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近ごろ「醤油の進化」物がたり

既に皆さんはお分かりでしょうが…。
マーケット調味料売り場に行くと、
なんとまあ大小さまざまのみならず、メーカー乱立、
新商品の並んでいることしきり。
今や全国で100種類以上も作られているというのだから恐るべし否驚くべし。
美味しさ艶めかしくいろいろ進化しているのである。

醤油は、古来より「香り」が勝負どころ。
日本の醤油の始まりは、中国から伝わった調味料
「穀醤(こくびしお)」からといわれる。
この「穀醤」は液体ではなく金山寺味噌のようなものという。
この「穀醤」の底に溜まった汁が醤油のもとになったが、
盛んに作られるようになったのは、
16世紀室町時代末期のころというのだから、大した日本の文化だ。
紀州湯浅の穀のある“たまり醤油”は有名であるが、
金山寺味噌の製法が伝わった後、たまり醤油を作るようになったと。
紀州湯浅は和歌山県なのだが、私は和歌山県者。
小学生のころ器楽演奏交流会で訪れたことがあるという認識以外は
何も興味持つことはなく過ごし、親戚・友人が時折、
湯浅の醤油や金山寺味噌をお土産にくれていたのを思い出す。
金山寺味噌は、和歌山県人なら好きな人が多いだろう。
県内の家庭でよく作られてもいたのだから。

現代の醤油つくりの基本は、蒸した大豆と炒った砕き小麦を混ぜ、
麹、塩水を加えて発酵させ、できた諸味を絞って「生醤油」となるが、
昔から各地で作られてきた醤油は、地域により味や歴史に違いがある。
というのはもう広く知られている。
どこの産であれ、日本の醤油は、
かぐわしく(香しく、芳しく)なくてはならない調味料。
温かい幸せを呼び覚ましてくれる。
そして、代表的な醤油は5種類あるが、皆さん知っているのではなかろうか?
濃口、淡口、溜まり、白、それと再仕込(これは私知りませんでした)。

ところが近ごろの醤油は、次々に生まれ進化しているのだ。
ちょっと連ねてみましょうか。様々なタイプの醤油たちが並んでいますよ。
たまごかけご飯専用醤油、アイスクリームにかける醤油、ヨーグルトにかける醤油、
しょっつる(秋田の魚醤)、いしる(能登の魚醤)、鮭醤油(魚醤と醤油の中間)、
カキ醤油、燻製醤油(フレーバー醤油)、ジュレ醤油・ジュレポン酢、
スプレー醤油、フルーツ醤油、などなど。

要するに今や醤油は、続々と発売されるニューウエーブ商品。
より上手に使うことで醤油の世界は広がっていくのだ。

看護のスキルにも、古来からの歴史的な温かみがあり、
研究が重ねられてニュースキルなる技・理論が開発されている。
その場にあうスキルを上手に使って看護力をアップしよう。

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