第5弾!アーユポーワン! こんにちは そして さようなら

私たち3婆は、シンハラ文字にコケティッシュな親しみを覚えたスリランカの旅は、
ローマ字表記の発音に助けられ「アーユポーワン」出会い時のすべてのあいさつと
「ストゥティイ」ありがとうの二単語を駆使しながら、
穏やかで楽しい旅を満喫して帰国することができました。
今回で最終章になりますが、ま、つたない旅ブログをお読みくださいませ。

スリランカは多民族、多宗教が共存するという、
極めてデリケートで紛争の火種となりやすい世界共通の課題を、
難なく実践しているお国柄と思われますが、人々は穏やかに共存しているのですね。
歴史の変遷の深さを感じます。(ちょっと神妙すぎたかな?)

今回は私たちの旅程には組まなかったけれど、
スリランカ随一の聖地スリー・パーダ(アダムス・ピーク)という山があるのです。
その山頂には聖なる足跡があり、宗派を超えて信仰の対象となっていて、
多くの人々が一歩一歩祈りを込めて登るという。

この聖なる足跡は、
仏教徒ではブッダが残した足跡であり、
ヒンドゥー教徒ではシヴァの神、
イスラム教徒ではアダムが地上に降りたときのもの、
キリスト教徒ではアダムが楽園を追放されて地上に降りてきたときにつけた、
または南インドに初めて来た使徒、セント・トーマスのものなどと信じられていて
その様な謂われが理屈を超えて一つの山の足跡を聖地として共有している。
現実に難なく共有していて、3月が巡礼のシーズンのピークなのだそうで
人間の巡礼が一段落つくと、今度は動物たちが山を目指して登っていくと信じられており、
全ての生命に対して「境界線を引かない聖なる山」というようだ。
(そういえば、街中や村道に、野良犬、野良猫、野生牛、野生馬、野生象、
イグアナ、猿たちを見かけるが危害を加えることなく、
のうのうとそしてまた愛らしく行き来していたね。)
地球の起源はもともと、このような超越した懐の深さをもって進化してきているンだよね。

さて、スリランカといえばアーユルベーダ(スリランカの伝統医療)!
この語源は、古代のインド語で、「生命の科学」「生きる知恵」という意味を持つという。
健康で幸せに生きていくためには、日常の生活に気を配ることが一番というわけで、
包括的な医療システムの論理性を持っている。
西洋医学のように、病巣に働きかけるだけにとどまるのではなく、
食生活や精神面の健康も重視した全体的な体のバランスを考える。
それは、体内に存在する3つのエネルギーのバランスを調整するという考えで、
その人の体質を判断しながら、病気の原因となる毒素を排出し
バランスをもとに戻していくという治療の基本がある、ということです。

アーユルベーダの特徴は、何と言ってもオイル。
10種類くらい(ミキシングすればもっと多いことになるのかも?)のオイルは、すべて自然のもの。
体質診断により使用するオイルが決められるが、そこにミキシングされる材料は、
樹木の皮、実、枝、木の葉、根、花、ごま油、ココナッツオイル、他いろいろと揃えられていますね。
但し、オイルや材料は、病院(施療院)によって異なるというからには、
やはり信用できる病院にって…??楽しみでもあり不安でもありです。
旅目的の重要な一つであり、発祥の本場で受けたかったアーユルベーダですから、
現地の人々が通うアーユルベーダ病院(施療院)を選んで行きました。
ホテルを利用すれば、施療室が綺麗に整えられており手軽であるけれど、
エステティックな感覚で行われていて高い値段。
極めて営利的に展開しているから、そんなのは日本ででも受けられるじゃない?と。
アーユルベーダの原形に触れてみるのが良かろうと思いましてね。
何しろ、言葉がわからないし、頼みの片言英語で通じるものやら何やらと心配したのですが、
ともかくも、旅の終盤に私たちは、この施療を受けることになりました。

ところが、そこがスリランカとでもいうのかな?
現地の人たちが通う病院で時間予約を入れておいたのに、
私たちの到着直前に観光客がやってきたからそちらを優先したということで、
待たされること30~40分。
これには少々頭にきたが、まあ、日本的な感覚を持ち込まない、ここはスリランカ。
この国の国民性に同化してみる楽しみ方をしてきた自負もあり、
黙って順番を待って受けることになりました。
(ガイドさんは、静かな怒りを持って、責任者と交渉していましたがね)
夜の7時30分ころから3人一斉に別々の部屋で開始。
夕食をお預けにしての1時間30分程のアーユルベーダは、お腹空き空き~!
でも気持ちすっきり~っしたァ~!
ホテルに戻ったら直ぐさま食にありついてね。
あ~っ!!美味しかったァ~!あの時のごはん何食べたんだっけぇ~?
高原のホテルで、雲海に包まれて あぁ~、おやすみなさ~い ぐっすり爆睡。

今回のスリランカ旅は、とても良き旅であったし、良き旅人であったように思います。
帰国したら猫目線ブログに書こう…と。書き出してみたものの思いを描ききれなかったね。
本当はまだまだいっぱい書きたい材料があるのに…?文面に表象できな~かった~。

*スリランカは、まだまだこれから発展する国で、
インフラ整備をしながら経済発展させていくという途上にあるのですが、
急ぐ国建設、国民を疲弊させない開発・発展をと思ってしまいます。
(他人ごとながら、今の美しさに惚れてしまってね)
人々が化学的な人工肥料ではなく、自然の有機栽培法を守りながら、
緑の豊かさと癒しの文化性を絶やすことなく、
そして多民族・多宗教の共存性を維持してきた平和的な国スリランカ。
生きる知恵というか、人々が癒し合いながら共に生きる科学的論理性を
何千年も前から歴史的に秘められた教訓がいっぱいあるように思われ、
これがまた、ことごとく、看護に通じる技の秘策があると思いました。
この思いが、皆様に還元していけるよう考えてみますね。

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第4弾!スリランカの食文化に馴染む

スリランカに行けば、そりゃあもうカリーだな!と言われながら、
旅準備の2か月を過ごすうちに、
スリランカカリーと称する写真を何度も眺めながら、
インドカリーとどう違うのよ とか タイのグリーンカリーと同じやんか とか。

けげんな呟きを旅ブックに吐きながら、楽しみにするようにもなっていた。
何しろブックに紹介されるカリーは、ぜひ一度食してくださいとお薦めされている。
余程おいしいんだろうね。

スリランカの食文化の特性って?
スリランカは多民族国家故、食文化のタブーとも言うべきものが多々あろうに?
生活習慣や風習の故に伝統的で異なる食文化があるのだろうか?
解っておくのがよかろうと思って、ガイドブックを読んでみるも、頭に入ってくれない。
要するに何が何だか頭がごちゃごちゃになって良くわからない。
民族性、宗教など、信仰や伝統的な生活に由来するのだから、
私などの旅者は、要するにかれこれの食を感謝して味わえばよいのである。
そして大いに、食に感激して歓声を上げてみるのが、
もてなしを受けた側の態度だと思いながら現地を旅し始めたものである。

旅の全体を通して 魚・肉・野菜の「焼き物」はなく、
炊く・煮るなどの料理法で尽くされていたように思う。
勿論、果物は新鮮な生もので、バナナ・パイナップル・
蜜柑・トロピカル・スイカなどなど、いつも食べることができた。
1日3食は、ビュッフェ形式で、有機栽培のいろいろな野菜、野草が料理されて盛られており、
私は、大きなお皿に少しずつながら盛り付けていくと、もう一杯に盛つけたから、
食べることができるの?と心配されましたが、不思議とおなかに負担感なく完食しましたよ。
(実は、最後のホテルで、牛肉ステーキを焼いてくれて、ほ~っと息吹き返しましたが。
美味しくてね、体が欲していたんかしら?)

スリランカのカリーは激辛というから、それを楽しみにしていたにしては迫力がない。
ガイドさんがおっしゃるには、「スリランカのカリーは辛くないよ」と。 なるほどォ~!
ホテルや観光地のビュッフェ式食卓には、3種類~7・8種類のカリーが用意されていて
内1~3種類が辛い系。肉のカリー、魚・海老のカリー、野菜カリー、
ジャガイモカリー、豆カリー、などなどのほか、サブ食材に玉ねぎ、にんにく、生姜、
トマト、ココナッツミルクなどが一緒に煮込まれていたように思う。

スリランカでは、健康的で明るくて慎ましやかな人々が多い。
食生活の乱れなんかないんだろうね。
とにかくよく食べているように見えても、ヘルシーで胃もたれなし。便通良しなのだ。
ただ一つ、生水は飲んじゃダメ!! 氷がないから飲み物は温いよ!!

一度、旅すべし!お薦めのお国でございますよ。

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