月別アーカイブ: 2014年7月

後期高齢の猫ちゃんの痛み

我が家の猫名付けてQちゃんのこと。
我が家に来て15~6年にもなるから、
後期高齢(人間でいうと80歳前後?)なのだ。
とはいえ、三毛猫の利発さというか
凛とした雰囲気に陰りがあるわけではなく、
美人顔も崩れてはいない。目は大きく眼力もある。
愛らしさもあって、とにかくここ3~4年の間に
甘えるしぐさが何とも艶めかしい。

ところが最近、老いの現象が少しずつ目立ってくるようになって私の心は痛む。
しきりに話しかけてくるが、声色に多少老長け感があり、イガイガ声になっている。
そして、三毛猫の優雅な敏捷さが、時折失敗をしては、
やり直し行動をするという場面に出くわすことがある。
一回失敗して、やり直しに挑戦すれば成功となるのだが、
ノンちゃんの心は複雑でそんな眼差しで、
じ~っとQちゃんの動静を見守るようになっている。

Qちゃんは何事もなかったように振る舞っては毛づくろいをしているのだが、
椅子に飛び上がったり箪笥の上に飛び上がってみたりの敏捷動作が、
時にバランスを崩しているのだ。

若い三毛猫のQちゃんだったころ、2階の窓からやおら抜き足差し足忍び足の構えで、
電線に止まって遊ぶ雀たちや、軒下に巣作りしているツバメにネコパンチを加えたり、
しっつこく2階ベランダに飛んでくる鳩を仕留めたり、
夜中に入ってくるイタチに驚き飛び跳ねながらも、
素早く追いかけてパンチを喰わせる瞬間に匂い襲撃で目をぱちくりさせながら退散したりと。
獲物をとるその狙い撃ちの姿は、ある意味頼もしく、
Qちゃんにとっては飼い主に自慢の腕ご披露ということであったろう。

ただ最近のQちゃん!
失敗しかけてかろうじて難をしのいだ姿を見るにつけ、
きっとわが猫身の老いを感じているだろうし、ままならぬ体力の限界に心痛め、
自分のプライドに大きく傷がついているだろうと思う。
時々にノンちゃんは人知れず涙ぐんでいるのだ~ぁ。

猛スピードで、4人に一人の高齢者の超高齢化社会に入ってしまった日本。
いうまでもなく私たち医療・介護の職務に就くものにとって、対象となる人々の多くは高齢者。
私たちは、その人たちが意味ある道を生きてきた誇りを、
傷つけることのない柔らかい包容性を駆使して、
何らかの手を借りないと命をつないでいくことが困難になってきた
対象に寄り添う目線を注ぎ手のぬくもりを伝え見守っていけるならば、
大きな力の蓄えになりえると明日への希望にしたいものです。

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ガソリンのエネルギー

ガソリン(石油)のエネルギーを、
このようにたぎらせておくのはどうだろうか?

ガソリンの高騰が半端じゃない。
ついこの間、消費税の8%増税が始まったばかり。
力弱き国民に消費税増は厳しいとみるか
将来創世のため止む無しとみるか、
意見の別れるところだけれど、生活に直結するありとあらゆる分野に
大きく影響しているものだから、総じて出費が高騰している現状は、
庶民には、なかなか堪える~っ!!

ところで、あのガソリン価格、同じ大阪市内でありながら
店舗により166円~175円の格差値。
これは各店舗の商売上の一手なんだろうけど、
この一週間、毎日のように高騰値を更新。
目まぐるしいのなんのってありゃしない!
そして悍ましく恨めしい。

何故 悍ましく恨めしいのか?
世界中のあちこち(殊に中東・アフリカ地域、東欧・ロシア地域)の深刻な紛争、
戦争によるガソリン高騰と聞けば、受け入れ難いけれど受け入れるという
現状肯定せざるをえない痛みがあるよね。
ましてや日本では、ここ2~3年の間に、
未曽有の自然災害を受けて、未だ復興は、ほど遠いと聞く。
生活に密着したガソリンの高騰は、
こうした方々により大きくのしかかっているのだから、
尚更深刻度を増してしまう。

乞い願う「平和」なれど、戦争は果てしなく、
憎しみはもつれ合って解けることは無いかのごとし全地球の修羅。
なんて言ってはみるけれど…。感傷的にご託するわけではない。

私たち、医療・看護・介護・福祉の職務に就くものは、
基本的に平和への希求・いのちの尊厳に加担している誇りを感じて、
しっかり社会貢献すべきなんだろう。

「生まれた時から 肌の色や育ち 宗教で他人を憎む人などいない」。
1013年12月5日死去されたネルソンマンデラ氏の残した言葉だ。
惜しみなく限りない人間讃歌を此の胸内に沸々とさせておきたい。

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女性の領域

もしかしてだけど…!?私の偏見かな?
女性の領域の話だけれど…。
私は、中学生になって「月経」という現象に出会ったが、
何これ?少々白々しく構えながら、想像に難くない未知への自覚した始まりを感じた。
変化に気が付いた母には嘘ぶいた返事をしたものの、恥ずかしい気持ちが先立ち、
顔を合わせるでもなく、ま、いつも通りの行動パターンで通り抜けたものだ
(勿論母にしてみれば、我が子がこれから先、女道を歩んで行くことへの、
心づくしのお膳仕立てを用意してくれたものの、照れちゃいましたねえ)。

さて、いきなりとんでもない話をし始めたわけだけれど、
実は私中学生のころ器械体操部に所属していて、
生理の始まる1週間前くらいから体調の不快感を感じ、
実際の期間になれば激しい腹痛に見舞われ七転八倒状態。
体育系クラブは練習そのものが激しい。
女性期に出くわした場合、どうなのよぉ?休むのってある意味当たり前よねぇ?
って。でもそれって、女子部単独での練習ならば理由にもなるだろうけど、
男子部と合同、あるいは女子部の監督が男性ならば理由にして休むことなく
練習に励むということになるんだろうね。
ま、こんな甘い考えで通り抜けてきた青春時代でもあるんだよねぇ…。

先日、ちょっと驚いた話題が提供された。
確かに女性の生理に関しては表ざたにはしないし、
体調不良の理由が自己の生理のためという弁明にはし難い。
女性の生理に関わるコンディションには、個人差が大きく、
身体面に出る場合とメンタル面に出る場合があって、繊細な問題である。
そしてまた、女性間では解る解ると気軽な問題であるとしても、
男性には解り辛い問題でもある。
からして、社会に出て働く女性たちは、男性が上司の場合、
生理による体調不良を理由に休暇申請はしにくいから、
他の理由で休むか、頑張って働くって選択をするよね。
特に男女雇用機会均等法が施行されて以降、堂々と生理休暇の権利はないしね
(これはこれで良いのだけれど…)。

問題は、我慢して放置して思わぬ病気を招いているということ。
何も生理だけに関わることではないけれど、
子宮内膜症や不妊を招く誘因・原因となるならば気を付けなければいけない。
特に、近年は高齢出産と帝王切開による出産が増加しているという。
女性ならではの支え合う目線を養うことが大事だ。

ところでもう一つ。
帝王切開で出産した若い母親が、自然分娩した女性に引け目を感じて、
悲しい、自然分娩児より弱いと言われた、母親として情けない、
良き母親になれないのでは、母親として失格などと、
他と比べての心理的な悩みの発言をしている。
生れ出てきた赤ん坊は、元気で可愛いにもかかわらず、
帝王切開に負い目を感じて子育てしているという。

これってもしかしてだけど…、
何か成長の過程で育まれていない要素がある気がして…。
自分が皆と同じく普通のコースを辿れば、友人や身近な人々の中に異常とか
普通でない形を辿らざるを得ない選択をしたことに対して、
偏見を持ってしまう側に立つのではないかと。
私の偏見かもしれないけれど、そんな心配な思いを感じたものです。

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