どんな道を選んでも絶対ベストとは言えないとは思うのですが、年老いていく一人暮らしの父のことを考えるうえで、今回のサ高住を提案くださったケアマネさんには一生感謝するなぁと思います。

「もし、今年も、父があの田舎の家で一人暮らししてるとしたら」と考えると、冬の寒さ、コロナで外出も自由にしにくいことなども合わせて、絶対に不可能だったと感じます。

そう考えると、ほんとにギリギリまで一人でよく頑張ってくれたんだなぁと父のことを褒めてあげたくもなるのです。

 

生きていく中で、困ったときに相談できる人、アドバイスをくださるプロがまわりにいてくださることの大切さを日々感じます。

父と祖父の老老介護が始まったときに、「めぐみちゃん、もう、自宅だけでは無理や、まずはデイサービスと訪問介護、相談してみ。」と言ってくれた亡き母の親友の言葉も忘れられません。

相談するには勇気も時間もいります。

平日仕事してると、休んでまで、何か手続きをしに実家に帰ることにもかなり面倒さがあります。

でも案外、土曜も対応くださったりちょっとした相談は、平日時間外でもメールしてると、翌日メールで返事いただけたりもして、よっぽどじゃない限り(年に2、3回)は、平日に休みとってまでということもありません。

 

この少し落ち着いてきた日々のなかで次のわたしの課題は、「父をすねさせずに、施設で年越しをしてもらうように話すこと」です。

わたしは嫁いでからも、義母と主人の理解をもらい、年越しは実家でしてました。

男手一人で頑張っている父のそばにその瞬間はいてあげたいと思ってきました。

弟家族も同じように考えて毎年にぎやかな年越しができました。

途中からは施設に入ってた祖父も本当に身体が弱るギリギリまでは年越しだけは家でと、みんなでやってきたのですが、今年はコロナ禍であり、おそらく弟家族は帰れない。そして、実家は田舎の比較的大きな一軒家なので、今の父の部屋の暖房設備とは全く違い、どんなに暖房器具をそろえても全部の部屋が温まりきることはありません。

その上、暮らしていた頃は対応できてた階段の登り降りも、最近はとてもきつそうで、数時間なら滞在できても泊まりで、トイレも行き来する中で実家で過ごすというのはほんとうに不安で、わたしや主人が全く心が休めない年越しになりそうだと思い、もう、私達も元気いっぱいという年齢でもなくなってきましたし、うちの家に連れて帰ったとて、それこそ都会の真ん中、コロナ禍の怖さ、すべてがバリアフリーではない不安さもあり、施設に確認すると、ほかの入居者さんはほぼ、年越しも施設でされるということだったので、なんとか11月中に父には話し、何度も紅白歌合戦観ながら電話するから、また年明けにすぐ会いに来るから、年越しだけは安全のために施設で過ごしてほしいと話さないといけないなぁというのが、小さいことに思われるかもですが、父のかまってちゃんの性格を考えるとなかなか大きな課題ではあります。

 

父自身も、最期、療養病院で一人で亡くなった祖父のことを忘れられず、「看取ってあげられなかった。」と、日増しに悔やむようになり悪夢にうなされることもあるというので、それは、私達へももっとそばにいてほしいという本音のあらわれだと思うのですが、月に2、3回、ご飯と買い物に付き合う娘夫婦なんて、そこそこそばにいるほうだと思うので、そろそろまだ恵まれてるよと理解してほしいなぁと願います。

 

まだまだ空き家問題も抱えたままですし、新しい年にも問題を持ち越すのが決定の私ですが、悶々とする日々のなかでも1番のストレス発散は、映画鑑賞。

ここ2回たて続けに観た邦画、「浅田家」「罪の声」は、本当に、一生心に残ると言っても過言でない映画でした。

浅田家は実際の写真家さんの物語。

罪の声は昔発生した事件の真相がこうだったんじゃないかという、誰もが知る昭和の未解決事件を題材にした物語。

浅田家の浅田さんには、題材にされてる「家族写真」いつか撮っていただきたいと思います。写真展も行きたくなりました。

罪の声の原作者、塩田さんは私の大好きな小説家、湊かなえさんのお知り合いで、湊かなえさんもとても絶賛されている小説家さん。

それだけでもう、ファンになりましたが、その原作を忠実に、そして、誰にでもわかりやすく、あの事件を知らない世代にも伝わるような作品にされてる、映画のスタッフさんにも感動です。

コロナの第3波がきているともいわれる今、感染対策ばっちりの映画館で日本の映画ならではの情緒がしっかり反映された映画鑑賞、おすすめです。

来月は「新感覚三国志」を観るのがとっても楽しみです。

 

さてさて、私の年越し計画はうまくいくのでしょうか。父のために父の大好きな数の子も注文し、大晦日にしっかり塩抜きをして差し入れしようとも考えてます。

娘の思い、父にうまく伝わりますように。我が夫婦に平和な年越しがおとずれますように。皆様にも穏やかな年末年始がおとずれますように☆

 

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◎看護師のお仕事探しはメディカルステーション

2020年 健康診断にいってきました!

こんにちは!メディカリズム編集部です^^

11月半ばになりました。
この土日は秋晴れで、少し暖かくてお出掛け日和でしたね!
私は先週は大阪城公園へ今週は鶴見緑地公園へGo To! してきました。大阪城公園へはかなり久しぶりの訪問だったのですが、飲食店のある JO-TERRACE( ジョーテラス)、公園内を走るロードトレイン、大阪城に隣接する旧陸軍庁舎がお土産屋・レストラン・結婚式場などの複合施設になっていたりと、なかなか見どころが盛りだくさんで、充実した休日となりました^^

そして、おそらく一般の方が描かれたものだと思うのですが、園内に落ち葉アートがされていて、芸術の秋も感じることができました^^
遠くのGo Toもいいですが、近くにGo To してみるのもいいですね!

さて、10月のブログ記事で単発のお仕事である「秋の健康診断」について書いたのですが、11月はわたくし自身が健康診断を受診してまいりました。健診クリニックでの受診です。

コロナ禍での健康診断ということで、どんな感じなのか少し緊張して臨んだのですが、終始、看護師の方や事務の方がわかりやすく且つテキパキとご案内してくださいました^^

とくに例年の健康診断と変わっているなと感じたところは、時間帯ごとの受診者数が少なかったことや、ドアや受診者が触れたところの消毒を徹底してされていたことです。常に、感染予防を意識しながらの通常業務は大変だろうなと感じました。
そして、看護師の方はみなさん機敏な動きで、とくに驚いたのは、「採血」の早さです!

健診の採血は一時間当たり20~25人程度の採血スピードが必要で、健診の中でもスキルを求められる項目です。
採血されるとき、いつもは意識して見ていなかったのですが(どちらかというと目を背けていました)、今年は秋の健診のお仕事が増えていたこともあり、採血を間近でみるチャンスと思い、採血の初めから終わりまでどのくらいかかるのか、カウントしながら見ていました(^^;)

計3本の容器に採血されたのですが、私にリラックスできるような言葉を掛けながら針を刺し、手の力を入れて抜いてなどの説明をし、針を抜いた後に保護テープとバンドを巻き付け終了でした。「ん?容器かえましたか?」 というくらい本当に早かったです。おそらく、私が椅子に座ってから2分もかかっていなかったのでは、、?
(何秒かかるかカウントしていたのですが、あまりの手際の良さに見入ってしまい、途中でカウントするのを忘れてしまいました。)

とにかく、驚きの早さで採血が終了。健診で採血される看護師の方のスキルは本当にすごいんだなぁと感動しました☆

採血だけでなく、健診の看護師さんは、とくに的確さと早さが求められるお仕事なんだなぁと改めて感じました。いつもワークステーションから健診のお仕事を受けていただいてる看護師の皆さま、本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします!

 

11月は、10月より健診のお仕事が多くなっておりますので、11月半ば過ぎましたが、まだまだご紹介可能な枠がございます。そして、12月の健診案内も少しずつ開始しておりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ^^

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過去のブログには、実際に健診のお仕事をされた看護師の方へ感想をきいた「看護師の声 ~単発のお仕事・健診 編~」を掲載しています。こちらもぜひ、ご覧くださいね。

 

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