ツバメの巣作り噺の後談

前回ブログで、街の駅中に巣作られたツバメの噺の続き。
少しはツバメの野生生態の話を載せるも良いではありませんか?
ってな訳で少しお勉強しましたよ。

ツバメの巣作りは、4月~7月頃という。(な~るほど!)
暖かい場所を求めて日本にやってくる。(フムフム 5~6月のほっこり情景だね)
1週間で巣作りを完了し卵を産むが、卵から雛が生まれるまでは2週間なのだそうだ。
そして雛が生まれて20日後に巣立ちの時を迎える。(手早く巣作りを終えて、滞りなく卵→雛への温めを施し、巣立ちへの誘いを手早く完成させるもんだわ~。)
巣作り~巣立ちの約6週間は、初夏の風物詩の味わいとしては清々しい。

ツバメは1年に2回、繁殖するが、2回目も同じ巣を使うらしい。全てが元巣にもどってくるとは限らないが、ほとんど同じ所に還ってくるらしい。
やはり、ツバメの巣立ちを優しく見守るべく、次の訪れをまちましょう!

ツバメが巣立ちに失敗することってあるのかしら?
そろそろ巣立ちの頃、数時間も親ツバメが戻ってこないことがあるようだ。そんな時、巣の中で子ツバメが、バタバタしながら飛ぶこともできないでいたり、バタバタの煽りで巣から落っこちてしまうこともあるようです。(可哀そうに…涙。そんな時は、雛を巣に戻してあげてくださいね)
近くで親ツバメが見守っている可能性もあるということですよ。

ツバメにはツバメ流の「巣立ちトレーニング」があるようで、独り立ちをするために一生懸命、羽をバタバタさせていて、この情景、一人で飛ぶための練習と解すれば、このトレーニングこそ巣立ちへの必然性があるということです。

身近なところに、こうした子育ての営みを必死でしている親ツバメがあり、独り立ちしようとする子ツバメの穢れ無き挑戦する営みがあるのです。

私達の人生の営みは、差別化を狙ってか、自己実現を求めてか、多様化する一方。何かそこには、先人たちが大切にしてきた営みが繋がっていくことなく、忘れていってしまっているものがあるような一種の不安を想う時があります。

身近なところで健気にもツバメの受け継がれていく営みをみれば、ほっと癒され、感激さえしますよね。

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遅ればせながらのお話は、何回目かな? ~野鳥週間を過ぎて~

野鳥の数が激減しているらしい。野鳥週間は、既に5月10日~16日の事にて過ぎ去りし日の話題を引き出してきたが、それには少し微笑ましい話がまだ続いているからに他ならない。5月に入る前後より現在もなお、我が居住区の最寄り駅ホームの軒端に、ツバメが巣作りして子育てをしているのです。そのことが判明したのが、ツバメの行動ではなく、駅員さんの粋な計らいで、実はこんな張り紙が出されたからなのです。

「ツバメの落し物にご注意ください!緑地公園駅にもツバメがやってきました。皆様、巣立ちまでどうか優しく見守ってください。駅長」

張り紙だけではなく、巣の真下には、新聞紙で敷かれた段ボール箱が置かれ、上から落ちてくるツバメの糞が受け止められているのです。上を向いてみると、灰色の巣の中に、2~3匹と思しき子ツバメの羽が重なり合って、どうやら眠っているらしい。母ツバメは不在と思われたのだが、何の何の!
線路側の電線に身を寄せてこちらに目を凝らしてみているではありませんか!!
瞬間、目が合うとちょっとヤバいのかな?とも思ってそこを立ち去って電車待ちをしたってわけです。

そのような事に出くわした以上、毎回、駅ホームに着くたびに「まだ居る。ちっちっち」子ツバメの賑わいに気を良くして、今日もまた「早く大きくなって羽ばたいていくのよ」なんて、励ましのような祈りのような呟きをして電車に乗っていくのです。

野鳥が激減している!そもそもの主なる原因は、生態系が破壊されていて、色々な弊害が生じてくるという(他人事ではなく、それは、ずっと以前から自明なること)。
人里に集まってくる野生の動物全体に考えられることで、TVなどでは、その生態の浅ましき行動が紹介されることが多くなっている。
「野生の生き物が自然の中において自力で餌を取り、繁殖することによって、生態系のバランスが保たれています。度を過ぎた餌づけによって現在では、カラスやドバトが増え続けて、生態系のバランスが崩れ始めています。(中略)野生の生き物が人になれることによってさまざまな弊害が発生しています」とは、日本野鳥の会・京都支部が、鳥のQ&Aに応えてくださっている。

前でのツバメ一家は、子育て中ではあり、全くもって人に馴れている状況に無く、人間からの襲撃を警戒している。だがしかし、それゆえに、駅中に巣作りしたこの一家を優しく見守っておこうと、誰しもが優しいまなざしで旅立ちの日を見守っているように思っているのです。

余談:5月のゴールデンウィークには、高齢者同士の友人と3人で、箕面の「昆虫館」に行きました。八重山の珍しい昆虫 “黄金のカブト虫” という振れ込みもあり、若き頃の懐かしき虫たちとの出会いは、何処から発声できえたのかしら?素直で可愛い歓声と笑い声で楽しませていただきました。

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