パセリの森

お店でお食事をすると、色映えがするためか、
よくお皿に乗せられているあのパセリ!
一見、親しみにくい野菜というか、目につくものの単なる添え物じゃないか?
ウザい野菜という斜め目線でほとんど返品されている。
ところが、舐めるんじゃあないよ!
あの独特の香・苦みは、アピオールなどの精油細分で、
腸内の悪玉菌を退治し、また食欲増進につながる。
ってなわけで、食中毒予防の働きに注目して
料理に添えられるようになったという謂れがあるのですから。
(もしかしたら料理士さん達、このパセリ様の効用を知らねえんだな?
勿体ないことするねえ。って鼻で笑っているかも…)

パセリには2種類あって、日本ではあの縮れ葉のカーリーパセリが生産されているけれど、
ちょっと硬い目の葉で苦味感が強いから馴染めないのかもね。
(あぁ!勿体ない。世界的ポピュラー野菜というに…。断然!栄養豊富なんだぞ!!)
私は、そのままでも食べられるくらい。あの苦みが好きですよ。
料理に使える分野は案外簡単で、なんにでもどうにでもって感じですね。

女性の方々には特に、どうぞ敬遠しないで優しく胃袋に納めてあげていただきたい。
代表的な栄養素は、皮膚・粘膜の健康維持、免疫力を高めるβカロチン、
カルシウムを骨に定着させてくれるビタミンK、強い抗酸化作用のあるビタミンE、
貧血予防の鉄分やカリウム、風邪予防のビタミンCなど、
栄養価は緑黄色野菜の中でトップクラス。
特に、ビタミンE、Cや鉄分の含有量は、半端じゃない。これホント。
生活習慣病の主な原因の一つが、活性化酸素による血管や細胞の酸化と言われていますよね。
βカロチンは、酸化を防いで血管生命を維持してくれ、動脈硬化を予防してくれると
考えられている。兎に角、パセリの抗酸化力は注目度が高い。

どうです?
パセリは添え物ていどの認識をお持ちの方々!
目から鱗のニュースではないかしら?

さて「パセリの森」のお話は私の友人から届けられた、暑さからの開放、癒しの優しい話。
今、関西(甲南大学)で展示されている「カンボジアの孤児たちの絵や工作品」。
友人の彼は、そこを訪れて作品鑑賞したらしい。
作品の一つに目をとめたのが、小さな画用紙いっぱいに緑色で描かれた「森」。
カンボジアの孤児が描いたもので、紹介してくださった。
緑の青々とした色具合は、何とも言えず生き生きとしていて、画面いっぱいなのだ。
孤児たちの生命力、希望、夢が、まるで見ているほうに
降り注いでくるような作品にびっくりしたのですが、
私の頭は、なぜか「パセリの森」のようだとのインスピ。
これがのんちゃんの「OH!ファンタジック!」な世界観。豊かな生命力に乾杯!!

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広島カープ戦の中継が30%越えの視聴率らしいね!

広島カープってヤツは…。ホント好くやるんだから…。
とにかく注目の集まる好ましいニュースが続いている。
28日には、22年ぶりの10連勝、29日には32年ぶりの11連勝、そして
黒田投手の日米通算199勝、この他、阪神を離れた新井兄が打ちまくっているし
他の若手選手も得点を稼いでいる。で、当然のことながら首位独走。

今年の広島、見どころが多いのだ。
昨年と比べ、選手層が厚くなったということらしい。
だからこそって言えるんだろうね。この高視聴率。
28日から30日にかけての視聴率は30%越えというから、すごい!!

元投手の石井さんが、野球ニュース解説をしていて面白いクイズを出していた。
1万円を持っている人と、千円を持っている人、どちらが無駄遣いするか? と。
解説は以下の通り。

一万円は、先発投手のもの。先発投手は120球を使いながら試合を進めていく。
千円は、中継ぎ投手のもの。中継投手は20球しか持っていない。この20球を
無駄にしないように配球を考えコントロールして投げる。
中継で投手の出番をつないでいくこと自体が、
大きな訓練のたまものとなって実力を蓄えやがて、立派な投手になると。

一理ある名解答と思う。彼が考えたのか、球界での諺なのか?
石井さんのトークは、いつも面白い。
間が抜けているようで、的を得た発信をする。

慌てず、どんな場にあっても、自分であることを示している。
まじめに真摯に野球と向き合い、選手たちを丁寧に見守っているように思われる。

私はこのごろ、自分が何のために、何をしようとしているのか…?
そのことが分からなくなってきているように思えて、日々引き締まらない。
なんとなく楽しくはあるけれど、心意気は力強くはないなぁ。

頑張れよ!ノンちゃん。魂を込めて、自分であること!

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ちょっと共鳴してしまったかな!

石原慎太郎氏は、83歳。
TVのバラエティー番組でお目にかかったのだが、
大分、好々爺風貌感ありの人物になってきたなと、つぶやいていたら、
彼氏曰く「この年になってくると、いつ死んでしまうのか?
まもなく死ぬんだろう…毎日考えている。
若いころは、どれくらい生きるんだろうと、死は身近ではなく遠いものだった」
概ねこんなことを吐露されていた。
司会者から「石原さんは長生きしますよ」と応援されると、
「そうだな、憎まれ者になって生きるわ」と、
まだまだへこたれない気概を持っているようだ。

ほんの数秒間の会話というか吐露した場面に足を踏みとどまらせたわけで、
「おやっ?石原氏も普通にそういうことを感じる人物なのか?」
遠い存在が身近に感じた瞬間だったかな?
私も年のことはあまり気にしないとはいえ、
「死ぬこと」の意識は、身近なものになってきているように思う。
その思いが頭を過ろうとしたとき、ハテ?私の生命が死を迎えた時、
私が息子に伝えることは何だ?伝えてきたことは何だ?

もしかして何もない?何も伝えてこなかった?
彼との生活時間のどれもこれもが愛おしいというのに。
神様からの恵みをいただいたと思っているわけでして、すくすく育てよと、
心身ともに息子の成長に思いを注いできたものだ。

息子は、水の中の小さな(大きな)生命、畑に育つ作物の生命、
家屋に飼う犬猫や動物園に生きる生命の連鎖というか自然の摂理というか
共生し合う営みに思いを乗せ、生命を生きる哲学を育ませてきたように思う。
祖母(私の母)が、息子との時間の流れを
そのように伝え繋いでいってくれたと感謝している。

死の意識を身近なところに置くようになってきているのを感じながら、
あらためて息子の存在を考えてしまったのは、
最近、息子が独立したからなのだが、息子が独立したといっても
今までの離れ離れ生活の形が変わったわけではない。
私の生活は全く変わっていない。だのに…こりゃなんだ?
一種の喪失感というのかな、身の回りのどこかの部分の
ロス体験を感じてしまったというのかな?
なんとなく寂しさが漂っていて感情が落ち着かなくなっている状況です。
さ~て、ここから私の老い永らえて生きる生活の仕切り直しかしら?

ノンちゃんは、元気を出して楽しく明るく…なんで~す。

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“たかが金平糖されど金平糖”の奥深さ!!

大阪で作られている金平糖ってご存知でした?
そりゃあまあ日本古来?の和菓子だからねえ。あるにはあるはずよね?
だけど、どこでどのように作られているのかしらン?
それはね、大阪は八尾市に金平糖工場があるンですって!!驚きでしょ?

私は時々京都に行けば京菓子店に立ち寄るんだけど、
そこでは必ず金平糖が並んでるからてっきり京都のお手の物菓子かと思っていましたね。
なにしろ可愛らしく小さな袋(小箱)に納まっていて、どうか私たちを買ってください、
美味しくって踊りだしますよ。なんてね、賑やかに愛嬌を発信しているんですよね。

チャイコフスキーの“くるみ割り人形”のなかで金平糖の精の踊りは、
万華鏡のように展開して楽しめる。音楽もまたコケティッシュで楽しい。
金平糖って世界的なグローバルなお菓子なんだ。さてどうなんだろう?
私の受け売り豆知識でご紹介しますれば、こうなんです。
「KONPEITOU」ってポルトガル語が語源らしい。
16世紀半ばにポルトガル人が持ち込んだ「南蛮渡来」=Confeito砂糖菓子。
私が、「Konpeitou」ってローマ字で書きましたが、
実際の語感は柔らかく、まさに金平糖の食感というべきか?
小さなお菓子にも、由来からして歴史や文化がちゃんとあって、
日本古来のお菓子ではないにしても大衆に支持され、時代背景も共通している。
常に闘い(戦争)の背景が世の中の物資源を貧しくしていて、
疲れを癒す「甘き味」の資源が乏しい時代ではなかったろうか。
僅かに優しい砂糖の甘さ、小さな飴、口に入れれば柔らかく溶け、まさに心は躍る。

それにしても、あの金平糖のイガイガ角はどうして作られるのか?
かつてTVで、金平糖のできるまでの特集が放映されていてみたことがあるのですが、
詳細はほとんど忘れていてぼんやり説明のつけようのない映像がのこっている。
しかしまあ、あんなに小さな角角の技術力というか、職人の技に驚いてしまう。
近代化した工場の中で、機械が大量生産してくれるというが、
それ[機械化]を考案したのが、大阪人なのだと。
特許を買い取り量産を始めたのも大阪人の商売魂(??)ながら
金平糖に魅せられ、金平糖のできる過程の苦労(繊細な手間)、
角が成長していく面白さは夢を奏でているようで、
これが手放しがたき金平糖作りの低力になっているのでしょうか。

日本の金平糖に込められた魂、それは剥きつけてくる主張ではなく、やわらかき色4色。
日本の四季を表しているそうな。
ピンク=さくら、黄緑=青葉、黄色=もみじ、白=雪
と説明を受ければ、改めて愛おしき金平糖ではないでしょうか?

「育てる」ことは、人知れぬ長き苦難を伴い捨てきれぬ夢・願いに支えられて、
愛おしき魂が込められながら世に送り出すこと。
その先には、人々に喜ばれ愛される連鎖が生まれ、歴史を作り、
小(大)宇宙を創っていくことにもなって地球の再生力がなされていくのでは?

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熊本地震の衝撃は、やはり大きいもの。

14日の余震(後でわかったことではあるが)に続く16日未明の本震は、
被害の連鎖拡大を呼ぶことになり、自治体や官庁、メディアから流される
経験則による予測に従わない結果を引き起こした。
やはり、地震の被害規模は大きく凄まじく恐ろしい。
被災した方々への心からのお見舞いを申し上げます。

ある程度限定された九州地域での災害のためか、メディアのリポーターや記者は、
早くから現地に入り映像やリポートを細かく届けてくれた。
ただリポーターやカメラマンなど、現地での取材にかかわる方々は、
危険な状況に遭遇しながらの仕事でもあり、
中継を見ている私たちは思わず声を上げてしまったりしながら、休日の終日、
TVの前にくぎ付けになりながら映像を負うことができた。
それ故、覆いかぶさる二次被害の拡大状況は、言葉の尽くしようもなく、
被災者の方々、現地で救援活動をされている方々を見守るしかなかったですね。
なにしろ、中継の悲惨な状況が、
リアルタイムでリアルに迫ってくるのですから、祈るようにして、沈黙です。

まだまだ、余震が長引いており、活断層の分布もずれが生じていると。
よく解らないが、限定された地域から九州全体に拡大している様相でもあり、
危険状態が続いている。
今日は既に雨模様になっていて、九州地方は今夜にかけて尚、雨の予報だ。
救援物資も届きにくく、不足もしている。という。

被災された病院の入院患者さんたちの搬送もままならず、
懸命の搬送・転院にもDr.Ns.や病院職員の方々が
必死の活動をされていて、他人事ではない。

部外者意識で眺めるのではなく、私たちにできることを探し出し支援していきましょう。
先ずは、皆さんとともに、この状況を共有し、
心を一つにして応援・支援させていただこうということですが、
実は行動の具体的な呼びかけはしていないので、心苦しくもあるのですが、
気持ちを逸らさずに、私の、あなたのできることで見守っていきましょう。

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最近の女子スポーツ

最近の女子スポーツは、何故こんなにも強さを発揮しているのだろうか?
様ざまなジャンルで日本女子の活躍なのです。
特に目立つのは、アマチュアスポーツが強く、
プロよりもハングリー精神が出る傾向にあるという(良いことだと思う)。
が、しかしまあ、若い世代の女子は、世界に向かっての成績快挙が著しく、
試合への気迫、特に向き合い方の強さ(負けない。呑み込まれない。競技を楽しむ。など)
優勝という名誉への飽くなき闘いに堂々としている。(全く持って敵わないなあ)。
負け惜しみではないが、彼女たち、人知れず呪文を懸けてプレッシャーを退けている。
(に違いないと思っているのだが)。

少子高齢化した日本は、若い世代の人口減少が著しいから、
当然、スポーツ人口の減少は避けられない。
ましてや女子の場合、多くのプレッシャーとストレス
(想像もつかないが)要因がつきまとうはず。
1億総活躍を掲げ、女性の社会進出を華々しく鼓舞している昨今だが、
女子スポーツの場合、世界に向かっては、スポーツ人口が少ない?
故に、ジャンルも少ないのだろうと思うし、活躍年齢の限界、
結婚・出産・子育て等による中断(引退)等々があるんだよね。

一時期、柔道、ソフトボール、サッカー、レスリング(これはまだ今も続いているが)
バレーなど、著しい活躍で世界を相手に闘ったあの感動は、私たちの記憶に刻まれている。
しかしここ最近、フィギュアスケート、ジャンプ、卓球(ダブルス、シングル)、
バドミントン(ダブルス、シングル)などの朗報(圧倒的な強さ)が続いている。
まさにアメイジング!!

女子スポーツの歴史はまだ短いのではあるけれど、されど奥の深さや重厚さ、
そのエネルギーは、私たちに感動を与えてくれ、幸せ感をもたらす驚きに勇気を与えられる。
彼女たちの好成績への努力は、簡単に計り知れるものではない。
私たちの目に触れることなく、彼女たちのすさまじい努力を押し付けてくることもなく、
世界に向かって輝かしい成績を上げることで私たちの注目を集め、
コメントの端々から伝わるスポーツへの愛は、私たちの魂に触れてくるんですよね。
(参っちゃうね。素直にリスペクト感が高められてしまってね。)

女性の社会的活躍が期待され、否、私たち女性が社会進出に逞しく挑戦するには
(決して力まなくて良い)、プレッシャーやストレス要因に阻まれ悩むこと多いが、
後ずさりせず、知恵とエネルギーに換えて、小言にしないで堂々と向かっていきたいものですね。

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交通災難が重なると…

12日(土)、13日(日)の2日間、京都での研修会に参加した時の出来事。
前日11日から、ハワイの友人が我が家に滞在。
その友人とは親しく、会えばテンションアップして笑いが絶えない。
太陽・水・土・風・電気(エネルギー)全てが、我が家が織りなすというか
我が家に関わる生活の生命線の意識でもっての会話。
非日常性が、会話のエネルギーアップ(パワーアップというかな?)へと繋がり繋がっていくのだ。
この友人とのひと時は私を活性化させてくれるのだが、
彼女とは30歳余のジェネレーションギャップ(世代差平均期間は30歳)なのだが、
そんなの関係ない!気に障ることはなくリフレッシュの幸福感に包まれる。

余談ながら、日頃からワークステーションで私より若い、営業マン、コーディネーター、
登録スタッフの皆さま達と、しっかりお会いして時間を共有することが多い。
強がっていうと、実は時々には、合わせがたき、
同意しがたき、驚きの反発を持つことだってあるけれど
嫌悪の感情や問題視すべきマイナスパワーに発展することは無い。
そのように、お若い皆さんから育てていただいているように思える。

さて、ハワイの友人を関西空港に迎えて、我が家に辿る交通ルートの選択だが、
2年前に車を手放しているため電車でお迎え。
地下鉄で難波→南海電車快速で関空へのコースが一番安く我が家からの所要時間は約1時間。
帰りコースはこの逆で行ったのだが、安値で込みあうこともなく渋滞もなく
スムースな移動ができたので、友人からは大いに褒められた。
こりゃあ、ワークS.での働きから得た身のかわし術と感謝すべきかな?

さて、話を本題に戻してみれば、トホホな話。
12日研修を修了して、会場で合流した京都の友人と足早に会場を出たまでは良かった。
私は友人の帰路に添い、雑談を交わしながら地下鉄駅に向っていたところ、
あるバス停に差し掛かるや、京都駅行バスが真近に留まったため、
その友人は「ノンちゃん丁度良かった、京都駅バスが来たよ」と。
その声の忙しさに捕らわれて、言われるままにバスに乗ったのだ。
ところが普通、20分以内で行ける復路が交通渋滞で1時間余りも掛った上に、
京都駅では即、新快速に乗れたものの、いつまでたっても出発しない。
ようやくのアナウンスで「桂川あたりで、線路内に人が立ち入っているため云々…」のご案内。
ようやく約30分~40分後に出発となった次第。
あ~っД◆★Й お疲れ様ぁ~!そのままお休みなさあ~い!ムム…ムム~。
ところで翌日の京都行。2日目の研修は朝早く、
友人のメール指示に従って京都駅206番バスに乗車。
10分後には着くはずの駅名は表示されず、41番目に表示されるという災難。
なんと1時間を要して会場にたどり着いた次第。
2日続きの災難物語に同情ありや?

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一番身近で困惑する体内トラブルは、コレだぁ!!

何?といっても、多くの女性を悩ますのは「便秘」。(ですよねェ)
便秘は、腸内細菌によくない影響を与え、腸内に溜まったウンチが、
これまた餌となってクロストリジウムなどの悪玉菌が増殖する。
この状態がロクな状況を招きかねない。
何しろ発がん促進物質、アンモニア、硫化水素、などの
有害物質やオナラの元となるガスを発生させ臭い。(やだねェ)
そして発生した有害物質は、どんどん腸壁から吸収されて
血液をめぐるという経路をたどるのだから、
そりゃあいろいろな病気につながっていくわけですよね。(わかるんだけど~)

この便秘! 愚問ながら高齢者、女性に多いのは何故?
(ちゃんと根拠があるってことも解っちゃいるけど治せない!!)
排便は一日1回、食の消化⇒排便の時間は24時間が目安。
ウンチの水分量は、一般的には80%ということだが、
大腸に長時間とどまっていると、
水分がどんどん吸収されて70%以下となって便が固くなり、
腸内で動きが取れなくなる。(困ったウンチの行方)
便秘解消には、便秘の4つのパターンが紹介されていて、
自身のパターンを把握して対策をとることが周知のことだが大切なんだけど…
(…それがピタッと合わないんだよね)
例えば ・一日1回の排便を心がける
・食物繊維をよく取る(善玉菌の餌になる、水分を吸収してスムーズに運ばれるウンチを作る)
・生きたビフィズス菌や乳酸菌の入ってるヨーグルト、乳酸菌飲料を取る
・腸内細菌は十人十色というから、色々なヨーグルトを試して自分に合うのを見つける(指導は受けるが、簡単に合う物が見つからない。成果が表れないのだ)
・ウォーキングや腹筋などでウンチを出す筋肉を作ること
(とも言われるけれど、成功!って感動に至ったためしがない。多くの女性方がそうじゃない?高齢者に至っては尚更じゃない?)

だが…しかし…!
現役をリタイアした高齢域のノンちゃんが、
しっかり注意を払って守り出したことがあるのです。
それは確実に成果が得られ始めたから。
誰しも定年(職業からのリタイア)後の生活動作量は
若い頃よりはず~っと少なく緩慢にもなって、
体全体の筋力(殊に足腰の筋力や腹筋力)は確実に衰えてくる。
当然、便秘の状況は回避されることもない。

再び、だが…しかし…。
若い頃よりは随分と、生活上の時間的自由とゆとりが得られるというところに、
スムーズな排便の光明が潜んでいる。
生活のなかで、時間の自由とゆとりを得たからには、
落ち着いて事を運ぶことが大きな有効性を導いてくれる。
食事は、食物繊維をよく噛んで食べ
(そうすれば咀嚼力が付き、唾液が分泌されてよく混ざり合い消化が良くなる)、
穏やかな食事はゆったりと体全体が好サイクルを促してくれるのだ。
また、一日24時間1回を意識して、急かされることなく排便を試みれば、
ゆっくりと穏やかに排出成功となるのだ。
さて、便秘は高齢者に多く、また男性よりも女性に多いは、
よく言われていて周知のこと。
根拠としては、社会的なもの、生活習慣的なもの、
女性特有の身体構造にも関与している。

少し挙げてみよう。
・排便に必要な括約筋、腹筋力(男性 > 女性)
・女性の方が排便のリズムが狂いやすい(外や人前での便意を躊躇、我慢するなどで、排便反射が鈍くなる。
・ダイエット=食べないことによる腸蠕動運動がおろそかになる(男性 < 女性)
・女性独特の黄体ホルモン、プロジェステロンが体内に水分を蓄積しようとする。その時に排便に必要な水分が補給されなくなる(生理、妊娠時に経験することがありますね)
・女性は骨盤が広く、そこに腸が加水しやすくなり不安定になる。また下半身に脂肪がたまりやすくなり、血液も骨盤に滞り腸の働きが弱まる。
・便秘薬などの濫用(男性 < 女性)=男性の場合は便秘より下痢に悩まされる傾向。

女性と男性の特性による便秘の根拠は、
大体において上記に挙げたようなことではあるが、
便秘の弊害は、全身的に健康上の問題を引き起こしかねないということ。
女性は、社会的外見的な身だしなみ、服装などに気を配るあまり、
無理な体型(ハイヒールなど)、無理な履物、冷え込んでしまう薄着など、
真に気を配らねばいけない問題がある。
とかくそれらの問題をスルーさせている場合が多く見受けられるが、
極端な負担要因は避けて、健康を守る、生活を守る、
健全性を習慣化させていきたいですね。
(偉そうなことは言えませんが…。ノンちゃんの老婆心を少しばかり)

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インフルエンザに捕まっちゃた!?

今年に入って流行の勢いがやや収まったかと思っていたら、
2週間前には、小中学校では、休校措置が相次ぐなど、
流行の勢いが盛り返した矢先のこと!!

10日程前の夜、何時もより脱力感強く、
疲れた感じを癒すため、早めの就寝をした。
翌朝はベッドからなかなか離れづらく、
全身倦怠感の体の重さに萎えながら、それでも昼過ぎには起きて、
約束していた友人達との夜の食事会に気を良くして、
いつもよりは鈍魔な動作ながら、少しはおしゃれもして時間には出かけたわけです。
食事会は楽しかったし、美味しいお料理を食したものの、
でも実は…?少々体の芯がゾクゾクしていて食欲が弾まなかったかなぁ~。

翌日は日曜日。
もう完全に動く気力はなく、節々は痛むわ、頭痛はするわ、
咽頭痛があるわ、微熱感もあるなど、昨日よりは確実にダメージが大きい。
風邪の始まり(ウンニャ?インフルエンザ?)と自覚して、
日曜日でもあり今日一日を寝込むことにして、
2包ばかり残っている市販薬「カイゲン」を先ずは1包服用して
ベッドにこの身を長らえた。
一日中倦怠感に覆われ、食事をつくる気にもならなかったが、息子からは、
食欲なくても水分気のものは口にして!その症状はインフルエンザだよ!気を付けて!
とのメールに励まされ、ぶっ倒れてはイカン!気合いだ!気合いだ!
ま、そこまでの気力にはならないまでも、なんとかめげないで頑張らなくっちゃ…。

翌月曜日は、症状は一段階アップ。
38.5℃の発熱(私の平熱は36℃前後だから、ちょっとキツイなあ)、
咽頭痛、頭痛(頭を上げられない)、横ず去りしながら、そぞろ歩きでトイレに行き、
お口グジュグジュ洗い、水分補給し、冷蔵庫内をあさりながら、うどんスープやら、
コーンスープ、ワカメと卵のスープを温めて食べるということはできたのだから、
偉いもんだと思う。

ところで、クリニックに行こうと思うけど、そこまでの行動はできない。
とにかく倦怠感が堪える。頭痛、咳も出始め鼻水もひっきりなしに出る。
しんどくて行けやしないよぅ~。参ったなぁ。
この苦しみをとにかく明日までは頑張って耐えよう…なんてね。
近くの従兄妹に連絡することもできない。
(もしかしたら、高齢者の孤独死ってのは、
全身に蓄えられているエネルギーがあるうちは頑張れる、頑張ってしまう。
やがて持てる治癒力が飽和状態になって、ストン!と
エネルギーが消耗されつくして萎えていくんだろうか?
それはちょっと怖いなぁ。とにかく明日までは頑張ろう…と)

明日は出勤だけど、行けそうもない(行っても迷惑かける)。
夕方、会社に連絡してお休みをいただくことになった。
とにかく起きていられない。もう寝よう。
その後、3日間、結局はクリニックにもいかず、
ようやく新たに咳止めの薬を買ってしのぎ続けて、
徐々に回復に向かうことができた次第。

よく頑張ったね!だけど無謀なことを!あほちゃう?
(ってな声が聞こえてきそうな お馬鹿さんな話ですね)

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(何時もより・例年より)…すぎるってことの展望は?

昨年終盤の頃より、今季の冬は暖冬との予報が出されていて、
雪ならではのスポーツを楽しむ人々にとっては
さぞかし残念な思いで年越しをしたことでしょうか?
その様な領域の趣味を持ってなければ、暖冬はありがたく安心、
良かったぁ~ってことになるのかな?

1月後半は、神様が日本に世界中に仕掛けた
(人の手でどうすることもできないとてつもない)自然界が為せる超気象現象。
大雪予報がしきりに流れていながら、
関東にもたらした大雪による交通マヒ
(交通会社のプロ技としてはありえない通勤電車の混乱)、
けが人続出等々の被害状況がニュースに流れて、
驚き冷めやらぬ先週土曜日(23日)から南部地域の大雪警報へと変動し、
その通りに、台湾・沖縄・九州・西日本域の大雪。

普段経験したことの無い大雪寒波襲来は、
嬉しいやら防御対策をどうすりゃあいいのやら。
自然の法則にのっとった現象ながら、
何事も日常の生活基準を超えた予測不能な過ぎる
自然の襲来は影響が大きすぎる。
気候変動は激しく予想を超えて備えもままならない。
とにかく惨状を引き起こしてしまうのだから恐ろしい。
侮ることは許されない!
(死亡された高齢の方々もいらっしゃり、ご冥福をお祈りいたします)
どうか被害をもたらさない(最小限にして)
通過してほしいと願うばかり(愚問自答なり?)

さてさて、身近なところで話を進めてみましょう。
冬から春にかけて、スモッグですっきりしない日が増えてくる。
黄砂、花粉の影響は、最近、よりひどくなっているようで、
大気中に漂う浮遊微粒子状物質(SPM)、
特にPM2.5の問題は、解消していく気配はない。
微細なため、肺の奥まで入り込む可能性があり、
死亡者数との関連が大きいとも報告されているから怖~い話である。
PM2.5の発生は、大きく分けて、砂漠の砂塵や海からの海塩、
火山の噴火(これらは自然発生)、工場からの排煙、自動車の排出ガス、
家庭の暖房器具(人間の活動からの発生)などがあるが、
自然発生からの対策は困難なのだと。
ではでは、問題となるのは、人間の活動によるPM2.5対策。
もっとも身近な問題は、たばこの喫煙による発生で、
PM2.5より深刻で危険ということを認識したいものだ。

現役時代、患者さんたちの巡回をしながら
(あるいは呼ばれて)訴えられた最多の苦情は、
「看護師さんの喫煙後に吐く息が、とても臭くて呼吸するのが苦しい、
吐き気がするので、何とかしていただきたい」と。
喫煙後の口腔対策をしないままに、患者さんの前に立ってお世話しているのだ。
医療介護に従事する皆様(特に看護師・介護士)、
肝に銘じてマナーとして心得ていただきたい。
喫煙室での喫煙は、危険度超アップしているんだよ!!

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