一番身近で困惑する体内トラブルは、コレだぁ!!

何?といっても、多くの女性を悩ますのは「便秘」。(ですよねェ)
便秘は、腸内細菌によくない影響を与え、腸内に溜まったウンチが、
これまた餌となってクロストリジウムなどの悪玉菌が増殖する。
この状態がロクな状況を招きかねない。
何しろ発がん促進物質、アンモニア、硫化水素、などの
有害物質やオナラの元となるガスを発生させ臭い。(やだねェ)
そして発生した有害物質は、どんどん腸壁から吸収されて
血液をめぐるという経路をたどるのだから、
そりゃあいろいろな病気につながっていくわけですよね。(わかるんだけど~)

この便秘! 愚問ながら高齢者、女性に多いのは何故?
(ちゃんと根拠があるってことも解っちゃいるけど治せない!!)
排便は一日1回、食の消化⇒排便の時間は24時間が目安。
ウンチの水分量は、一般的には80%ということだが、
大腸に長時間とどまっていると、
水分がどんどん吸収されて70%以下となって便が固くなり、
腸内で動きが取れなくなる。(困ったウンチの行方)
便秘解消には、便秘の4つのパターンが紹介されていて、
自身のパターンを把握して対策をとることが周知のことだが大切なんだけど…
(…それがピタッと合わないんだよね)
例えば ・一日1回の排便を心がける
・食物繊維をよく取る(善玉菌の餌になる、水分を吸収してスムーズに運ばれるウンチを作る)
・生きたビフィズス菌や乳酸菌の入ってるヨーグルト、乳酸菌飲料を取る
・腸内細菌は十人十色というから、色々なヨーグルトを試して自分に合うのを見つける(指導は受けるが、簡単に合う物が見つからない。成果が表れないのだ)
・ウォーキングや腹筋などでウンチを出す筋肉を作ること
(とも言われるけれど、成功!って感動に至ったためしがない。多くの女性方がそうじゃない?高齢者に至っては尚更じゃない?)

だが…しかし…!
現役をリタイアした高齢域のノンちゃんが、
しっかり注意を払って守り出したことがあるのです。
それは確実に成果が得られ始めたから。
誰しも定年(職業からのリタイア)後の生活動作量は
若い頃よりはず~っと少なく緩慢にもなって、
体全体の筋力(殊に足腰の筋力や腹筋力)は確実に衰えてくる。
当然、便秘の状況は回避されることもない。

再び、だが…しかし…。
若い頃よりは随分と、生活上の時間的自由とゆとりが得られるというところに、
スムーズな排便の光明が潜んでいる。
生活のなかで、時間の自由とゆとりを得たからには、
落ち着いて事を運ぶことが大きな有効性を導いてくれる。
食事は、食物繊維をよく噛んで食べ
(そうすれば咀嚼力が付き、唾液が分泌されてよく混ざり合い消化が良くなる)、
穏やかな食事はゆったりと体全体が好サイクルを促してくれるのだ。
また、一日24時間1回を意識して、急かされることなく排便を試みれば、
ゆっくりと穏やかに排出成功となるのだ。
さて、便秘は高齢者に多く、また男性よりも女性に多いは、
よく言われていて周知のこと。
根拠としては、社会的なもの、生活習慣的なもの、
女性特有の身体構造にも関与している。

少し挙げてみよう。
・排便に必要な括約筋、腹筋力(男性 > 女性)
・女性の方が排便のリズムが狂いやすい(外や人前での便意を躊躇、我慢するなどで、排便反射が鈍くなる。
・ダイエット=食べないことによる腸蠕動運動がおろそかになる(男性 < 女性)
・女性独特の黄体ホルモン、プロジェステロンが体内に水分を蓄積しようとする。その時に排便に必要な水分が補給されなくなる(生理、妊娠時に経験することがありますね)
・女性は骨盤が広く、そこに腸が加水しやすくなり不安定になる。また下半身に脂肪がたまりやすくなり、血液も骨盤に滞り腸の働きが弱まる。
・便秘薬などの濫用(男性 < 女性)=男性の場合は便秘より下痢に悩まされる傾向。

女性と男性の特性による便秘の根拠は、
大体において上記に挙げたようなことではあるが、
便秘の弊害は、全身的に健康上の問題を引き起こしかねないということ。
女性は、社会的外見的な身だしなみ、服装などに気を配るあまり、
無理な体型(ハイヒールなど)、無理な履物、冷え込んでしまう薄着など、
真に気を配らねばいけない問題がある。
とかくそれらの問題をスルーさせている場合が多く見受けられるが、
極端な負担要因は避けて、健康を守る、生活を守る、
健全性を習慣化させていきたいですね。
(偉そうなことは言えませんが…。ノンちゃんの老婆心を少しばかり)

にほんブログ村 病気ブログ 看護・ナースへ
よろしければクリックお願いします♪

インフルエンザに捕まっちゃた!?

今年に入って流行の勢いがやや収まったかと思っていたら、
2週間前には、小中学校では、休校措置が相次ぐなど、
流行の勢いが盛り返した矢先のこと!!

10日程前の夜、何時もより脱力感強く、
疲れた感じを癒すため、早めの就寝をした。
翌朝はベッドからなかなか離れづらく、
全身倦怠感の体の重さに萎えながら、それでも昼過ぎには起きて、
約束していた友人達との夜の食事会に気を良くして、
いつもよりは鈍魔な動作ながら、少しはおしゃれもして時間には出かけたわけです。
食事会は楽しかったし、美味しいお料理を食したものの、
でも実は…?少々体の芯がゾクゾクしていて食欲が弾まなかったかなぁ~。

翌日は日曜日。
もう完全に動く気力はなく、節々は痛むわ、頭痛はするわ、
咽頭痛があるわ、微熱感もあるなど、昨日よりは確実にダメージが大きい。
風邪の始まり(ウンニャ?インフルエンザ?)と自覚して、
日曜日でもあり今日一日を寝込むことにして、
2包ばかり残っている市販薬「カイゲン」を先ずは1包服用して
ベッドにこの身を長らえた。
一日中倦怠感に覆われ、食事をつくる気にもならなかったが、息子からは、
食欲なくても水分気のものは口にして!その症状はインフルエンザだよ!気を付けて!
とのメールに励まされ、ぶっ倒れてはイカン!気合いだ!気合いだ!
ま、そこまでの気力にはならないまでも、なんとかめげないで頑張らなくっちゃ…。

翌月曜日は、症状は一段階アップ。
38.5℃の発熱(私の平熱は36℃前後だから、ちょっとキツイなあ)、
咽頭痛、頭痛(頭を上げられない)、横ず去りしながら、そぞろ歩きでトイレに行き、
お口グジュグジュ洗い、水分補給し、冷蔵庫内をあさりながら、うどんスープやら、
コーンスープ、ワカメと卵のスープを温めて食べるということはできたのだから、
偉いもんだと思う。

ところで、クリニックに行こうと思うけど、そこまでの行動はできない。
とにかく倦怠感が堪える。頭痛、咳も出始め鼻水もひっきりなしに出る。
しんどくて行けやしないよぅ~。参ったなぁ。
この苦しみをとにかく明日までは頑張って耐えよう…なんてね。
近くの従兄妹に連絡することもできない。
(もしかしたら、高齢者の孤独死ってのは、
全身に蓄えられているエネルギーがあるうちは頑張れる、頑張ってしまう。
やがて持てる治癒力が飽和状態になって、ストン!と
エネルギーが消耗されつくして萎えていくんだろうか?
それはちょっと怖いなぁ。とにかく明日までは頑張ろう…と)

明日は出勤だけど、行けそうもない(行っても迷惑かける)。
夕方、会社に連絡してお休みをいただくことになった。
とにかく起きていられない。もう寝よう。
その後、3日間、結局はクリニックにもいかず、
ようやく新たに咳止めの薬を買ってしのぎ続けて、
徐々に回復に向かうことができた次第。

よく頑張ったね!だけど無謀なことを!あほちゃう?
(ってな声が聞こえてきそうな お馬鹿さんな話ですね)

にほんブログ村 病気ブログ 看護・ナースへ
よろしければクリックお願いします♪