“夏が来れば思い出す~はるかな尾瀬、野の小道~”
爽やかな曲調で始まるこの歌は「夏の思い出」。
多くの皆様が、気軽に口ずさんでおられるお馴染みの歌ではあり、そして私は、この歌に寄せて“何故か?”思いを繫がらせる歌があり、それが、飛鳥時代の持統天皇の“春過ぎて夏来たるらし白妙の衣干したり(干してふ)天の香具山”のお歌が、我が頭に巡り出てきたりもして…(?)
なぜ?か良く解らないが、ある夏来たる頃の何時の日かに、思い出す瞬間があるようで、何の特別なこだわりが有るわけではないが、思い出してくる歌ってことですね…。
でもこの感性でもって思い描いているわけでして、これで涼を誘える(紛らわせているだけ)って、ちょっといいと思いませんか?乙な感じでね!
ついでにこの歌を現代語に訳してみれば、
「春過ぎて、いつの間にか夏が来たようです。夏になると、白妙の布を干すと語り継がれている天の香具山に、真っ白な衣が干されている様は、春も終わり夏がやってきたらしい。天の香具山にお祭りのための真っ白い衣が干してあるから」
風を感じる夏の歌は、有難い。
それだけで「涼」を感じることができる幸いがあると思えば、どうしようもない暑さの苛立ちは鎮まり心穏やかになってくれるのではないかしら?
夏のお中元という事で、ノンちゃんレターをお届けいたしました。
が如何でしょうか?
皆様! 夏の日々の暑さ対策をしっかりされて、御身体の健康をお守りくださいませ。
