梅雨時の嫌~な感じ・世の中おもしろ恐るべし~な感じ

ここ数年は、異常気象の異常さに恐れを感じつつも、
不謹慎ながら遠巻きに眺めていた感が強くあった。
が しかし、最近の異常気象の在り方は、野別隈なく押し寄せてくるって感じ。
この異常さがもたらす異変は、
身近に異常な出来事で迫ってくる感じがして恐れてしまう。
異常気象・自然災害が身近にもたらされるから、
ニュースを軽んじて聴いていることはできない。
皆様いかがな思いで、最近の空梅雨騒ぎ、その後にくる全国的豪雨、
あちこちに起こる竜巻、繰り返し襲ってくるみたいな予告情報(予報)等々、
決して侮って聞いてはいけない軽々しく眺めていてはいけないと思いませんか?

今年の梅雨時はまだまだ、嫌~な感じ。カラッとしないね。

そんなこんなの騒ぎの中、政治的には摩訶不思議で不愉快極まりない「忖度」論争、
「印象操作」の誤った使い方、どさくさに紛らせて成しえる責任放棄な議論、
いろいろあきれて言葉が出ない空議論が繰り返される一方、国会議員のあり得ぬ行状。
次から次へとスクープされて画面・紙面は、賑わっている。

特に女性議員の秘書への罵倒などは、最初は、なんだなんだこれは…?!
と思ったものの、こう何回も流され記事になってくると、面白く笑えてくるものだ。
男の世界ではあんな罵声罵倒はよくある話とおっしゃる人もいて、
庇っているのか何なのか…?
男社会でよくある話ながら、女社会ではまだまだはばかられる事をこの女性は、
手当たり次第にやってしまうという常習犯。議員2期務めしてきたこれまでに、
何のお咎めもスキャンダルも出なかったのだから、お見事な統制力(???)

世の中の異常な人模様を、面白がってはいけないけれど、
あほらしくもあり恐るべき世の中になってきたものだってな感じだね。
皆様!!しばし緊張!緊張!だがしかし、穏やかに誠実に生きよう!

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遅くなりましたが…歯のはなし

6月は、6月4日の語呂合わせにちなんで、
ムシ歯の予防週間キャンペーンは浸透してきていて、
なかなか効果ありの良き状態になってきている(という)。

私は小さい頃より、何故か虫歯菌に大いに見込まれ
(というのは、甘いものをそんなにのべつくまなく食べさせてもらったわけではなく、
むしろ、ささやかな食べ物による栄養不足による
虫歯菌のお見舞い(付着)ということだろうか?
あるいは小学校、中学校時代の活動が活発過ぎて
(器械体操なんかやらかして、大きな転倒による前歯2本損傷)するなど、
それがきっかけで歯医者さん通いは、しょっちゅうのことで、
治療に治療がかさんでくる悪循環。というこっぴどい逸話の持ち主。

厚生労働省の発表によると、80歳で自分の歯が20本以上ある人の割合が、
昨年初めて半数を超えたのだという。
80歳でも、いれ歯無しでほとんどの物が食べられるということだ。うらやましいね。
昔人にとっては、虫歯は深刻な病気。あの治療時の痛み、痛みを強調する頭に食い込む
いや~な音、何かにつけても不愉快極まり、次回予約しても、
痛み治まれば願わくば行きたくない。
理由をつけては放置するということは結構あったに違いない。

予防効果をもたらした流れとしては、1993年には1割程度だったが、
2005年には4分の1近くになり、そして今回5割を上回ったと。
急増分析の要点は、歯磨き粉の成分改良、1日複数回歯磨きする高齢者の増加ということだが、
その普及の原動力はやはり積極的な予防教育、予防活動にあると思う。
TVによる予防医学の知識の普及は、具体的で解りやすくその効果性は大と言わざるを得ない。
現に、歯科衛生士さんたちは「テレビよありがとう」と言っているのだから。

「歯周病は万病の元」なる原因解明できたキャンペーン効果は、
高齢者に徳・得をもたらし、日本国医療費の高騰抑制にも貢献していることになるのでしょう。
私は、残り少なくなった歯を、インプラントの施術を受けて健康維持を図っている。
定期的な丁寧なメンテナンスは、自己負担もままならないが、
口腔内の清潔保持、異常の早期発見・治療と順調で、健康感が気持ち良い。

皆さん!健康をより効果的に維持できるのであれば、歯のケアを軽んじることなく、
気を配ることで、入れ歯と縁のない徳を積んでいきましょう。

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ちょいと耳触りのいい話

先日、東京で高校時代の同窓会が開催された。
ま、毎年5月の頃に開催され恒例となっているのだが…。
今年は、73歳クリアー年でもあり、そろそろ健康上の問題、
高齢者特有の症状等々懸念される出席状況は如何に?
関東組が開催する「燦八会」への出席数は、30~35名は維持してきた誇りは高く、
親密度はええ塩梅という、狎れ合わず楚々とした白けもない、
何時も参加したい度をキープしていたが、
今年はどうも恐れていた健康上の問題が影響して、参加者は22名という状況。
なんとなく寂しさ悲哀感を共有しての開催だったかなぁ???

思いっきり上等のホテルで開催ということで、料理は満足度の高い、
さわやかなご馳走仕立て(私たちにとっては、量的な圧迫感や濃厚な味付けの嫌味はなく、
質感の良い自然に食が進むというシェフの読みは流石でした)。
食後の腹ごなしというか、二次会への合間には、ホテル庭園のホタル観賞。
暗闇の森と川のせせらぎに憩われながら、そぞろ歩きで歩けば、
ホタルの光がポワァ~!青灯がふわぁ~!蛍光の乱舞する細道を、
満足げな感嘆の溜息を漏らしながら、二次会場への移動。
これも恒例となってはいるものの、この乱舞ショウは、何回観ても見飽きない楽しみだ。

そこでまあ、一次会での話に戻るが、宴たけなわになるころから、一人一人の近況報告。
意外とわが同窓生は、芸術家が多く、ピアノ・歌唱・絵画(油絵・水彩・水墨・日本画)
書道・俳句・和歌など、広い分野の全国版の賞を受けている人たちが多いのだ。

そして、近況報告にも名言エピソードがご披露されるから、
なんとも楽しい時間が展開されていく。
今日の主テーマは、そこから始まるそこでの拾い噺。
私のスピーチになって、これまでの人生の道程を振り返り、
私は如何に親友の一人に支えられてきたかについてご披露した際、
次なる親友は、私の一言にいたく反応しておっしゃるに、
「2~3年前に他界した親しき男性が、会う時はいつも私のことが好きだという。
照れもあって、何故好きなの?と問いかけると、そうだね。
好きっていう言葉の中には、希望があるんだ。
重い希望ではなく、さりげない日常的な希望ということなんだけど、
喜びがあり楽しみがあり、心がめげないで明日に繋がっていくんだ。」と。

そういえば、好きって言葉、たくさん創れるよね。
私の言葉を拾ってつないだ彼女の人生のドラマ性を感じながら、
「好き」ってことばが耳障り良く残りました。

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