6月の初夏の頃となり、夏場の温度感が、既に真夏のごとき蒸し暑さが身体にまとわりつくようになり、否応なく蒸し暑さが寄ってくるという感じは、待ったなしの真夏の季節というわけです。
いきなり不躾な書き出しですが、5月に入るや各新聞欄やTVニュースで
“今年は猛暑”
“熱中症予防”
“早めの熱中症対策”
などの特集が出されてきました。
私の感度は、既に“夏季たる”怯えが最高潮、とにかく夏場のこの暑さは、毎年
「やり切れぬ日本の夏」と嫌悪感をまき散らすほど?狭量な感覚を言い放つ!という狂気沙汰になりますね?
幼少期の頃を思いかえせば、確かに夏は暑く裸同然の薄着ではしゃぎまわり、アイスキャンディーやかき氷は、朝な夕なに“待ってました!THEおやつ!”でした。
甘い氷菓子の妙味は、涼を取る以上に、おいしく甘いカリカリシャリシャリ感の心地よさが堪らないおやつで、勢いよく食べれば目玉周辺が痛くなりながら、ひと時を我慢して食べきっていく快感さに、とにかく無謀な勢いがあったな!と。
思えば、暑苦しさに蒸せてしまう感覚は、殊更感じるものでは無かったように思われるが、長じるにしたがって、夏場の暑さは苦手意識に支配され、蒸し暑い中で動くことの鬱陶しさに、ごろ寝、おっくうがりを決め込み、動こうとしない子供に成長していったような気がしていて小恥ずかしい思いになる。
今の子供たちを見ると四季折々を素直に受け入れて、穏やかに楽しく、時には精一杯はしゃぎながら、夏過ぎて冬場へと順調に、季節の流れを淡々と受け入れて過ごしているように思われ、幸せな時間なのだろうなと羨ましく、もったいなく時間を見過ごしていたと悔やみ節も出てくる。
しかしまあ、既に後期高齢を生きているのですから、時間を無駄にしないで、楽しく!愉快に!創り出していく事が大切なのであって、好きなればアイスキャンデーをカリカリと食べればよし、口にしたきものを遠慮せず食べればよし。
それでこそ、老齢のくったげなき毎日を“make happy”に夏場を楽しめましょうぞ!!
